南八ヶ岳・阿弥陀岳北稜
bucch
原田勝次
aolil0519
コースタイム
13日7:00行者小屋→（阿弥陀岳北陵登攀）→11:40阿弥陀岳→13:00中岳のコル→（文三郎尾根）→14:30行者小屋（テント撤収）15:15下山。17:30やまのこ村。
14日7:00出発。15:00帰神。
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2013年01月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
写真
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感想
ゲスト
行きの車では、○イン○ラックの服のことで盛り上がった。要は、汗をかいても、それをうまく外に逃がし体をドライに保温し、外からは風と水をブロック。と言うものなのだが、なんせ値段が高い！今、どれだけ揃えたとか、今度いつ買うかとか、お金あるん？とか言い合った。翌朝、快晴。凍てつく寒さ！手袋を外せない。はめたままでの作業はしづらいがだいぶ慣れた。そして、重いザックで3時間ほど歩き、行者小屋でテント設営。阿弥陀岳・中岳・赤岳・横岳・硫黄岳がぐるり見渡せた。こじんまりした印象だ。地蔵尾根を登る。すぐに稜線に出た。予想通り強風で、体温が上がらない。でも飛ばされそうになるほどではなかった。赤岳山頂では長居しなかった。すぐに文三郎尾根を下り行者小屋テン場へ。大同心・小同心が絵葉書のように見えた。これはチャンスとばかりにシャッターを切った。
13日は、行者小屋から文三郎尾根のほうへ歩き、途中から右手のトレースがついている尾根へ。前にも後ろにも人がいて、渋滞の予感。尾根筋に出るとあたり一帯が見渡せた。あちこち人が歩いている。中岳沢を登ってくる人も結構いた。そして、岩場にでた。それぞれのパーティーがロープを出して登っている。順番待ちだ。ロープを出すほどではないと思った私とYさんはロープなしでさっさと登ってしまった。
H・H・Kさんパーティーは、ロープで確保しながら登っていて、合流するまでだいぶ待つことになった。その間は、デッドマンの使い方を練習したり、富士山をみたりしていたが、あとでやんわり注意された。上から人が落ちてきた場合、ロープで確保されていない自分達だけ落ちて死ぬ、常に最悪の事態を想定して行動するようにと。反省した。阿弥陀岳山頂では、南陵ルートを確認した。道標には一般ルートではありません。と書いてあった。それから、御小屋尾根も確認した。記念撮影して、文三郎尾根から下山。翌日の天気予報がよくないので、テントを撤収してやまのこ村までおりた。最終日は、大荒れでスリップ事故多発の中、帰神。
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