日留賀岳 雪深く途中敗退

2013年01月24日(木) [日帰り]

• GPS: 06:51
• 距離: 11.5km
• 登り: 1,000m
• 下り: 1,001m

コースタイム

小山氏宅 7:35−　8:45 林道終点　−11:25 1514mピーク12:05　
−13:05 林道終点　−14:00 小山氏宅

*登り4時間、下り2時間

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

善知鳥沢の東にある道を行くと、「日留賀嶽→」の道案内があるので右折。
小山氏宅に向かって進み、自宅左手納屋近くの指定場所に駐車させて頂きます。
道も駐車場も除雪済で、本当にありがたい事です。トイレまで借りられます。

小山氏宅の玄関前を通り、左に進むと登山道です。

コース状況／危険箇所等

小山氏宅までの車道は除雪済でした。

鉄塔までの登り、シラン沢林道は積雪10〜30cmでツボ足可。

林道終点以降は夏道不明瞭、積雪50cm程度でスノーシューorワカン必要。

1514mピーク（木の2連鳥居）付近には数メートルはありそうな雪庇が発達中。

写真

林道は30cm程度の積雪。数日前と思われるトレースが途中まであった。

1/24 11:45

2連鳥居は雪で埋まり随分低く感じる。

1/24 11:30

鳥居の先は分厚い雪庇が発達中。
奥左に見えるのが日留賀岳。

1/24 11:37

高いミズナラの枝から霧氷が落ちて来る。

1/24 11:54

正面中央に長者岳、奥に大佐飛山と大長山。

撮影機器：

COOLPIX AW100 ニコン

感想

Shamineko

天気が良さそうなので、有給を取って雪遊び。

林道終点以降は夏道が判別できません。あまり昇り降りしないよう斜面をトラバースして行くと、カラマツの平地に出ます。そこからは登山道のある尾根に適当に取りつきます。

急登が終わっても夏道を無視して尾根沿いに進みました。
一人ラッセルに心が折れつつ、目標にしていた行者ニンニク地帯のミズナラ大木には届きそうにありません。木の2連鳥居付近になるとそろそろ予定の時刻なので、お昼を食べて帰途へ。

このペースでは頂上まで更に往復3時間程度必要です。
もう少し日が伸びて雪が締まらないと、日帰りはきつそう。