深入山



- GPS
- 04:18
- 距離
- 5.2km
- 登り
- 397m
- 下り
- 402m
コースタイム
天候 | 晴れのち曇り時々雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
吹き溜まりには1m近くの積雪。山頂は風に飛ばされ積雪は少ない。 |
写真
感想
正月三ヶ日も終わり 娘たち夫婦も帰っていった。「さてどうしよう?やっぱり山に登ろうか〜」… 今年初の雪山歩き、まずは深入山へ ”いこいの村広島”の駐車場に車を停め東登山口から登り始める
2〜3日前?の踏み跡を辿りながら登っていくと途中から踏み跡がなくなってきた。ここからはスノーボーダーのつけた踏み跡を辿っていくことにした。ちょっと欲を出して、軌道修正し無雪期の登山道まで戻ろうと踏み跡のない雪の中、ラッセルを開始した
この考えが甘かった(-_-;) ラッセルを始めると雪は徐々に深くなり吹き溜まりでは1メートル近くになった。腰まで埋まる深雪に四苦八苦し、一時間経っても眼下にはまだ"いこいの村ひろしま"が見えている。空は徐々に黒い雲に覆われ小雪も舞い始めた。このまま天候が回復しなかったら戻ろうか…との思いがよぎった
ようやく無雪期の登山道まで出た。一人の登山者が下って来るのが見えここでやっとひと息。それにしても雪の深いのには閉口した。山頂まで一時間半、久々のラッセルで 「こりゃあ明日は筋肉痛かなぁ」
山頂に到着すると入れ違いにスノーボーダーが風を切って滑り下りて行った。登山者は私たちのほかには広島市内から来られた方がひとりだけの静かな山頂。昼食にカップラーメンをすすっていると一瞬晴れ間が見えた。しかし、それから後も空は厚い雲に覆われたままだった
食事を終えるころ、林間コースと南登山口から一人づづ登山者が登ってこられた。コースの状態を聞いて私たちは林間コースを下ることに決めた。小さなモンスターを楽しみながら二人きりで静寂の中、林間コースを下っていく。途中、休憩小屋でコーヒータイムを取ったのち、踏み跡を探しながら南登山口を経由して東登山口まで戻った。今日で正月休みは終わるが今年は2回も山に登ることが出来て充実したお正月になった
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