冬路山
- GPS
- 04:08
- 距離
- 5.5km
- 登り
- 485m
- 下り
- 475m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
樹木への着雪がひどく、巨大な塊が落下するのを多く目にしました。 注意が必要です。 |
写真
感想
本日は最近地元ではよく話題になる山域の山に足を運んでみました。
旭川の北側から幌加内に通じる江丹別峠周辺の山域は、手軽さと意外に
良い斜面とが相まって話題に上がることが多いのですが、今回はこの山域
で一番メジャーなあっちの山ではなくて、冬路山に狙いを定めてみました。
ただし、通常の江丹別側からのルートや峠の上から楽してアクセスできる
ルートではなく、あえてマイナーな下幌加内側からのルートを選んでみました。
峠の幌加内側登り口付近の駐車帯に車を止め、まっすぐ取り付きの尾根を
目指します。
尾根に取り付くまでは快適な樹林歩きですが、沢がくねくねと入っている
上に所々口が開いているのでルート取りが面倒です。
まもなく尾根に取り付き登り始めますが、突然に左手首に痛みが走り、
瞬間目の前が真っ白にホワイトアウト。
何が起こったのかわからずにいると、雪煙がおさまるのと同時にさっきまで
なかった巨大な雪の塊が自分の左がわに出現してました。
手首の痛みは、一緒に落ちてきた破片が当たったのでしょう。
幸いケガはなく直撃もありませんでしたが、これが当たっていたら無事では
済まなかったはずです。
ラッセルでヒーヒー言っている間に上への注意が散漫になったのが原因、
自戒しつつ先へ進みます。
尾根は471m付近でいったん平らになりますが、間もなく再び登り始めます。
このあたりから疎林になりはじめ、素晴らしい斜面が現れます。
あっちの斜面、こっちの斜面と偵察しながら登っていくと、一本尾根の
ため道に迷うことも頂上に到着です。
当初の予定では頂上から南側の谷へ滑り込む予定でしたが、思いのほか
尾根上のコンディションが良かったため、ほぼ登ってきた道を降りること
に決定。
ちなみに北側の谷は若干急な斜面のため、そちらが好みの方は北側が良い
かも知れません。
下りは中腹で少しトラバースを要しましたが、ルート次第では下まで滑り
降りることも可能と思われます。
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