ロープウェイで茶ノ木平へ初歩き

2005年01月05日(水) [日帰り]

• GPS: 02:30
• 距離: 4.6km
• 登り: 265m
• 下り: 339m

コースタイム

北千住6:31→明智平9:05〜展望台9:20~30 茶ノ木平10:50~11:00 中禅寺湖11:50　日光12:59→

コース状況／危険箇所等

華厳滝を眺めた後、今年の初歩きは寒風の中を20~30cmの積雪を踏んで茶ノ木平へ。晴れてはいるが思いのほか雪があり風も強いので細尾峠から夕日岳への縦走は諦める。3.5km

感想

やっさん

夕日岳を狙ったが強風と積雪のため中禅寺湖に下る
単独】距離3.5km 登り310m　【地形図】「日光南部」

北千住6:31→明智平9:05〜展望台9:20~30 茶ノ木平10:50~11:00 中禅寺湖11:50　日光駅12:59→　【交通費】電車1320×２、バス1050+1100、RW390、

　茶ノ木平から細尾峠、薬師・夕日・地蔵から古峯原までの縦走を狙い、明智平でバスを降りる。ロープウェイ駅まで路面が凍結し滑らないように気を遣う。係の人から「風が強いので注意して」と言われ390円で展望台へ。２〜３分の空中散歩がいい眺め。

　展望台から正面に華厳の滝が大きいが風が強く、毛糸の帽子、手袋、マフラーをつける。雪は締まっているので風に舞うことはない。

　あと少し体重が軽ければ沈まずに歩けそうだがずぼっずぼっと沈みながらの登りは、東面の吹き溜まりを避け、雪の薄そうな西面を選んでいく。夏道は地面が凹んでいるので雪が深い。急登を過ぎれば平らな茶の木平に出る。夏なら見晴も良く爽快なハイキングが期待できる。鹿の足跡が多い。

　さて電波塔に着いた。赤テープも無く雪におおわれた急坂を細尾峠へ400m下る力は無いので西に向かい、中禅寺湖から半月山への道に出る。
前日に半月山へ向かった足跡が２人分あったので、急斜面をジグザグに中禅寺湖に下った。雪がある分だけクッションはあるが、ピッチの合わない木段もあるので、この道はあまり歩きたい道ではない。

展望台(1300m)から茶ノ木平(1600m)くらいの標高になると積雪が20〜30cmあり、正月の不節制のせいで体もなまっているので無理はしなかったが、茶ノ木平の開けた雪原が印象的だったので初歩きとしては満足できるコースであった。