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Yamareco

記録ID: 2589742
全員に公開
ハイキング
近畿

上月城跡 山中鹿之助を偲んで

2020年09月23日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
00:42
距離
1.6km
登り
114m
下り
111m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
0:42
休憩
0:00
合計
0:42
11:33
42
スタート地点
12:15
ゴール地点
目高の集落まで足を伸ばして周回すると、3時間との案内がありました
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
中国自動車道作東インターより30分、佐用インターより15分
上月歴史資料館に駐車
コース状況/
危険箇所等
遊歩道が整備されているので、運動靴でも何とかなるが、登山靴だと安心
その他周辺情報 上月歴史資料館にはトイレはあるが、飲食施設はない
津山城の高石垣
2020年09月21日 09:11撮影 by  DMC-FH5, Panasonic
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9/21 9:11
津山城の高石垣
(kumakumo)高いだけでなく長く続く石垣
2020年09月21日 09:11撮影 by  FinePix JX300, FUJIFILM
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9/21 9:11
(kumakumo)高いだけでなく長く続く石垣
森蘭丸の弟の森忠政が築城しました
2020年09月21日 09:13撮影 by  DMC-FH5, Panasonic
9/21 9:13
森蘭丸の弟の森忠政が築城しました
三段の石垣がほぼ完全に残っています
2020年09月21日 09:17撮影 by  DMC-FH5, Panasonic
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9/21 9:17
三段の石垣がほぼ完全に残っています
三の丸から二の丸に上る階段は幅がとても広い
2020年09月21日 09:20撮影 by  DMC-FH5, Panasonic
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9/21 9:20
三の丸から二の丸に上る階段は幅がとても広い
(kumakumo)石垣と石段のコラボ
2020年09月21日 09:21撮影 by  FinePix JX300, FUJIFILM
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9/21 9:21
(kumakumo)石垣と石段のコラボ
(kumakumo)天守閣跡
2020年09月21日 09:29撮影 by  FinePix JX300, FUJIFILM
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(kumakumo)天守閣跡
天守台です
2020年09月21日 09:42撮影 by  DMC-FH5, Panasonic
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9/21 9:42
天守台です
津山城天守台から備中櫓を望む。かっては77の櫓があったそうです
2020年09月21日 09:45撮影 by  DMC-FH5, Panasonic
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9/21 9:45
津山城天守台から備中櫓を望む。かっては77の櫓があったそうです
(kumakumo)歳月に埋もれゆく鐘撞き堂
2020年09月21日 09:48撮影 by  FinePix JX300, FUJIFILM
9/21 9:48
(kumakumo)歳月に埋もれゆく鐘撞き堂
左手から登り、ぐるっと回って右手から戻ってきます
2020年09月21日 11:34撮影 by  DMC-FH5, Panasonic
9/21 11:34
左手から登り、ぐるっと回って右手から戻ってきます
最初は階段になっていますが、この辺りから山道に
2020年09月21日 11:37撮影 by  DMC-FH5, Panasonic
9/21 11:37
最初は階段になっていますが、この辺りから山道に
少し見晴らしがよいところにベンチがあります
2020年09月21日 11:39撮影 by  DMC-FH5, Panasonic
9/21 11:39
少し見晴らしがよいところにベンチがあります
上月の町が一望できます
※kumakumo 撮影
2020年09月21日 11:39撮影 by  FinePix JX300, FUJIFILM
9/21 11:39
上月の町が一望できます
※kumakumo 撮影
堀切です
2020年09月21日 11:42撮影 by  DMC-FH5, Panasonic
9/21 11:42
堀切です
このように明瞭に残っています
2020年09月21日 11:43撮影 by  DMC-FH5, Panasonic
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9/21 11:43
このように明瞭に残っています
曲輪の跡がいくつか残っています
2020年09月21日 11:44撮影 by  DMC-FH5, Panasonic
9/21 11:44
曲輪の跡がいくつか残っています
上から1段目の曲輪の跡です。結構広くなってます
2020年09月21日 11:44撮影 by  DMC-FH5, Panasonic
9/21 11:44
上から1段目の曲輪の跡です。結構広くなってます
山頂です。一番上部の曲輪の跡です。かなり広いスペースです
2020年09月21日 11:45撮影 by  DMC-FH5, Panasonic
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9/21 11:45
山頂です。一番上部の曲輪の跡です。かなり広いスペースです
上月合戦の説明板がありました
2020年09月21日 11:45撮影 by  DMC-FH5, Panasonic
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9/21 11:45
上月合戦の説明板がありました
山頂には毛利方の供養費が立っています
2020年09月21日 11:46撮影 by  DMC-FH5, Panasonic
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9/21 11:46
山頂には毛利方の供養費が立っています
(kumakumo)作用川と仁位橋
2020年09月21日 11:47撮影 by  FinePix JX300, FUJIFILM
9/21 11:47
(kumakumo)作用川と仁位橋
山頂から反対側に降りていきます
2020年09月21日 11:47撮影 by  DMC-FH5, Panasonic
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9/21 11:47
山頂から反対側に降りていきます
尾根は広いですが、両側は崖になっています
2020年09月21日 11:49撮影 by  DMC-FH5, Panasonic
9/21 11:49
尾根は広いですが、両側は崖になっています
1段下の曲輪です。こちらは長細いが面積は山頂部より広い
2020年09月21日 11:49撮影 by  DMC-FH5, Panasonic
9/21 11:49
1段下の曲輪です。こちらは長細いが面積は山頂部より広い
天空の城として最近注目されている利神城が見えます。利神城は現在、登頂できないようです
2020年09月21日 11:50撮影 by  DMC-FH5, Panasonic
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9/21 11:50
天空の城として最近注目されている利神城が見えます。利神城は現在、登頂できないようです
利神城がどこかを示した案内板です
2020年09月21日 11:50撮影 by  DMC-FH5, Panasonic
9/21 11:50
利神城がどこかを示した案内板です
(kumakumo)向こうの山に見えるのは西はりま天文台
2020年09月21日 11:51撮影 by  FinePix JX300, FUJIFILM
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9/21 11:51
(kumakumo)向こうの山に見えるのは西はりま天文台
さらに先の方へ尾根が続いています
2020年09月21日 11:52撮影 by  DMC-FH5, Panasonic
9/21 11:52
さらに先の方へ尾根が続いています
下山道の案内です。少し道幅が狭くなっています
2020年09月21日 11:53撮影 by  DMC-FH5, Panasonic
9/21 11:53
下山道の案内です。少し道幅が狭くなっています
とても立派な堀切です
2020年09月21日 11:55撮影 by  DMC-FH5, Panasonic
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9/21 11:55
とても立派な堀切です
右に逸れていきます
2020年09月21日 11:56撮影 by  DMC-FH5, Panasonic
9/21 11:56
右に逸れていきます
この辺りは気持ちよく歩けました
2020年09月21日 11:57撮影 by  DMC-FH5, Panasonic
9/21 11:57
この辺りは気持ちよく歩けました
分岐を折り返していくと駐車スペースに戻ります
2020年09月21日 11:57撮影 by  DMC-FH5, Panasonic
9/21 11:57
分岐を折り返していくと駐車スペースに戻ります
唯一の分岐には大きな案内表示があります
2020年09月21日 11:58撮影 by  DMC-FH5, Panasonic
9/21 11:58
唯一の分岐には大きな案内表示があります
真っ直ぐ進んでいくと目高の集落へ続いています
2020年09月21日 11:59撮影 by  DMC-FH5, Panasonic
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9/21 11:59
真っ直ぐ進んでいくと目高の集落へ続いています
降りてきました。しばらく広い道を進みます
2020年09月21日 12:03撮影 by  DMC-FH5, Panasonic
9/21 12:03
降りてきました。しばらく広い道を進みます
綿帽子が
2020年09月21日 12:05撮影 by  DMC-FH5, Panasonic
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綿帽子が
この先から車道に出ることもできます
2020年09月21日 12:06撮影 by  DMC-FH5, Panasonic
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この先から車道に出ることもできます
(kumakumo)尼子勝久公四百年遠忌追碑
2020年09月21日 12:14撮影 by  FinePix JX300, FUJIFILM
9/21 12:14
(kumakumo)尼子勝久公四百年遠忌追碑
(kumakumo)上月城戦没者合同慰霊碑
2020年09月21日 12:14撮影 by  FinePix JX300, FUJIFILM
9/21 12:14
(kumakumo)上月城戦没者合同慰霊碑
歴史資料館に戻ってきました
2020年09月21日 12:15撮影 by  DMC-FH5, Panasonic
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9/21 12:15
歴史資料館に戻ってきました

