記録ID: 2658654
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ハイキング
近畿
熊野古道紀伊路6(JR切目駅〜南部)
2020年10月18日(日) [日帰り]
![情報量の目安: B](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_B2.png)
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 03:51
- 距離
- 14.1km
- 登り
- 309m
- 下り
- 329m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 3:53
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 3:53
9:34
233分
スタート地点
13:27
ゴール地点
天候 | 曇り、時々パラパラ雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
南部は特急が止まるので13:35発の特急に乗った。大阪までの特急料金(自由席)は1760円。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
アスファルトの道多し。 |
その他周辺情報 | 切目駅前には、コンビニなし。 南部駅前は急いでいたので確かめられず。 |
写真
撮影機器:
感想
またまた道を間違えてしまった。
今度は中谷王子を過ぎて榎峠からの下り道。20分ほど下ってから岩代王子とは反対方向の切目駅に向かっていることがわかった。原因は峠にあった「西国古道」の道標。この道が熊野古道と同じ道だと思い込んだのが間違いだった。このミスさえなければ、南部駅周辺でコンビニを探すことができたのに。悔しい。
以上が反省点。
今回のルートの伝承は次の通り
▽中山王子神社には「足の宮」が合祀されている。解説板によると、元は名杭地区にあったものだが、その昔、1人の山伏が熊野詣での途中、足が痛くなった。痛みを堪えて歩いていたが、亡くなってしまった。村人たちがねんごろに弔ったところ、不思議なことに埋葬した場所に大きな石が出てきた。人々はそのことに霊力を感じ、祭神として祀り、足の痛みを治してくれると進行するようになったという。
▽岩代の結び松。謀反の疑いをかけられた有間皇子が白浜に誤送される途中、松の枝を結んで自分の命の無事を祈って歌を読んだという。
「磐代の浜松が枝を引き結び真幸あらばまた還り見む」
▽南部峠の地蔵は「骨継ぎの地蔵」として信仰されている。その理由は解説板にも書かれていなかった。
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