カサメリ沢

2020年09月05日(土) [日帰り]

天候

晴れのち雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

念のため下の駐車場から歩いてきたが、ゆっくり走れば四駆でなくても一番近い駐車場には行けそう(未舗装)
不動沢のとしょうは渡り木にロープ付きで優しみを感じる

写真

9/5 8:35

不動沢を渡る、ロープで安心

海賊の娘　アップにして渾身のトライ　笑

9/5 9:50

海賊の娘　10c

9/5 10:08

たぬき　10a

たぬき10a 何故か足ふきマット、ちょんぼ棒(枝)常備

9/5 10:31

レイザーズエッジ　10d

9/5 11:26

レイザーズエッジ　10d

レイザーズエッジ

9/5 11:55

レイザーズエッジ　10d

9/5 12:13

ミルクミルク　10c
次来たときはやってみよう

9/5 12:43

瑞牆山

9/5 12:44

大雨なのに青空

9/5 14:21

鮑貝柱うどん　釈迦堂PA

撮影機器：

ZenFone Max Pro (M2) SIMフリー ASUS

感想

kudan

職場のクライミング仲間と共にカサメリ沢にクライミングにいきました。
昨日時点で午後3時くらいまでは天気持つかなと思ったけど、今日予報みたら12時には雨、、ぴえん
予報通り12時に雨になりました。
カサメリ沢に行くと決めた時から、まずはレイザーズエッジ、レイザーズエッジをやらずにトータルリコール、ミルクミルクをやるのはひよった時だ！と決めていた。
同行者もレイザーズエッジをやりたいといっていたので、回収問題は取り敢えず安心。

海賊の娘　10c　2ピンかけてテンヤマ敗退
たぬき　10a MOS
レイザーズエッジ　10d FL

海賊の娘　10c
なぜがたぬきと間違って取り付く、、
記録をみる限りアップはたぬきと相場が決まってるらしい、これかなと思いいざとりつくと悪い、見た目はクラック上にガバが多そうに見えるが、指が入らない、フィンガリーに耐えながら(いや、明らかに悪い『たぬき:明瞭なガバガバホールドアップに最適』と書いてあったが、最早そんなのも吹き飛ぶ完全に必死。)三ピン目直下のクラックバンド越えでハイステップでだましだましあがりほぼからだが上がった状態でバランスを崩してフォール、、久し振りに超低音ボイスのうなり声をあげながらかなり落ちる。
一度激落ちしたため、メンタル的にハイステップで体を持ち上げられない、、
諦めて同行者にバトンタッチ、1テン交えて回収。隣にいた別グループがやっていた課題にこれたぬきですか？と聞いたら『そうです。あなた達がやってるのは海賊の娘という最近できた課題です』といわれ驚愕。。
たぬきと間違えて取りついたといったら、おしゃれーと言われた。今後自分の中で流行りそうなワードだ。

たぬき　10a　MOS
うん10aってこうだよねとボール上のガバを掴みながら思う。終了点直下が、こけこけのスラブで乗り越えづらく、取り敢えず無理矢理ヌンチャクかけて取り敢えずテンション。のりあがらなくて大丈夫かな、まぁええか。

レイザーズエッジ　10d　FL
百岩場だと10cdだがみずがきのトポ本だと10dらしいので自分の都合のいい方に準拠。
カサメリ沢の課題でぐぐって出てきた課題、見た目、名前、ムーヴどれもよし。取り敢えず触りたいと思った。
先に同行者に登ってヌン掛けをしてもらうと4ピン目越えで苦労してそう。
2ピン目から3ピン目はいかにも楽そうな凹型から入ってエッジに復帰。ここ次にやるときはちゃんと直登したい。
3ピン目から4ピン目は右手でエッジを掴み、左で薄カチもって左足、右足を一気に上げる。
これで右手はドガバ
5、6ピン目も凹型に逃げてしまった。。ここも次はしっかりエッジ上を直登したい。
最終ピン直下で乗り込みに苦労。どうやら右に乗り込み過ぎたようだ。左足をもった対壁に張れば楽に乗り込みができそう。

まー取り敢えず限定はないらしいので、登れたことでいいかな。古賀志とかだったらそれやっちゃうと10aなんだよ！とか言われそうだが

ちょうど回収した時に雨が降ってきた、ただモツランドは完全なルーフで雨でも濡れないらしい。時間的にコセロックにいきたかったが、雷も鳴ってきたので、12時で引き上げ。
登りたい課題はできたので満足。

早く上がったので渋滞にもあわず、五時には帰宅。久し振りに走ろうかと思ったが夕立で断念。。
この前の榛名黒岩も面白かったが、カサメリ沢も面白い。次来たときはもっと色んな課題に触ってみたい。