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ハイキング
中国山地西部
大高神山 (山口県周南市徳山)
2013年01月12日(土) [日帰り]
体力度
1
日帰りが可能
- GPS
- 01:39
- 距離
- 4.5km
- 登り
- 322m
- 下り
- 291m
コースタイム
※全行程1時間30分、うち休止30分
10:55 大峠登山口
11:30 大高神山ピーク 12:00
12:25 大峠登山口
10:55 大峠登山口
11:30 大高神山ピーク 12:00
12:25 大峠登山口
天候 | 晴れ、ほぼ無風 |
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過去天気図(気象庁) | 2013年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
向道第2トンネルのすぐ北側で県道3号に入り西進し、まもなく大峠を越えると小さな路肩スペースが二つほどある。 それぞれ2-3台駐車可能なので、ここに車をとめる(GPSログの開始・終了点)。 あるいは、登山口を示す案内板(写真1)の前にも2-3台駐車可能。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
道迷いの可能性および危険箇所は見当たらず。 山道は広く明瞭で、要所に案内板も設置されており、安心して歩くことができる。 また、山頂直下は急斜面であるが、山道は九十九折でその傾斜はきつくない。 ツキノワグマの生息域にあたると思われるので、クマ対策を忘れずに。 【参考文献】 1. 防長山野へのいざない 第2集 (金光 康資) 2. 山口県百名山 改定版 (中島 篤巳) |
写真
撮影機器:
感想
中国自動車道・鹿野ICを経由し、山口県百名山の一つ・大高神山(おおたかがみやま)へ。
曇天の予報だったが雲はほとんどなく、冬の柔らかな日差しのなか快適な山歩き。
けれども、山頂やその下には旧海軍の施設跡があり、戦時中はとてもじゃないが一般人が入れるような山ではなかったのだろうと思う。
参考文献1には、「徳山要港を守るため、北側から襲来する飛行機を意識して作られた防衛施設であろう」と記されている。
きっと老若の軍人たちが忙しなく往来したであろう山道を一人静かに歩く。
山頂南側の展望所は広く明るく切り拓かれ、穏やかな天候の下で休憩していると、この山が軍の拠点であったことを忘れさせてくれる。
下山時、5人パーティ(男4, 女1)とすれ違ったが、それ以外は人の気配がなく、もう少し人気があっても良い山ではないかと思う。
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ようこそ周南の山へ
お疲れ様でした。結構周南市には日本軍の施設が残っている山が多いんですよ・・・他にも回天の大津島、昇仙峰とかがあります。時間が取れれば是非大津島にも出かけてみてください。
ところで 一昨年前に大高神山に登った時(5月頃)に椎茸の御土産(栽培してあり登山の記念に持ち帰ることが出来る)が有りました。 今回は時期的に無理でしたね・・ 。
お返事、遅くなりました。
へぇぇ〜、椎茸のお土産ですか???
そう言えば、砲台指揮所から南の展望所へ行く途中に、椎茸栽培の木々を目にしました。
守る会の方々がお土産に栽培して下さっているのでしょうか???
すごいですね。
大津島、ぜひ訪れてみたいと思います。
有難うございます。
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