ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 261709
全員に公開
山滑走
道北・利尻

冬路山

2013年01月16日(水) [日帰り]
 - 拍手
GPS
04:08
距離
5.5km
登り
485m
下り
475m

コースタイム

9:30登山開始(下幌加内駐車帯)−12:18頂上−13:43下山(下幌加内駐車帯)
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2013年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
江丹別峠の下幌加内側登り口に駐車帯があります。
コース状況/
危険箇所等
樹木への着雪がひどく、巨大な塊が落下するのを多く目にしました。
注意が必要です。
スタート地点より冬路山方面
2
スタート地点より冬路山方面
尾根に取り付くまでは、快適な樹林歩き。
尾根に取り付くまでは、快適な樹林歩き。
ポールの立っている場所を通過中、樹上より巨大な雪の塊が落下。ポール長は120cm、直撃すればケガでは済まなかったでしょう(゜д゜)!
ポールの立っている場所を通過中、樹上より巨大な雪の塊が落下。ポール長は120cm、直撃すればケガでは済まなかったでしょう(゜д゜)!
トレースはついておらず、ここしばらくは人の入った痕跡はありませんでした。おかげでエンドレスなラッセル祭り( ;∀;)
トレースはついておらず、ここしばらくは人の入った痕跡はありませんでした。おかげでエンドレスなラッセル祭り( ;∀;)
471mのピーク状を過ぎると徐々に疎林になってきます。
1
471mのピーク状を過ぎると徐々に疎林になってきます。
尾根上より幌加内方面
2
尾根上より幌加内方面
尾根上より和寒方面
1
尾根上より和寒方面
頂上直下は素晴らしいスロープ
2
頂上直下は素晴らしいスロープ
表面霜が発達しており昨晩の冷え込みがうかがえます
2
表面霜が発達しており昨晩の冷え込みがうかがえます
そんなこんなで頂上到着
4
そんなこんなで頂上到着
頂上より江丹別方面
頂上より江丹別方面
頂上よりシラッケ山方面
頂上よりシラッケ山方面
頂上より幌加内方面
頂上より幌加内方面
滑降 上部疎林の斜面
1
滑降 上部疎林の斜面
滑降 中腹から下部樹林
滑降 中腹から下部樹林

感想

本日は最近地元ではよく話題になる山域の山に足を運んでみました。

旭川の北側から幌加内に通じる江丹別峠周辺の山域は、手軽さと意外に
良い斜面とが相まって話題に上がることが多いのですが、今回はこの山域
で一番メジャーなあっちの山ではなくて、冬路山に狙いを定めてみました。
ただし、通常の江丹別側からのルートや峠の上から楽してアクセスできる
ルートではなく、あえてマイナーな下幌加内側からのルートを選んでみました。

峠の幌加内側登り口付近の駐車帯に車を止め、まっすぐ取り付きの尾根を
目指します。
尾根に取り付くまでは快適な樹林歩きですが、沢がくねくねと入っている
上に所々口が開いているのでルート取りが面倒です。

まもなく尾根に取り付き登り始めますが、突然に左手首に痛みが走り、
瞬間目の前が真っ白にホワイトアウト。
何が起こったのかわからずにいると、雪煙がおさまるのと同時にさっきまで
なかった巨大な雪の塊が自分の左がわに出現してました。
手首の痛みは、一緒に落ちてきた破片が当たったのでしょう。
幸いケガはなく直撃もありませんでしたが、これが当たっていたら無事では
済まなかったはずです。
ラッセルでヒーヒー言っている間に上への注意が散漫になったのが原因、
自戒しつつ先へ進みます。

尾根は471m付近でいったん平らになりますが、間もなく再び登り始めます。
このあたりから疎林になりはじめ、素晴らしい斜面が現れます。
あっちの斜面、こっちの斜面と偵察しながら登っていくと、一本尾根の
ため道に迷うことも頂上に到着です。

当初の予定では頂上から南側の谷へ滑り込む予定でしたが、思いのほか
尾根上のコンディションが良かったため、ほぼ登ってきた道を降りること
に決定。
ちなみに北側の谷は若干急な斜面のため、そちらが好みの方は北側が良い
かも知れません。

下りは中腹で少しトラバースを要しましたが、ルート次第では下まで滑り
降りることも可能と思われます。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:5711人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら