黒姫山(黒姫スノーパークから稜線まで)
- GPS
- 05:48
- 距離
- 7.0km
- 登り
- 852m
- 下り
- 1,220m
コースタイム
12:00 営業していないリフトの終点(1,480m)12:15
12:20 姫見台 (1,540m) 12:20
13:45 稜線 (2,010m) 13:45
13:55 下降点 (2,020m) 14:55
16:25 黒姫スノーパーク (870m) 16:25
16:30 黒姫スノーパーク駐車場(800m)
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
リフト1回券350円×2枚 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【2万5千分の1地形図】 信濃柏原 【山と高原地図】 妙高・戸隠・雨飾 GPSの電源を途中で切ってしまったようで、稜線(2010m)から1660mまで直線になっています。 |
写真
感想
3連休の前半、黒姫高原のペンションに1泊して、黒姫山と佐渡山に登った。
この記録は1日目の黒姫山の記録である。
若干雪がまだ少なくて、下の方はブッシュが気になったが、まずまずの快適滑りを楽しむことができた。
黒姫第2ペアリフト終点にある登山届けを入れる箱に登山届けを提出する。
シールをつけて、かつてスキー場のゲレンデだった斜面を登る。
リフトはあるが、2万5千分の1の地形図(平成14年)にはこのリフトは描かれていない。
歩き始めて1時間で、旧リフト乗り場に到着し、休憩する。
ここから下に下るパーティがいる。午後から戸隠に行くとのこと。
他のパーティが先行しているため、ラッセルの苦労はない。
旧リフト乗り場から1時間40分で、稜線の下降点に到着した。
登りで手袋の中が汗で湿り、休憩中に風で急に冷えたため、右手の人差し指と左手の薬指が凍傷になりかかる。指を触ると弾力がなく堅くなっているので、薄手の手袋をしたまま両手を5分ほどこすり合わせていたら、血流が回復し事なきを得る。
下る準備をして、滑り込む。
パウダースノーである。
下るにつれて、ブッシュが気になってくる。
もう少し雪があった方が快適に滑れると思う。
毎回、1396mのピークを目指して滑り込むのであるが、いつも南側の隣の尾根か北側の沢に滑り込んでしまっていた。
今回も途中で北側の沢に滑り込むしかないかなと思っていたところ、うまく1396mのピークの手前に出ることができた。
1396mのピークまで少し登り返さないといけないので、尾根の北側をトラバースし、ピークを巻いて尾根に出た。
尾根は下から見ると、木が多くて滑りにくいかなと思ったが、実際に滑ってみると快適に滑ることができた。
もう少し雪が多くなれば、ブッシュが雪に隠れてもっと快適に滑ることができるであろう。
1396mのピークに登り返して、尾根に滑り込んだ方が滑りをより楽しむことができたかもしれない。
最後は尾根の北側の沢に滑り込んだ。
ほぼ平坦になった沢を少し滑ると、スキー場に出た。
スキー場の中を滑り、まもなく駐車場に戻り、本日の山行は終了した。
Hさんが、下る途中でストックの片方のリングを何かに引っかけてはずし、紛失してしまった。
しかし、リングのないストックで深雪の中を滑るので、たいしたものだと感心した。
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