塩の道 信濃大町〜木崎湖〜青木湖〜親海湿原〜神城
- GPS
- --:--
- 距離
- 24.7km
- 登り
- 316m
- 下り
- 285m
コースタイム
- 山行
- 6:20
- 休憩
- 0:23
- 合計
- 6:43
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所は無し |
写真
感想
いつか全区間踏破してみたいなと思っている塩の道(果たしていつになることやら・・・)、今回は信濃大町駅から神城駅へと歩きました。総距離20kmを超えるロングルートですが、1日30kmまでだったら歩いたことがあるので、行けるなと踏みました。
信濃大町駅で電車を下車し、早速塩の道のガイドブックが示している道の通りに歩き始めます。途中若一王子神社で旅の安全を祈り(三重塔もあるなかなか立派な神社です)、農村風景の中を進んで行きます。1時間半ちょっとで木崎湖へ。湖の美しい風景を見ながら歩きます。途中、道標に沿って山道へ。ここは古道でしょうか(この辺り、ヤマレコが指示しているルート通りに線を引いた結果、若干線を引き間違えました。多分湖畔の途中からしばらく道路に沿って延びている破線の道が正解)。再び車道に合流し、北上していきます。
中綱湖と青木湖の間の場所で昼食を摂り、青木湖畔の道へ。途中から「西国三十三番観音」があり、石で造られた観音像が道沿いに立ち並びます。ここから佐野坂区間は歴史の趣を感じる道です。
佐野坂を下った後、寄り道して親海湿原&姫川源流に立ち寄ります。ここは2006年夏に家族旅行で訪れたことのある場所です。ちなみに当時小1。13年が経ちそんな僕も成人間近に(この文章を書いている2020年9月は既に21歳になっていますが)。脳内のかすかな記憶を引き出しながら湿原を歩きます。せっかくなのでその隣にあるドウカク山へ。ここは初めて来る場所です。やや草っぽい道を登り山頂へ。下りは別のルートから下って源流へ近道しようとしましたが、下ろうとしたら目の前にヘビがいたので、びびって遠回りですが元来た道を戻りました。姫川源流を見学した後、再び塩の道に戻ります。
当初は南神城駅でゴールの予定でしたが、電車の時間的にまだ余裕がある、というかありすぎるので、神城駅まで歩くことにしました。途中には小学校の裏と線路の間の狭い場所を歩くところも。本当にここ歩いて良いのかよとも思いましたが、実際ここが正規ルートなんです。僕の足も悲鳴を上げ始めましたがもう一踏ん張り。そして無事神城駅へ到着。本当によくやったと思います。あとは電車に乗って松本へと戻りました。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する