八甲田山

2020年09月29日(火) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 8.7km
• 登り: 690m
• 下り: 706m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:08
• 休憩: 0:32
• 合計: 4:40

7:58 酸ヶ湯公共駐車場
9:33 9:43 仙人岱
9:47 9:47 桜沼
10:15 10:15 鏡沼
10:24 10:34 八甲田大岳
10:53 10:59 大岳鞍部避難小屋
11:37 11:40 上毛無岱休憩所
11:53 11:55 下毛無岱休憩所
12:19 12:20 城ヶ倉分岐
12:38 ゴール地点

以前、青森に観光に来た時に八甲田ロープウエイ山頂駅から見た八甲田山があまりにきれいだったのでいつか登りたいと思っていたが、やっと念願がかなった。しかも天気は快晴で何より。八甲田はたおやかな山容が美しいが、池塘が点在し、仙人岱のような高原状のところもあり毛無岱という湿地もあり、見どころ満載である。
　冬から春にかけてはスキーにちょうどいい斜面があり、一度は滑ってみたいところだが、自分の家からここまでくるのが結構大変。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

酸ヶ湯温泉からの道は最初はぬかるんでいるが次第に乾燥した道になる。
途中、火山ガス噴出注意看板があり、その付近は硫黄臭い。匂いが強い場合は登山を中止するよう呼びかけている。

その他周辺情報

酸ヶ湯温泉ではタオル付の入浴券を販売している。売店横に蕎麦屋がある。味はなかなかのもの。

写真

9/30 7:58

酸ヶ湯温泉から5分くらいの公共駐車場の脇に登山口がある

9/30 8:30

暫くはぬかるんだ道が続く。この直後に硫黄臭の強い地帯を通過する。要注意。

9/30 8:56

1時間ぐらい歩いたところ。前方に見えるのは高田大岳で、目指す山頂ではない。

9/30 9:07

地獄湯ノ沢入り口

9/30 9:09

地獄湯ノ沢を登る。多分昔はここから硫黄が噴き出していただろうと思しきところ。今は、何も出ていない。

9/30 9:28

仙人岱到着。これが目指す山頂

9/30 9:31

仙人岱を流れる小川。きれいだ。

9/30 9:34

仙人岱で休んでいると、突然ヘリがやってきた。
何事かと思ったら、作業員を下ろして去っていった。
木道の補修作業をしているらしい。

9/30 9:43

9/30 9:45

いよいよ山頂への登りの始まり

9/30 9:47

山頂への途中に池塘がある。向かいの山は高田大岳。
スキーで滑れば面白そう

9/30 9:48

八甲田山の美しい姿に見とれ、何度も足を止めて写真に収める。

9/30 10:07

9/30 10:07

9/30 10:07

9/30 10:15

9/30 10:15

9/30 10:15

9/30 10:15

第2の池塘。こちらはかなり大きい。

9/30 10:24

山頂到着。日本海、青森湾が見渡せる。

9/30 10:34

赤岳方面

9/30 10:41

大岳避難小屋に降りる。向かいの山は井戸岳

9/30 10:53

避難小屋から見た井戸岳

9/30 10:59

避難小屋と大岳。避難小屋はトイレ付きで、非常に清潔。

9/30 11:27

上毛無岱の草紅葉。美しい景色なので、何度も立ち止まってシャッターを押すので、なかなか前に進まない。

9/30 11:29

9/30 11:30

9/30 11:33

9/30 11:36

9/30 11:37

丸沼という名の池塘。ちょうどいいところに休憩所がある。

9/30 11:37

9/30 11:38

9/30 11:45

下毛無岱。ここの景色も見事

9/30 11:46

9/30 11:49

9/30 11:53

下毛無岱休憩所。高齢の団体登山客が昼食中だった。
地元の人らしかったが、八甲田山に手ごろにハイキングに来れるのはうらやましい。

9/30 11:53

9/30 11:57

紅葉はいまいち。

9/30 12:00

木道が延々と続く。

9/30 12:04

ここで毛無岱とお別れ

9/30 12:19

城ケ倉温泉との分岐点に到着

9/30 12:28

暫くこのような杣道が続くが、最後に落差50mくらいの急坂があるので、気を抜かないように。

9/30 12:38

酸ヶ湯下山口に到着。勿論ここからでも登れるが、急登が多くあり、公共駐車場側から登って1周したほうが楽なような気がする。

9/30 13:26

昨夜泊まった酸ヶ湯温泉旅館。日帰り入浴可能。有名な千人風呂は混浴で、湯につかるだけ。体は洗えない。女性は風呂着を着て入るが、男性はすっぽんぽん。体を洗う場合は、若干狭いが男女専用風呂に入りなおす。なお、入浴料はタオルがセットになっている。

撮影機器：

COOLPIX AW100 ニコン