富士は佐久にもあります “平尾富士”

コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2013年01月の天気図 |
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アクセス |
利用交通機関:
自家用車
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コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所−無 温泉-ホテルプラザ21(1200円) 佐久一萬里ホテル(1000円) 食事‐パラダスキー場内レストラン |
写真
感想
朝からすっきり晴れ、職場の駐車場から見える平尾の山頂付近は朝方の霧でできた霧氷で真っ白です。
今回は持病で体力の無いスタッフと登ります。
9:30職場で待ち合わせ9:45登山用駐車場に着き、《忍耐の小径》を登ります。
歩き馴れれば1時間程度ですが、今日はのんびり写真を撮りながら登ります。
乾いて歩き易い小径を1時間ほど登ったところに東屋があります。ベンチに腰掛け水分補給をし、さらに10分ほど歩いて山頂です。
山頂直下、斜度はあるものの小径の両側は緩く馬の背状に落ちており、右は朝日が当たり、すでに霧氷は融けています。左は日陰となり真っ白のままです。
左右の色彩の違いが面白い。
山頂に着くと気温が上がり融け始め日に照らされた霧氷がキラキラ輝きながら雪のように舞い降りてきました。山頂には小さな小屋があります。この小屋は、中に浅間神社が据えてあり、避難小屋でもあります。
標高が1555,5メートルと低いので北西は木々で眺望はあまりよくないけれど、以外は眼下に広大な平地が広がり、八ヶ岳、蓼科山、霧ヶ峰から美ヶ原方面、その西奥に北アルプスが白く連なりが見えすばらしい。
元旦は氏子や一般の人が大勢初日の出を見にに登ってきます。
スキー場でも6時半ころから8時半頃まで無料のリフトを動かしサービスをします。氏子がお神酒を配ってくれ日の出とともに乾杯し新年を祝います。
だいぶ前ですが1度参加したことがあります。その時も晴れ良い新年でした。
快晴の平尾山は感動の山でした。
近すぎて軽視していた平尾山が平尾富士と愛されている理由が解ります。
佐久平を一望できるこの山は、元旦に氏子が200人も参拝し平尾富士などと呼ばれ、形こそ富士とほど遠いけれど眺望は富士の名に恥じない知る人ぞ知る名山でした
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