山行記録: 養老山、笙ヶ岳 「岐阜県の山No32」 (12/23)

記録ID: 254453

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ハイキング

東海

養老山、笙ヶ岳　「岐阜県の山No32」 (12/23)

2012年12月23日(日) [日帰り]

mieyama

体力度

1泊以上が適当

体力度について

GPS: 05:18
距離: 17.1km
登り: 1,483m
下り: 1,475m

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歩くペース

とても速い

0.4～0.5

ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

養老公園第一駐車場　10:31
登山口鎖　　11:04
三方山　　　11:52－11:54
笹原峠　　　12:01
旧牧場　　　12:22
笙ヶ岳山頂　13:01－13:04
旧牧場　　　13:34－13:36
笹原峠　　　14:00－14:26
小倉山　　　14:33
養老山山頂　14:43－14:44
小倉山　　　14:55－14:56
笹原峠　　　15:02
三方山分岐　15:06
登山口鎖　　15:31
養老ノ滝　　15:34－15:36
養老公園第一駐車場　15:50

　登山時間　5:19　約17km

天候	晴れのち霰(あられ)
過去天気図（気象庁）	2012年12月の天気図
アクセス	利用交通機関：自家用車養老公園駐車場300円（滝上駐車場は1000円）月見の森・南濃温泉「水晶の湯」500円　（道の駅南濃の近く）アクセスを調べる my出発地登録
コース状況／危険箇所等	12/23(日)は、「岐阜県の山(ヤマケイ)」No32の岐阜県最南部にある養老山、笙(しょう)ヶ岳へ登った。朝の用事を済ませて9時過ぎに自宅を出発。約1時間で日本百名瀑で有名な養老の滝入口の養老公園に到着した。たくさん歩きたいので、養老公園第一駐車場に駐車した。準備をして10時半に出発した。養老の滝近くは、地図がわかりにくい。一応地図に沿って進んでいくが、全く登山の案内はなかった。結局は、養老の滝近くのリフト降り口、又は滝上駐車場の近くに、鎖がしてある登山道への入口道路があった。しばらく進むと、三方山・養老山と旧牧場・笙ヶ岳との分岐が現れる。道標には、旧牧場・笙ヶ岳への林道が落石通行止めという看板があった。しかし、林道へは鎖がしてなかった。不確実なため今回は周回コースをやめて、笹原峠～旧牧場～笙ヶ岳のピストンコースにて笙ヶ岳を、そして養老山に登ることとした。特に危ないところもなく三方山に到着した。先客登山者で賑わっていた。東面の山頂だけあって、濃尾平野の見晴しは素晴らしい。天気がよければ名古屋方面もよく見えるはずだ。三川（木曽・長良・揖斐川）の形もよく見える。長良川の上流に岐阜市が見えた。写真を撮ってから先へ進みます。しばらく登って行くと笹原峠の小倉山・養老山と旧牧場への分岐に到着する。まずは旧牧場・笙ヶ岳へ向かいます。遊歩道というだけあって、よく整備されています。結構なアップダウンを越えていくと、少し広くなった旧牧場跡？に到着します。先へ進むと、もみじ峠という分岐にでます。大洞登山口へという方向へ進みます。しばらく行くと、大洞登山口と笙ヶ岳の分岐が現れ、標識には「この先道幅せまし」と書かれています。確かに山すそに道を切った山道は道幅がせまく、踏み外すと数10m下の谷へ落ちてしまいます。落ち葉も重なって正確な道幅はわかりにくいです。このような所は数箇所ありました。慎重に通過が必要です。山頂に近付くと、雪が残っているところがありました。雪解けのせいか、泥んこで滑りやすい所もありました。マーキングに沿って進んでいくと、笙(しょう)ヶ岳山頂に到着しました。養老山系の最高峰(908.5m)です。寒いので、早く写真を撮って下山しました。養老の登山口からここまで約10組くらいの登山者とすれ違ったり、追い越しました。また来た道を、笙ヶ岳～旧牧場～笹原峠と戻ります・・・少し寒かったが、笹原峠にてお昼としました。おにぎりと、お湯を沸かしてカップヌードル。寒いので温かいカップヌードルと考えてのことでしたが、お湯がなかなか沸かない！　ガスの圧が少ないのか、気温が寒いからか・・・・とうとう我慢できずに沸騰前に、カップにお湯を注いだ。そして、楽しみにしていたコーヒータイムもカット！(>_<)　上着を着ても体が冷えて寒～い。指先も冷たい～　　ウゥゥゥ・・・・・ブルブル。痺れが切れたように、次の小倉山・養老山へ向かった。ここで、先ほどからパラパラとしていた雪ではなく霰 (あられ)が降ってきた。寒いはずです・・・小倉山を経て養老山山頂に到着するころには、沢山の一見発泡スチロールのような霰が積もっていました。さっさと写真を撮ってすぐに下山しました。笹原峠、三方山分岐を通り、鎖のあった登山口まで戻ってきました。滝上駐車場とリフトの間の坂を下って、途中から名瀑養老ノ滝へ寄りました。滝は勢い良く流れ落ちていました。この頃には、雨に近い霰が降ってきました。逃げ帰るように養老公園の第一駐車場に到着しました。低山の里山歩きと思っていましたが、先週行った塔ノ岳の累積標高が1300m程あり、今回はそれを上回り1500mを越えてました。低山といって侮れませんねぇ～いい汗をかきました・・・途中の月見の森というハイキングコースがあるところの高台にある「水晶の湯」という見晴しがよい温泉に寄って帰ってきました。