80.のんびり奥日光で紅葉狩(光徳P→山王峠→切込湖,刈込湖→湯ノ湖→泉門池→光徳P)

2020年10月11日(日) [日帰り]

• GPS: 07:21
• 距離: 19.1km
• 登り: 713m
• 下り: 719m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:31
• 休憩: 0:49
• 合計: 7:20

7:21 光徳駐車場
9:16 9:16 涸沼展望台
9:48 9:48 切込湖
10:04 10:04 刈込湖
10:09 10:39 刈込湖（西岸）
11:09 11:09 小峠
11:38 11:40 金精道路出合い
11:49 11:50 切込湖・刈込湖登山口
11:54 11:54 湯元温泉バス停
12:46 12:54 湯滝
13:38 13:44 泉門池
13:48 13:50 小田代橋
14:28 14:28 光徳沼バス停
14:41 14:41 光徳牧場バス停
14:41 ゴール地点

天候

曇時々小雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

・土日の栃木県有料道路が無料になっていてびっくり。
・光徳駐車場(無料)トイレあり。

コース状況／危険箇所等

・光徳〜山王峠〜切込湖,刈込湖までの道は水たまりや細い小川のようになっていたが、ぬかんるんではいなかった。
・湯ノ湖から戦場ヶ原に入るとぬかるみ多数。
・木道はものすごく滑りやすくなっていて注意。
・小滝先〜光徳・赤沼分岐は通行止めだが「小滝上〜泉門池」の迂回路あり
　※戦場ヶ原は昨年10月の台風の影響で通行止め箇所あり、詳しくは「日光湯元ビジターセンターHPを参照のこと
http://nikkoyumoto-vc.com/new/oshirase_d.html?0:2212

写真

10/11 6:42

光徳Pへ向かう途中、車から降りてパチリ：その1

10/11 6:40

その2

10/11 6:40

その3

10/11 6:40

その4

10/11 7:21

光徳牧場、アストリアホテル至近の光徳駐車場に車を置いて山王峠を目指してスタート。

10/11 7:22

道標に従って車道を渡ります。

10/11 7:25

でもそのまま峠を目指さずに、

10/11 7:26

連れ合いの絵の素材を撮影にちょっと寄り道して光徳牧場へ。

10/11 7:29

10/11 7:35

牧場の売店前に植えられていたこれは「イチイ」かな。赤い実がかわいらしい。

10/11 7:39

本来のコースに復帰。

10/11 7:41

10/11 7:56

峠までひたすら登ります。階段のステップごとが水たまりになっていました。

10/11 8:13

10/11 8:14

10/11 8:15

10/11 8:16

10/11 8:17

10/11 8:32

山王峠です。

10/11 8:35

10/11 8:36

10/11 8:36

10/11 8:37

少し平たんになった場所のベンチで一休み。

10/11 8:37

10/11 8:38

10/11 8:39

10/11 8:40

10/11 8:41

10/11 8:48

林道と交差します。林道わきに数台の車が止められていました。ここから山王帽子山にも登ることもできるようです。
この写真の林道左側の細い道を行きます。ほんの短い木道が滑る滑る〜。かなり怖かったです。