装備

個人装備
Tシャツ 靴下 日よけ帽子 行動食 飲料 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル カメラ

感想

前日に蒜山の三座縦走をし、そのまま日帰りしようかと思ったのですが、
せっかくなので津山市で宿泊しました。ちなみに蒜山高原の宿はどこも空いていませんでした。

さて、どこに寄って帰ろうかと言うことで津山城と上月城へ。
津山城は関ヶ原の合戦後の築城であるが、規模が壮大である。
上月城は戦国オタクにとっては一度は訪れてみたいところでしょう。尼子一族の再興をかけて、毛利軍と戦った山中鹿助が偲ばれました。

津山市と上月城址の最寄りの佐用町は酪農が盛んなところなので、B級グルメのホルモンうどんでも有名で、実際食べてみましたがとても美味でした。蒜山高原の名物のひるぜん焼そばに続いて、麺ばかりの食事にはなってしまいましたが堪能しました。

今回は蒜山と上月城址でしたが、次回は大山と月山富田城を組み合わせてみようかと検討中です。

蒜山縦走の翌日、「きょうは物見遊山」とばかりに
平服(笑)で車に乗り込んだが……。下蒜山の下りを
彷彿とさせる、津山城の豪快な石段。その後、佐用町へ。
ここがそうだと言われ車が到着したその横から、
いきなり登山道が始まっている。急遽、登山靴に履き
替えポールを携行した。

上月城は、山を彫刻するように曲輪を掘り出し、随所に
堀切のトラップまで設けた山城である。
登山靴ではなく重い具足を身につけ、ポールではなく
鉾や刀を構えて斜面を駆け上り、遂には命がけの戦いに
挑む強者共。そのような命の使い方を数百年、おそらく
75年前まで続けていま、この国があるのか。
下山口に見た無数の白い綿毛は、さながら命の重みから
解放された武者達の魂。

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