縞枯山ー茶臼山ー麦草峠
コースタイム
29日 ビバーク地8:30−出逢いの辻9:18−東屋10:20−山頂駅11:06
天候 | 2日とも晴れ −10℃から−12℃くらい |
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過去天気図(気象庁) | 2013年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
運動公園駐車場に駐車茅野駅まで徒歩15分 駅西口の2番バス乗り場からロープウェイ山麓駅へ1時間。往復券だと\2100。 ロープウェイ8分で山頂着。こちらはバス乗車券売場でもらった割引券使って往復\1680。 バスは山麓駅前で降ろしてくれるが、乗るときは駅出て左方向に50mほど歩いたところのバス乗り場から。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
全体を通しほぼトレースがあり旗やテープで迷いそうな所はなかった。 スノーシューならおそらく問題ないのだろうが、踏み抜いたりラッセルしたり体力と時間を予想以上にとられるところがあり、コースタイムがあてにならないと思う。 |
写真
感想
今回は腰まで踏み抜くとか、スノーシューがあると楽、とかひざ下のラッセルのようなものとか、多くの未体験を経験できた貴重な山行でした。
このルートは雪のない季節に歩いているので、比較できます。
今回テン泊予定地は青苔荘でした。
麦草峠からコースタイムで35分。
前歩いた時もすぐに白駒池に着いたという感覚。
ところが、雪の麦草峠からはとても歩きにくく、ものすごく深いわけではないけれど踏み抜いたりしてさくさく歩けない。夕方という時間帯にさしかかり疲れも出始め、白駒池がとても遠くに感じられる。この先、もっと踏み抜くような道になってるかもしれないし。。多分スノーシューならなんてことなかったと思われますが、体力の消耗と時間を考え引き返して思いつく適当な所でビバークする事にしました。
はじめてのビバークですが
現在地を正確に把握しており、体力身体が衰弱しているわけでもなく
無風、満月の翌日で天候に問題もなく
麦草ヒュッテも遠くなく(人もいるみたいだし)
キャンプ地にテン拍するのとたいした違いがない状況でしたので
変な表現ですがよい練習になりました。
柔らかく深い雪の整地が少し大変でしたが、体を必死で動かすと温まりかえって設営が楽にできたのかもしれません。無風だったのも良かった。風が少しでもあると、体感温度もかなり低いだろうし設営も大変だったはず。
テント内部も−5℃くらい。今回は奮発してダウンパンツも購入して臨んだので、快適に一晩過ごせました。
インバーアランの普段使いの指先なし手袋とモンベルの薄手のウール手袋を重ねて使ってみたら、とても良かった。手先の冷たさの問題が少し改善されてきて安心。
靴下はモンベルの厚手だけど、やはりこれでもまだ寒い。。。
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