久松山・本陣山 〜県大会下見〜

2020年09月05日(土) [日帰り]

• GPS: 03:46
• 距離: 7.0km
• 登り: 396m
• 下り: 393m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:11
• 休憩: 0:20
• 合計: 3:31

8:54 鳥取城跡
9:22 9:31 久松山
10:38 10:49 本陣山
12:25 ゴール地点

天候

晴

コース状況／危険箇所等

危険な個所はありません。

写真

9/5 8:45

二の丸の稲荷神社の鳥居をくぐった所が登山口です。

9/5 8:47

みんなが事故無く山を歩けますように

9/5 8:51

花崗岩の岩盤が顔を出しているところがあります。

9/5 9:10

常緑の照葉樹が多い山ですが、アラカシなどの落葉広葉樹もしばしば見かけます。

360°カメラの写真を生徒の顔が映らない様にトリミングしました。

山頂天守閣跡で360度カメラ

9/5 9:34

本陣山に向けて森の中を進みます。

9/5 10:28

休憩所で。賀露港、日本海方向の展望がありました。

9/5 10:50

本陣山の遊歩道に入りました。

9/5 10:50

久松山を望みます。

9/5 10:54

ミンミンゼミ
もう夏も終わりが近いですね。

9/5 11:24

広い道を外れて山道に入ります。コンクリートで簡易舗装されています。

9/5 12:11

樗谿神社を抜けて市街地に入りました。再び久松山の麓までロードを歩きます。

感想

Katsuhara

　今年の中国大会予選鳥取県大会はコロナ対応のため泊無し1日の日程となり、鳥取城址三の丸（現鳥取西高等学校）を発着とするコースを歩くことになった。本校の生徒たちにとってはいつも歩いているホームグラウンドではあるのだが、ルートの最終確認と読図対策のための下見を行うことになった。
　最初の久松山上りがやや急登であるものの、その後はきつい傾斜は無く、半分は舗装道路歩きになるコースだ。チェックポイントになりそうな場所を点検しながらのサブザック行動だったので、ペースとしては割とゆっくりだと思う。大会当日はこのコースを重さ10kgを超えるザックを背負って規定時間に追われながら歩くことになる。大会となると大変だ。
　久松山山頂の天守閣跡が展望が良いが、その他は灌木の茂る山道歩きで、木立の間に街並みや日本海が望めるポイントが時折現れるが、あとは木々の緑と木漏れ日を楽しみながら歩くコースだ。比較的多くの人が歩くルートで、幅は広くないが道は明瞭で分岐点には標識があるので迷うようなことはないだろう。特に危険個所も無かった。GPSで地点を確認しながら本番のコースをトレースした。
　今年度は新型肺炎による大会中止や感染症予防のための様々な制限があって、このたびの大会が生徒にとっては初めての公式戦となる。学校単位での登山計画も立てていたのだが荒天のため中止となり、結局今年のメンバーを連れて歩くのはこの日が初めてになった。生徒達自身も様々なことが制限されて面白くないのだろうが、でも部活を続けてくれている。2週間後に控えた大会で力いっぱい活動して欲しいと思いながら一番後ろを歩いていた。