瀬戸川支流

2020年09月27日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 4.7km
• 登り: 797m
• 下り: 796m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:58
• 休憩: 0:06
• 合計: 8:04

8:37 駐車スペース
8:57 9:00 入渓点
10:03 10:03 ゴルジュ入口
12:42 12:45 20m大滝
14:12 14:12 沢の左岸
16:41 車道

休憩全部で45分程度

天候

曇りときどき晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

入渓点から500m位の路肩に駐車

コース状況／危険箇所等

一般ルートではありません。確保器具等相応の装備が必要

写真

9/27 8:37

早明浦ダムの奥、瀬戸川

9/27 8:43

入渓点までは瀬戸川沿いに道がついている。

9/27 8:58

入渓点の渓相　結構こんな感じが続く。

9/27 9:04

4m位のナメ滝

9/27 9:10

岩の間の滝4m

9/27 9:15

2条3mいずれも釜綺麗

9/27 9:28

岩の後ろに7m滝

9/27 9:29

秋に近いですが、コケの広がるまだまだみずみずしい風景

9/27 9:32

光の業　美しいこと

9/27 9:33

6mのいきなり垂直の棚のような滝

9/27 9:37

上はナメ

9/27 9:37

記憶がない

9/27 9:39

全域緑

9/27 9:47

7mの滝。巨岩が多い。乗り越えたり巻いたりが多く、結構頭使う。

9/27 9:54

4mと5mの滝

9/27 10:03

7mの滝。奥にもう一つ5m以上はある滝。地形図で等高線混みあってるところ。雰囲気一変。右岸からまいていく。

9/27 10:07

2段目の滝。まるで門のようなたたずまい。釜が水でけずられてきたように見える。

9/27 10:56

巻いていくと下に15m程度のゴルジュ滝が見える。弱点なし。さらに右岸をまく。

9/27 10:46

すると壁に出くわしてしまい、確保したうえでこえる。

9/27 10:59

途中見えるゴルジュ。いや、もっと迫力あったんです。

9/27 11:05

落ち口。迫力伝わってほしい。

9/27 11:22

すとんと落ち着く。巻きは3人で1時間程度

9/27 11:30

9/27 12:21

また出ました垂直の滝7m。層が見える。

9/27 12:23

本当にいきなり垂直

9/27 12:28

多段の滝。この沢は遊べる場所は少なめなので貴重。全部で15m

9/27 12:34

9/27 12:35

ここも数少ない遊べる滝8〜10m。

9/27 12:36

真ん中まで登り左に逃げる。

9/27 12:42

地形図の等高線混んでるところ二つ目。支流の崖滝

9/27 12:48

本流はこちら20m滝。釜付き、周り絶壁、滝の落ち口岩のブロック、いろいろそろった滝

9/27 12:52

全部入らないので下部だけ

9/27 13:24

右岸から巻き。また一箇所4m位の岩を確保付きでのぼる。そのまま上がり笹薮の尾根にあがりまた沢に降りる。ここで終了。

9/27 13:50

沢の左岸側の尾根に登山道らしきものがあるので下山に使う算段。

9/27 13:50

9/27 14:12

しかし藪が続き踏み跡程度しかない。

9/27 14:26

下山が核心になりました。

9/27 16:33

下山。

撮影機器：

Optio W80 ペンタックス

装備

個人装備

足袋 シャツ ズボン カッパ 防寒具 時計 ヘルメット 登攀具 タオル ライト エマージェンシーキット 地形図 トイレットペーパー 常備薬 ビニール袋 水 行動食 保険証 携帯 筆記具

共同装備

ロープ

感想

yomoyamajiro

気になっていた瀬戸川の沢。
基本的に大きい岩がゴロゴロしている。巨岩帯も出てくるので微妙に頭を使う。
標高650mあたりから傾斜が上がり、ゴルジュが始まる。全巻きですが非常に迫力にある井戸の底のような形状ですばらしい景観。
巻きの途中に崖が出てきて頼りない木を使って確保して登る。

風景がもとの巨岩帯に戻るが、後半は登れる滝が三つほど。
最後は20m程度の大滝。釜つき、岩壁つきのよくそろった滝です。
こちらの滝の巻きも崖があり確保必要。つかむ場所少なく木の枝や草を使う。
一度笹藪の尾根に登ってから沢に復帰。

巻き終わって終了。下山のため左岸側の尾根に向かう。
地形図上にある登山道は明瞭ではなく厚めの笹薮にしばかれながら降りていく。
GPSとルーファイでなんとか二時間半で下山。

見どころは限られますが、いろいろ知恵を使わせてもらった。