◆氷瀑�イ任い蕕鵑椶Δ良降董ε澳�のみ出現〜狭岩峡氷瀑群
群馬県
長野県
生獣☆mogless
- GPS
- 01:23
- 距離
- 2.3km
- 登り
- 435m
- 下り
- 438m
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標高グラフを拡大コースタイム
15:31 でいらんぼうの氷瀑
16:03 駐車スペース
所要時間1時間23分 移動距離2.29km 累積標高差219m
※ルートミスしているので、大幅に時間と距離がプラスされています
| 天候 | 快晴 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2013年01月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
南牧村に入ると、路面凍結は断続的にあります。冬タイヤ必須。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
◆登山口・駐車場 ○県境駐車スペース 2台くらい。簡易トイレあり。トイレは使用可能かどうかは不明。 氷瀑への入口を示すようなものはありません。ポストもありません。 ◆危険箇所等 ○でいらんぼうの氷瀑までを示す案内や看板は一切ありません。 当然、登山道もありません。沢伝いに登っていきます。 途中、歩きやすそうな踏み跡のようなものを見つけても、そっちに行ってはいけません。 沢から離れては、たどり着けません。 車道からの距離は300メートルくらい。訪れる人もいないのか、踏み跡も一切ありません。 軽アイゼンとダブルストックがあれば、行けると思います。 ヘルメットは持っていれば、かぶるのも一興。 ◆温泉 ○下仁田温泉・清流荘 ￥800 11:00-14:30 露天のみ入浴可能 群馬県甘楽郡下仁田町吉崎769 0274-82-3077 http://www.s-seiryuusou.com/ |
写真
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感想
うっはっはーーっ。なんというか、また道に迷ってしまったぜぇ。
でも、道そのものが無いから、道に迷ったとは言わないか。
でいらんぼうの氷瀑も、ヤマレコに記録がないんですよねぇ。
こういうところへ行きますと、いつもいかに歩きやすいところを歩いているのだと思い知らされます。
車道からは、距離にして300メートルくらいですかね。
ずっと長野県と群馬県の県境の沢を遡っていきます。
途中、沢から離れていく歩きやすそうな林業作業道のような気配のする踏み跡を見つけてしまいまして。
ひょっとして、この先ではないだろうかと辿ってしまいました。
そんなわけはないんですよねぇ。地図を見ると、でいらんぼうの氷瀑は沢を遡った先にあるんですから。
行けども、行けども滝のありそうな気配がしてこないというわけで。
そんな中、雪面には鮮血が。何かを引きずったような跡もあるし。
猟師が獲物を引っ張っていった跡なんでしょう。ますます、こっちではないような気がしてきた。
いつしか、その鮮血の跡を辿って、急斜面な山肌を登り始める。
あの尾根まで出てみて、滝がなかったら引き返そうかと思って登るも、だんだん傾斜が強まってきて。
これは、間違えたことを確信。来た道を戻って、沢まで。
やっぱり、この沢を遡るのがルートだろうなと行ってみると、ありました。岸壁が。
でいらんぼうの氷瀑は？？？ なにやら、岸壁の上部に氷が張り付いている。
その下部には、高さ1メートルくらいの氷がもっこりとしている。
これか？？？ これだろうな、地図を眺めて。多分、これだろうと見当をつける。
うーん。これを氷瀑というには、少しばかり心憎い気がしなくもないが、冬期に氷結した時期のみ出現の幻の滝。
この「幻の滝」を見れたということで、満足したというわけでした。
ちなみに「狭岩峡氷瀑群」なんていう名称はありません。
格好いいので、私が勝手に付けてみた次第です。
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あ、私、分水嶺にも興味がありまして・・・
ちょいと北の田口峠が大分水嶺になり、ということはこの滝の水は太平洋に流れるのですね。
地図で川をたどっていったら、利根川と合流してました。
広域にしてみると本州のちょうど真ん中あたりだし、「でいらんぼう」見に行きたくなりました。
おお、いたか！！ 分水嶺マニア。大分水嶺とは、そそるネーミングですね。
滝の水は利根川に流れ込みますかね。流れ込む前に、蒸発してしまいそうな水量ですけど。
本州の中心かぁ。ここが！ そう考えると感慨深くもなりますね。
田口峠。そういえば、そのような峠が近くにあったような。
けっこうな山奥なんですけど、直ぐ近くに集落があるのには驚きました。
それはまた。でいらんぼうを見たくなったって。マジですかぁ？
写真の通りの滝でございまして、岸壁としてなら見ごたえありますけど。
氷瀑としては、どうなのこれという具合です。
登山道は無いですけど、私のように沢を離れなければ迷うこともないので、行ってみるのも一興です。
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