継子岳 四の池周回


- GPS
- 08:49
- 距離
- 11.6km
- 登り
- 1,239m
- 下り
- 1,233m
コースタイム
- 山行
- 7:48
- 休憩
- 0:58
- 合計
- 8:46
天候 | 晴れ後曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
良く整備された道 |
その他周辺情報 | 濁河温泉 |
写真
感想
御嶽山は噴火以前に田ノ原から登ったことが有るが、北端の継子岳は行ったことが有りませんでした。
濁河温泉登山口から継子岳に登って、四の池を周回して、体力と時間に余裕が有れば摩利支天山にも登ろうと計画しました。
夜中の12時に家を出て、3時半過ぎに登山口駐車場に到着したら、ほぼ満車状態でしたが、空きを見つけて停めれました。
5時に出発しようとしたら、山岳救助隊の方々が、登山者の健康チェックされていて、体温測定や体調などを聞き取りして見えました。自分は体温異常なしで、大丈夫でした。
登山道は、木道や木の階段など良く整備されていて、最初は自然林の中を気分よく歩きました。湿った丸太は滑りました。
森林限界を超えると、青空の下、視界が開け、遠くまで見通せるようになりました。
飛騨頂上の手前にはコマクサの群生地もあり、まだ花が咲いていました。
飛騨頂上から継子岳に向かい、四の池周回に出発です。
継子岳には30分程で到着、山頂に着いたら、雲が湧いてきて、周りの展望は得られませんでした。
継子岳から二峰を経て、四の池を囲む外輪山を周回しました。
ガスが立ち込めたり薄くなったりと、景色があまり良く見えない時も有りました。
四の池を見た後は、稜線に登り、四の池三の池分岐点から三の池を見降ろします。コバルトブルーに輝く池は、大変美しかったです。
五ノ池小屋まで登り返して、摩利支天山へ行く予定でしたが、四の池を周回しただけで、体力気力に余裕が無くなってしまったので、止めました。
五ノ池小屋で小屋ご自慢のシフォンケーキとコーヒーを注文して、おしゃれな展望デッキで休憩、予定より一時間早く帰ることにしました。
その後どんどん雲が濃くなって、登山口から車で帰る道中で、雨も降って来ました。
今年初めての森林限界超え登山でしたが、自分の体力の限界も超えた感じがしました。山はいつまでも待っていますが、年齢は待ってくれないと思った登山でした。
今回は継子岳でしたか。
若いころでしたが、仲間たちと一緒に山頂から濁河温泉へ駆け下り、温泉に入ってビールを飲んで帰ってきたことを思い出しました。
三ノ池のブルーが素晴らしくきれい。それにコマクサにも出会えてよかったですね。
Motaさん、濁河温泉は硫黄の匂いが立ち込めていて、いかにも火山地帯の温泉だと思いました。家からは遠い感じがしていて、足が向きませんでしたが、近くに立派な運動場なども出来て、道が広くて車なら問題なく行けることが分かりました。帰りに温泉とビールの楽しみが有るのは良いですね。
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