【過去レコ】高社山(谷厳寺登山口)

2019年08月24日(土) [日帰り]

• GPS: 04:57
• 距離: 8.6km
• 登り: 945m
• 下り: 937m

コースタイム

05:48 谷厳寺駐車場
05.49 高社山登山道入り口
05:52 登山口
06:10 電気柵
06:34 天狗の飛び石
07:22 胴結場 07:23
07:46 八幡神
07:53 岩室 07:54
07:55 クサリ場
08:02 高社山西峰 08:05
08:16 高社山(東峰) 08:18
08:28 高社山西峰
08:38クサリ場
08:48 八幡神
09:10 胴結場 09:12
09:57 天狗の飛び石
10:36 登山口
10:45 谷厳寺駐車場

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

■往路：都内(01:47)−首都高速−外環自動車道−<大泉JCT>−関越自動車道−<藤岡JCT>−上信越自動車道−信州中野IC−県道29号−志賀中野有料道路−国道292号−<一本木中央>−高社大橋−谷厳寺駐車場(277km/05:27)

■復路：谷厳寺駐車場(11:13)−<一本木中央>−国道292号−志賀中野有料道路−県道29号−信州中野IC−上信越自動車道−<藤岡JCT>−関越自動車道−<大泉JCT>−外環自動車道−首都高速−都内(573km/15:24)

■駐車場：谷厳寺駐車場(無料)
マップコード：54 749 327*02

写真

谷厳寺の檀家用の駐車場に駐めさせて頂きました。

谷厳寺の駐車場です。先行車は1台のみ、手前にも同じぐらいの駐車スペースがあります。

1〜2分ほど戻ると登山口へ行く農道があります。

登山口にある石柱です。

十三仏が描かれた(刻まれた)石仏が登山道脇にあります。十三仏の最初は不動明王です。

文殊菩薩は三番目になります。文殊菩薩は私の守り本尊です。諸々を祈願して先に進みます。

登山道はよく踏まれていて歩きやすいです。

五番目の地蔵菩薩です。

七番目の薬師如来。

八番目の観世音菩薩。

三本松の標記と頂上マデ2.3kmと書かれています。周囲に大きなアカマツが数本あります。枯れた松もありますがこれが名前の由来でしょうか。

勢至菩薩は九番目。

十番目の阿弥陀如来は稜線に出た所にありました。ここには十一番目阿閦如来と十二番目大日如来もありました。

そして最後十三番目の虚空蔵菩薩は稜線を少し登った所にありました。十三番目の菩薩は山頂にあるものだと思っていました。

八幡神社と書かれています。十三仏の先に神社あるのは驚きですが、ここから先は神の領域でしょうか。

岩室のようです。

高社神社の奥ノ院がありました。

奥ノ院のすぐ先にクサリがかけられた急登があります。

高社山の山頂には西峰と東峰があり、ここ西峰には御嶽神社の石祠がありました。

高社山の山頂・東峰です。祠は西峰の方が立派です。

基準点名：高社山　等級：二等　標高：1351.41m

りっぱな山岳方位案内板があります。しかしガスで何も見えません。

山頂から南西の方角、青空は見えていますが雲が取れません。眼下は中野市だと思います。飯縄山も山頂の雲が取れません。

飯縄山をアップに．．．

山頂にはウッドデッキがありますが、ガスで北方向は何も見えません。

ガスが取れそうもないので下山します。

赤岩口は谷厳寺の場所、胴結場に下山近道という標記があったので覗いてみたけど．．．

薮っぽいのでヤメました。

一杯清水も気になったけど、ザックには水がたくさん余っているのでパス。

登山口にある大きな案内板。

下山するとだいぶ青空が広がってきました。

登山口からの高社山。

感想

hotten

この「過去レコ」は2019年8月21日の高社山の山行記録です。
週末に登山をして、月曜日から会議の缶詰でアップする時間もなく未完成のまま下書きの状態となっていた記録に追記したものです。
山頂では北側から西側にかけてガスガスで、期待していた展望は全く得られませんでした。

谷厳寺の駐車場から登山道口を入り登山道を上っていくと、左手に黄金に輝く大きな仏像が何体も見えてきます。
石碑には干支の守り本尊「八体佛」と書かれています。
ちなみに私の守り本尊は「文殊菩薩」です。

この八体佛、地元出身の某実業家より寄贈されたようですが、だいぶ前に関東地方の湾岸のどこかで、通りがかったときに車の中から見た記憶があります。
屋内に入らないのか野晒しになっていたような．．．某実業家関連の家具屋さんも近くにあるし．．．
まあ、収まるところにおさまったので「よし」でしょうが、なんせ大きい仏像なので、山の中で突然現れたら不気味でしょう。
何の感想やら．．．