あの日と同じ御嶽が見たくて!王滝頂上
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- GPS
- 02:56
- 距離
- 5.5km
- 登り
- 740m
- 下り
- 743m
コースタイム
- 山行
- 2:05
- 休憩
- 0:51
- 合計
- 2:56
天候 | 朝は晴れていたのに。。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
舗装道のような快適道です。噴火を警戒する以外、危険な所はありません。 |
写真
感想
今年はアルプスの200名山を攻める予定でいましたが、コロナの影響もあり1座(雪倉岳)しか行けていません。
なので今週末は天気が悪くても、霞沢岳か有明山に登ろうと考え、霞沢岳を選択しました。
ですが、霞沢岳は上高地に入る必要があり、駐車場のさわんどは24時をまたぐと、2日分の料金を取られる仕組みになっている、セコイ考えですが手前の道の駅で車中泊、朝4:30にさわんどに入る計画(笑)
道の駅で…お酒を吞みながらソロ宴会していると、外は土砂降りの雨です。
天気が悪いのは分かっていたが、バス代を払ってまでもなぁ…とか考えたり、それに2週間前は御嶽の麓でファミキャンしました、そこから見えた御嶽の山頂がどうも気になる。それに明日は9月27日の日曜日かぁ〜など考えているうちに、寝落ちしました(笑)
3:30…アラームが聞こえる、すでに霞沢へのモチはありません。御嶽なら遅い時間からでも問題なく速攻で2度寝にはいります。次に目覚めたのは6:00…グーグルで調べると、なんと!御嶽まで2時間掛かるというではないか!慌てて準備して移動しました。
御嶽は規制解除以来、毎年登っていますが、今年は大滝頂上が規制解除となり田の原登山口に向かいます。知ってはいましたが田の原登山口は標高2200mあり、山に登らなくても道中展望は抜群です。駐車場も広く御嶽の展望所となっており、夏の車中泊には最適な所でした。(来年も絶対にくると決めた)
そして登山…あまりにも近すぎて拍子抜け状態です(笑)少しお手軽過ぎるのでは?簡単に3000m級に入れるのも、如何なものかと、感じました。
そしてあの日…本来は御嶽に登っていたと思うと…計画では岐阜県側から摩利支天、継子岳を経由して下る予定でしたが、当日は天気が良く山頂の剣ヶ峰まで行っていたかもしれない。どうなっていたかは行ってないので分からない。娘に救われたと思うべきなのか?
日本には火山がたくさんある、そして火山は噴火のリスクはあるが、カッコいい山が多い。
やはり御嶽は家から近い事もあるけど、毎年行きたい山、そうあり続けたい山と改めて思いました。短い時間ですが自分的にはいい山旅になったと自負しております。
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