記録ID: 2579175
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無雪期ピークハント/縦走
札幌近郊
札幌岳
2017年09月23日(土) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 10.9km
- 登り
- 858m
- 下り
- 850m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:20
- 休憩
- 0:30
- 合計
- 4:50
9月の北海道の山旅は、2017年初めての紅葉の山旅となった。1日目は当初、車で定山渓国道側より白水川林道の奥迄入り、「無意根岳」を往復する約5時間のコースを予定していたが、林道ゲートが解放されておらず断念。次に定山渓の「神威岳」を目指すも、こちらも豊平川を渡る百松橋が通行止めで断念。そして次に向かったのが「札幌岳」で、こちらは豊平峡の登山口駐車場まではいる事が出来、漸く登山口に立つことが出来た。定山渓のあたりを右往左往した結果、歩き始めたのは9時過ぎと遅い出発になってしまった。
登山道は良く整備されていて、登山口から暫くは平坦な道がしばらく続く。沢を渡り返しながら、気分の良い自然林の中を歩いていくと、次第に葉の色を変えた木々が目立つようになってきた。今年初めて感じた秋の山だ。登山口から約2時間、冷水小屋に到着した。小屋の管理人が居るのは隔週土曜日らしく、この日の小屋は無人だった。
冷水小屋から先は、登山道の傾斜が一気にきつくなった。まるでギアチェンジした様な感じで、高度を稼いでいく。紅葉がきれいなにり始めたなと思ったら、雨が降り始めた。天気予報では午後3時頃からは雨となっていたが、まだ午前中。「少し早い降りはじめだな。」と思いつつも先を急ぐ。雨は降ったり止んだりで、その度に傘を出したりしまったりの歩きになった。小屋から約40分ほど登った処で、平坦な場所に到着する。木々の色付きは増し、天気が良ければ紅葉狩りの山旅なのだが、辺りは霧が立ち込め水墨画の様な幽玄の風景。「霧を纏った紅葉」の中を進んでいくと、道は次第に石ころの道となり、辺りの木々の高さが低くなってきたと思った頃、山頂に到着した。辺りは霧が立ち込めていて、山頂での展望を得る事が出来なかったのが残念であったが、今年初めての紅葉に秋を実感する事が出来た札幌岳の山旅である。
登山道は良く整備されていて、登山口から暫くは平坦な道がしばらく続く。沢を渡り返しながら、気分の良い自然林の中を歩いていくと、次第に葉の色を変えた木々が目立つようになってきた。今年初めて感じた秋の山だ。登山口から約2時間、冷水小屋に到着した。小屋の管理人が居るのは隔週土曜日らしく、この日の小屋は無人だった。
冷水小屋から先は、登山道の傾斜が一気にきつくなった。まるでギアチェンジした様な感じで、高度を稼いでいく。紅葉がきれいなにり始めたなと思ったら、雨が降り始めた。天気予報では午後3時頃からは雨となっていたが、まだ午前中。「少し早い降りはじめだな。」と思いつつも先を急ぐ。雨は降ったり止んだりで、その度に傘を出したりしまったりの歩きになった。小屋から約40分ほど登った処で、平坦な場所に到着する。木々の色付きは増し、天気が良ければ紅葉狩りの山旅なのだが、辺りは霧が立ち込め水墨画の様な幽玄の風景。「霧を纏った紅葉」の中を進んでいくと、道は次第に石ころの道となり、辺りの木々の高さが低くなってきたと思った頃、山頂に到着した。辺りは霧が立ち込めていて、山頂での展望を得る事が出来なかったのが残念であったが、今年初めての紅葉に秋を実感する事が出来た札幌岳の山旅である。
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
飛行機
|
写真
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