上月城跡 山中鹿之助を偲んで
- GPS
- 00:42
- 距離
- 1.6km
- 登り
- 114m
- 下り
- 111m
コースタイム
- 山行
- 0:42
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 0:42
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
上月歴史資料館に駐車 |
コース状況/ 危険箇所等 |
遊歩道が整備されているので、運動靴でも何とかなるが、登山靴だと安心 |
その他周辺情報 | 上月歴史資料館にはトイレはあるが、飲食施設はない |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
靴下
日よけ帽子
靴
行動食
飲料
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
カメラ
|
---|
感想
前日に蒜山の三座縦走をし、そのまま日帰りしようかと思ったのですが、
せっかくなので津山市で宿泊しました。ちなみに蒜山高原の宿はどこも空いていませんでした。
さて、どこに寄って帰ろうかと言うことで津山城と上月城へ。
津山城は関ヶ原の合戦後の築城であるが、規模が壮大である。
上月城は戦国オタクにとっては一度は訪れてみたいところでしょう。尼子一族の再興をかけて、毛利軍と戦った山中鹿助が偲ばれました。
津山市と上月城址の最寄りの佐用町は酪農が盛んなところなので、B級グルメのホルモンうどんでも有名で、実際食べてみましたがとても美味でした。蒜山高原の名物のひるぜん焼そばに続いて、麺ばかりの食事にはなってしまいましたが堪能しました。
今回は蒜山と上月城址でしたが、次回は大山と月山富田城を組み合わせてみようかと検討中です。
蒜山縦走の翌日、「きょうは物見遊山」とばかりに
平服(笑)で車に乗り込んだが……。下蒜山の下りを
彷彿とさせる、津山城の豪快な石段。その後、佐用町へ。
ここがそうだと言われ車が到着したその横から、
いきなり登山道が始まっている。急遽、登山靴に履き
替えポールを携行した。
上月城は、山を彫刻するように曲輪を掘り出し、随所に
堀切のトラップまで設けた山城である。
登山靴ではなく重い具足を身につけ、ポールではなく
鉾や刀を構えて斜面を駆け上り、遂には命がけの戦いに
挑む強者共。そのような命の使い方を数百年、おそらく
75年前まで続けていま、この国があるのか。
下山口に見た無数の白い綿毛は、さながら命の重みから
解放された武者達の魂。
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