街道歩き 国府津から小田原


- GPS
- --:--
- 距離
- 6.9km
- 登り
- 8m
- 下り
- 29m
過去天気図(気象庁) | 2012年02月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
写真
感想
◆国府津館:明治21年創業 明治の政財界の大物が集まって宴会をしたところ 国府津駅周辺は昔は賑わっていた
◆菅原神社:学問の祖 菅原道真を祀る 曽我兄弟の隠石/なで牛/樹齢800年ムクノキ(楠の木)
◆小八幡(こやわた)一里塚:19番目の一里塚
◆鎌倉時代は 宿場の中心は酒匂 現在はローソンになっている
◆大見寺:小嶋家(名主)宝篋印塔 となりに川出本陣跡(茶屋本陣)がある 現在は幼稚園となっている
◆法船寺:日蓮上人が身延山へ行く途中酒匂川まで来たとき増水で渡れないでいると翁に化身した地蔵菩薩の導きで地蔵堂に一泊した 法名 済度山法船寺
◆大森藤頼公の墓:北条早雲の鹿狩りと称して勢子に討たれ小田原城を追われる(だまし討ち?)
◆酒匂川:1669年舟渡しが禁止されてからは徒歩渡し制が施行された
◆新田義貞の首塚:
「建武の中興」足利尊氏と呼応し鎌倉幕府北条氏を滅ぼす。南北朝動乱では南朝で後醍醐天皇を支え足利尊氏と戦うも、越前で敗死。晒されていた首を家臣が上州へ持ち帰る途中病没義貞の首も一緒に埋葬された
◆上杉龍若丸の墓:上杉憲政は北条氏康に敗れ越後の長尾景虎のもとへ亡命。嫡男龍若丸は家臣に預けられたがその家臣も逃げ出し厩橋城に乳母の夫(目方)と残されるが氏康に差し出され武士のならいで宿敵の子として首をはねられる
◆山王神社:星月夜の井戸がある
◆小田原城総構えの土塁:町全体が城郭
◆蓮上院の土塁:1590年秀吉の小田原攻めの際北条が築いた 国指定史跡
◆江戸口見附一里塚:20番目
◆北条稲荷:氏康の死去を老狐の祟りと考えた氏政が建てた境内に蛙石がある 小田原落城前夜、夜泣きしたと伝えられる
◆清水本陣:脇本陣 2階が資料館
◆松原神社:小田原総鎮守
◆徳常院(曹洞宗)の大仏:箱根芦ノ湖賽ノ河原に安置されていた当時の写真が米国新聞にS16掲載された事から、外人客が多いとか。
◆大手門跡
◆北条氏政・氏照の墓所:氏政は武田信玄の娘婿 小田原の役で敗れ弟の氏照と共に切腹
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する