行者還岳、奥駈道
過去天気図(気象庁) | 2012年11月の天気図 |
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アクセス |
利用交通機関:
自家用車
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写真
感想
なんとなく目標ができた。
奥駈道を少しつづ繋いで歩破しよう。
実は、大昔に吉野金峯山寺から山上ヶ岳までは歩いていたりします。前回、普賢岳周遊もした。予定外だったが阿弥陀の森まで行った。奥駆出合〜八経ヶ岳も繋いでいる。ということで、いつものトンネル西口から奥駈出合まで登り、行者還岳方面へ。七曜岳手前の分岐が本日のゴール。
で、スタート。奥駆出合に上がると風が結構冷たい。思わず木の影へ。今までとは逆に東方向へ歩き出します。いつもながら歩いたことがないルートはワクワクします。暫く歩くとさっそく向こうから人が来ます。結構大きなザック、若い兄ちゃんカッコイイ。尾根沿いルートは北に向きを変え、荒れ果てた避難小屋が見えてきました。これこそ自分がイメージする避難小屋。以前見た狼平避難小屋は立派すぎ。こんなボロボロでも真冬の吹雪の時は助かるんだろうなぁと勝手に想像。
黙々と歩いて行くと行者還岳が近づき、行者還避難小屋に到着。ポットンですがトイレもあります。これまたりっぱな小屋です。狼平の2.5倍ぐらいでしょうか。大部屋が2つあり、1つは二階部分もありました、いつか普通に泊りに来たいですね。帰りに寄った際、中を覗いてみると4,5人のパーティーが昼食を楽しまれていました。
大峰を歩いていると熊鈴を付けている方が目立つ。いきなり人が現れるとびっくりするので、そういう意味でもいいかと、嫌いな音ではない。ただし人が多いルートだと正直うるさい。金剛山でも付けている人が結構いるけど、金剛山に熊とかイノシシっているのか...。ちなみに今日、今年初めて動物らしい動物を見ました。七曜岳手前分岐の手前の谷筋、リスでした。尻尾が大きい。
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