宇都宮の奥座敷 古賀志山で道迷い
- GPS
- 05:03
- 距離
- 7.6km
- 登り
- 523m
- 下り
- 518m
コースタイム
10時20分 細野ダム この先で道に迷う 30分間
11時16分 シルバーコース分岐
11時34分 中尾根
12時40分 古賀志山山頂 休憩40分
15時00分 駐車場
天候 | はれのち曇り 風が冷たかった |
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過去天気図(気象庁) | 2012年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
10時には8割程度うまってました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
宇都宮市の公式サイトには北コースと南コースしかありませんが、古賀志山山中には無数の踏み跡があり、コースは100ほどあると地元の方が話していました。 コース案内板や道標は少なく、初めて古賀志山を登る方は、単独行動は薦めません。 私は、細野ダムからアプローチしたために、北コースが分からず、崖の下を30分ほど迷いました。 この時期は落ち葉で足元の状況が分からず、足場の確保に苦労しました。 ミスコースをすると岩場に行きますので、注意してください。 |
写真
感想
古賀志山
ヤマレコに結構アップされているので気になってました。
宇都宮インターから近いし、コースも多数あるのと情報を得て、連休の最終日に単独で行ってみました。
駐車場はほぼ満車、コースガイドが無いかとトイレや周辺を探してもなかったので、ヤマレコに出ていた、北コースから南コースの標準的なログデータをアイフォンにダウンロードして進みます。
細野ダムと山頂への分岐を誤ってダム方向に進みますが、何とかダムから北コースに戻ろうと試みますが、縦横無尽に踏み跡があり、どれを選択していいかわからず、一番大きそうな踏み跡を進むと、なんと崖の下へ、赤テープの通り進んでも、立ちはだかるのか、アプローチできそうもない急な岩登り、速攻断念!
しかし、ログデータで北コースに向かうものの、よくわからず、進行方向の上のほうから、人の声が聞こえるので、やっと戻ったと思ったら、聞こえた話内容は「カラビナを外して右へ?」ロッククライミングのグループ。その先は進めず、またもやバック、意を決して、藪の中を進むと、北コースにやっと合流。
合流した場所で一緒になったお二人が、その先お世話になったWさんとKさん。事の経過を説明すると、初めの方は間違えやすいので、一緒に行きましょうと優しいお言葉を頂いて、その後最後まで同行させていただきました。
Kさん68歳 Wさん77歳 お二人の体力と技術にびっくりでした。
お二人とも、古賀志山を熟知していて、危険な個所やまき道、絶景ポイント、南コースの岩場のくだりでは、足の確保ポイントも丁寧に教えていただきました。
北コースから富士見峠は単調なので、中尾根コースから559ピークへ進み、伐採された斜面からは奥日光方面がよく見えます。
山頂からは、階段コースではなく南岩場コースをお二人の案内で進み、岩場のアプローチ等も教えていただきました。
獣道がどのようにして踏み跡になるかも教えていただきました。
前半は大変でしたが、山仲間に助けていただいて、本当に楽しい山行でした。
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