10/11 8:53

10/11 9:00

眼下に涸沼が見えてきました、懐かしい〜。

10/11 9:01

10/11 9:05

10/11 9:05

10/11 9:08

10/11 9:08

10/11 9:09

10/11 9:09

10/11 9:10

10/11 9:12

10/11 9:18

10/11 9:25

10/11 9:46

樹林の合間から覗く切込湖。

10/11 9:46

切込湖には降りる場所がないのでスルー。

10/11 9:47

鏡のような湖面に紅葉が映ってちょっと東山魁夷の絵の様。

10/11 9:49

10/11 9:50

10/11 9:54

切込湖と刈込湖はつながっていたはずですが、水位が低いせいでボトルネック部分は干上がっていました。

10/11 9:55

壁面が黒くなっていて本来の水面がある場所が分かり易かったのでパチリ。

10/11 9:55

刈込湖の湖面も美しい。

10/11 10:06

10/11 10:10

10/11 10:12

湖岸に降りてちょっと散策。

10/11 10:25

砂地に生えている草の間に気持ち悪いくらい密生して生えているキノコ。なんだろう？
写真上部に写っている黒い粒粒は多分鹿のフン。

10/11 10:26

キノコ図鑑を見ると「ヌメリスギタケ」にも似ている気がしますが、ぬめっていないし生えている場所も違うような？

10/11 10:26

こんな風にあちこちに。

10/11 10:27

10/11 10:29

10/11 10:42

縦に伸ばした黄色のゼリービーンズのようなキノコがにょきにょき。

10/11 10:42

スギヒラタケ？ウスヒラタケ？白いゼラチンなようなきのこです。

10/11 10:45

刈込湖を後にし歩き始めるとこのような階段が次々と現れます。

10/11 10:46

ここにもあった謎の黄色のキノコ。

10/11 10:46

ナギナタタケの一種かなぁ。

10/11 10:47

10/11 11:03

水平になった道をしばらく行くと湯元方面に下る道が右手に現れます。

10/11 11:05

10/11 11:08

小峠に着きました。
以前、湯元から来たときはすぐにここに着いたという記憶があったのに、けっこうここから湯元まで距離がありました。人の記憶は当てにならない。

10/11 11:11

10/11 11:13

「桂」って名前はもちろん知っていましたが、初めて樹木として認識できました。

10/11 11:14

10/11 11:16

丸いフォルムの黄一色が軽やかでとてもがきれいです。確かに少し甘い香りが。

10/11 11:38

車道を横切って湯元に下ります。

10/11 11:38

10/11 11:44

湯元の湯畑が見えてきた！

10/11 11:44

これ、一瞬、白い花が咲いている？と思ったのですが違いました。多分、湯畑の硫黄が葉に付着して白くなっていたのではないかと思います。

10/11 11:47

湯畑の中を進みます。ちょっとタイムスリップした気分。

10/11 11:58

オイオイ、ここは奈良公園？
湯元の街中と言っていいような場所で鹿が平然と草を食んでいて人を怖がりません。ビックリ。

10/11 12:07

湯ノ湖湖畔です。

10/11 12:08

10/11 12:10

湯ノ湖湖畔沿いにぐるっと回って

10/11 12:14

10/11 12:14

10/11 12:41

10/11 12:41

10/11 12:41

10/11 12:44

10/11 12:44

10/11 12:45

この橋の左手側が急に落ち込み湯滝になります。

10/11 12:50

湯滝の天辺です。

10/11 12:58

湯滝です。

10/11 13:15

滑りやすい木道をそろりそろり。

10/11 13:19

クマよけの鐘を鳴らして迂回路を行きます。

10/11 13:20

10/11 13:26

10/11 13:35

泉門池です。

10/11 13:36

10/11 13:36

10/11 13:36

10/11 13:38

いつきても良い雰囲気ですが、紅葉の季節はまた格別です。

10/11 13:38

10/11 13:39

10/11 13:40

10/11 13:47

10/11 13:49

通行止めでなかったらこっちから来ていたはずの道です。

10/11 13:49

10/11 13:52

10/11 13:55

10/11 13:58

10/11 13:58

10/11 14:06

10/11 14:07

もしかして山ぶどう？

10/11 14:12

光徳入口近くで車道を横切って逆川沿いに光徳Pを目指します。

10/11 14:12

約30年前の冬にこの橋の下をクロカンスキーで歩いたんだと思うと感慨深いものがあります。

10/11 14:28

10/11 14:30

10/11 14:31

光徳沼です。昨年のクロカンスキー(20190304記録18参照)で来た時の冬景色とはまた違った趣があります。

10/11 14:31

10/11 14:32

10/11 14:34

10/11 14:36

光徳牧場です。

10/11 14:41

駐車場まで戻った〜。はぁ〜、足の裏が痛い。

装備

個人装備

Tシャツ 長袖カッターシャツ マイクロフリース スパッツ ニット帽 キャップ サポートタイツ ズボン 靴下 滑止付指先が出せる作業用手袋 滑止付ニット手袋 マスク フェイスカバー アームカバー タオルマフラー 背中用汗取りタオル 雨具上下 折畳傘(50g) ザック ザックカバー サコシュ 昼食(おにぎり2) 行動食(栄養ゼリー2 リンゴチップス 柿の種小袋2 魚肉ソーセージ2 皮むきカットリンゴ1) 飲料(水1.5ℓ) 地図(地形図) コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 筆記用具 ファーストエイドキット(カットバン２種 靴擦防止テープ ムヒ 日焼止 芯抜ロールペーパー 携帯トイレ ウエットティッシュ テッシュ 保険証(コピー) スマホ アルミシート 熊鈴 ココヘリビーコン

備考

スパッツ装着して正解。
道が濡れていたりぬかるんでいたのでハイカットの登山靴にしたのも正解ではあったが、(以前も書いたが)ちょっと足に合っていないせいか後半は足の裏が痛くなって辛かった。

感想

びよんどん

紅葉の季節の奥日光には一度も行ったことがなく。正しくは「行くことができたことがなく」。この季節、過去何度かトライするもいつも「いろは坂」の大渋滞で敗退。ならばと今回は早朝、渋滞する前にいろは坂を通り抜けようと目論みました。当初計画した時の天気予報ではそれほど悪天ではなかったのに台風14号の予報がどんどん悪い方に。やきもきしましたが、台風は迷走のあげく遠ざかってくれたので快晴ではなかったものの、それが幸いしてか、人出もさほどではなく無事、秋の奥日光を楽しむことができました。
(追記)
刈込湖を過ぎたあたりで、遠くから虫の羽音が聞こえると思ったらどんどん大きくなって、ついには近場でチェーンソーを振り回している？ってくらいの大きさに。けっこうな速さで音が遠ざかっていくのでチェーンソーの音でもなし。姿は見えませんでしたが、ドローンだったようです。その後も音が行ったり来たり。紅葉の奥日光を取材するメディアのだったのかな？あいにくの天気で撮れ高はイマイチだったのではと思いますが。