歌連臣山 龍脊（ドラゴンズバック） <香港>

2013年01月13日(日) [日帰り]

• GPS: 03:47
• 距離: 20.4km
• 登り: 1,117m
• 下り: 1,121m

コースタイム

11:35炮台山-11:50金督馳馬道-12:20鰂魚涌跑緩徑起点-12:35大風坳-13:00龍脊（ドラゴンズバック）入口-13:20歌連臣山-13:55Shek O Peak-14:25土地湾バス停（香港トレイル8開始地点）-15.25大潭水塘バス停（香港トレイル7開始地点）

天候

晴　最高気温19度　黄色火災危険警告

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き：MTR炮台山
帰り：小巴-MTR柴湾

コース状況／危険箇所等

龍脊（ドラゴンズバック）を含む香港トレイル区間は道標整備されています。

写真

野豬徑を台風坳から歩いてきた出口にある大潭引水道六差路

六差路の一つである大潭峡、龍脊（ドラゴンズバック）への道の入り口。六差路の中で一番目立たない道です。引水道と標識のある交差地点から、少し(50m程）野豬徑、大潭水塘への広い道を歩いたところ、左に入る道です。

狭いですがはっきり道はついています。所々リボンもあります。この道を使えるようになると、龍脊（ドラゴンズバック）と大潭の二つの山域が繋がるため、コースの選択肢が増えます。

大潭峡ロータリー付近です。左の土道から階段に出てきたところです。

大潭峡ロータリーの真上に出てきます。

大潭峡から入る場合、ロータリーから50M位柴湾方面にある、この階段を登ります。階段の上に廃屋があるため、廃屋目指して登ることになります。

登り口地点の道路側を取りました。付近で登れそうな場所はこの階段だけです。地図にも出ている道です。

龍脊（ドラゴンズバック）の入り口です。バス停で降りた場合も見回すとこの階段が見えます。階段を上がって5分位で、香港トレイルに合流します。

階段を登り切ったら、右手の舗装道路を標識に従って登って行きます。標識も整備されています。

香港トレイルとの合流地点。標識、トイレ、地図すべてそろっています。

香港トレイル合流地点の標識。

香港トレイル合流地点から100m程、香港トレイルを逆走したところで、香港トレイルを離れ、歌連臣山への登山道へ入ります。標識もなく狭い道ですが、頂上へ続いています。

歌連臣山山頂より大浪湾を望む

歌連臣山山頂よりこれから行く、龍脊（ドラゴンズバック）を望みます。

こんな感じの道です。少し薮があります。

香港トレイルと再び合流した地点。香港トレイルから来ると、藪の中に突っ込むように見えるため、少々勇気がいるかも。

Shek O Peak頂上です。

Shek O Peak頂上より、石澳湾を望みます。

歩いてきた龍脊（ドラゴンズバック）を望みます。日陰が少ないため、夏場は注意が必要です。

しばらく行くと龍脊（ドラゴンズバック）の香港トレイルは右折して降りていきますが、香港トレイルから少し離れ、そのまま尾根沿いに△254まで行ってみました。そこから見る石澳湾です。香港トレイルを離れると急に人が減り、静かで良いところでした。

龍脊（ドラゴンズバック）の反対側の入り口です。こちらも、トイレ、地図、標識すべて完備です。土地湾バス停下車も近くにあります。

道路を渡って少し引いた地点から撮影しました。龍脊（ドラゴンズバック）の反対側の入り口です。

引き続き香港トレイルを逆走するため、土地湾村へ階段を下って行きます。

MTR筲箕湾からダブルデッカー(9番)が走っています。土地湾バス停下車。

土地湾村へ下る途中の階段から大潭湾を望みます。

撮影機器：

iPhone 4 Apple

感想

kenkenhk

龍脊（ドラゴンズバック）へ行ってきました。龍脊（ドラゴンズバック）だけでは物足りないので、MTR炮台山からスタートして大好きな大潭山域の野豬徑と組み合わせて歩きました。
日中日差しが強く、暑いくらいでした。
龍脊（ドラゴンズバック）は大人気。この区間を歩いている間、100人以上とすれ違いました。ここは西洋人、香港人でも若い人が多いのが特徴。大人気コースの証しです。ハイキングの恰好ではなく、ジーンズにスニーカーの人も多数いました。前来た時は、ビーチサンダルの人とすれ違ってびっくりしたこともあります。尚、尾根の上は日陰が少ないので夏場は要注意です。（日傘、日よけ、日焼け留め、大量の水）
最後は香港トレイルを更に逆走して大潭水塘まで戻って来ました。この区間でも50人位すれ違いましたが、こちらは比較的静かなで地味なコースです。