水根沢
- GPS
- 04:00
- 距離
- 8.2km
- 登り
- 767m
- 下り
- 765m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2020年08月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
関東での初沢。
適当に奥多摩で調べて良さそうなところに行ってみた。
7時半くらいに到着した時には既に準備を整えて出発しているPTがチラホラ。
他県に行けない都民で奥多摩は人で溢れてました。コンビニの中でくらいマスクしろ。
休憩所と水根キャンプ場はコロナの影響で閉じてました。
入渓前に準備中のPTが4組くらい。こりゃ混んでるなぁと思って入渓。
渋滞は嫌だなぁと思っていたら、沢に入ってから10人近い団体さんと3人組を追い抜いたらその先、足跡もなかった。
前回の堂倉と比べたら滝の規模も景観も桁違いだけど、逆に滝がショボいのでどんどん滝の中に突っ込めるので楽しい。
1時間半ほどで、多くの人がエスケープするらしい半月の滝に到着。ここでようやく水分補給をしてから、左右の壁にスメアリングして登る。
流石に3時間運転してここで終わりでは勿体無いので先まで詰める。
みんなが辞めるくらいだから何もないのかなと思ったが、それなりに滝も続いてて楽しめた。
最後に3メートルくらいの滝が出てきてそれを半月の滝と同様に左右の壁にスメアで登るが水流の中を登るので少し緊張して、一気にお腹一杯になる。
滝の向こうに何度目かの二俣に朽ちた山葵畑があり、地図を見るに登山道も近そうなのでここでエスケープすることにした。
崩れたプレハブ小屋の裏に踏み跡があり、それを辿ると直ぐに登山道に出る。
装備をザックに詰め込んで登山道が良いので小走りで下る。
途中、熊でも居たのか背後で上部から落石があり、レンガサイズの石が沢まで落ちていた。人が来ないエリアだったけれど、そこに自分が居たらと思うと軽くゾッとする。
下山には1時間半くらいはかかるだろうと思っていたが、装備をしまう時間も含めても40分程度だった。標高1070あたりに滝があったらしく、もっと詰めれば良かったと少し後悔もしたが、ソロでの沢初心者なので、午後の雨予報もあったから引き際としては完璧だった。
沢から出ると凄まじく暑く。沢で冷えた体もあっという間に元に戻ってしまった。
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