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Yamareco

記録ID: 266170
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無雪期ピークハント/縦走
富士・御坂

高柄山 日だまりに春の気配♪

2013年02月03日(日) [日帰り]
 - 拍手
kyom4 その他1人
GPS
04:00
距離
7.4km
登り
990m
下り
976m

コースタイム

10:55林道終点登山口
12:15東屋
12:50高柄山山頂13:20
13:30千足峠
14:55川合登山口
       歩行時間3時間30分
天候 南方面に雲がありましたが、頭上は快晴
過去天気図(気象庁) 2013年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
中央自動車道「上野原IC」降車、国道20号線に入ります
【上野原登山口】
「桂川橋」を渡り、鶴鉱泉を目指します(現在営業していないようです)
鶴鉱泉横の細い道を入ると未舗装の林道になり
突き当たりに登山口と方向転換できるくらいのスペースがあります
【四方津登山口】
「川合橋」を渡り、川合集落へ
標識が所々にあるので、それを頼りに登山口を目指します
登山口標識付近の道路脇に一台ほどの駐車スペースがあり
駐車させていただきました
今朝の八ヶ岳
空気が澄み切って、くっきり
2013年02月03日 07:48撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
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今朝の八ヶ岳
空気が澄み切って、くっきり
西岳、編笠山
仲良し兄弟みたいです
2013年02月03日 07:49撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
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西岳、編笠山
仲良し兄弟みたいです
入笠山
山頂にちょこんと帽子をかぶせたような形が可愛らしいですね
2013年02月03日 07:49撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
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2/3 7:49
入笠山
山頂にちょこんと帽子をかぶせたような形が可愛らしいですね
出ました!甲斐駒ケ岳とそれに連なる鋸岳の鋭い稜線
2013年02月03日 07:50撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
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出ました!甲斐駒ケ岳とそれに連なる鋸岳の鋭い稜線
穂高の真っ白な姿も遥かに
2013年02月03日 07:50撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
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2/3 7:50
穂高の真っ白な姿も遥かに
そして富士山のシルエットも
2013年02月03日 07:51撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
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そして富士山のシルエットも
阿弥陀岳だと思いますが
2013年02月03日 07:52撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
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阿弥陀岳だと思いますが
左側に黒戸尾根
あの稜線を歩いた日を思い出します
2013年02月03日 08:15撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
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左側に黒戸尾根
あの稜線を歩いた日を思い出します
茅ヶ岳
深田久弥終焉の地、今日も山は静かに見下ろしています。
2013年02月03日 08:37撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
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2/3 8:37
茅ヶ岳
深田久弥終焉の地、今日も山は静かに見下ろしています。
振り返った赤岳、威風堂々の盟主
2013年02月03日 08:38撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
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振り返った赤岳、威風堂々の盟主
鳳凰三山もすっきり
2013年02月03日 08:39撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
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鳳凰三山もすっきり
頭だけにょっきりの甲斐駒ケ岳も見飽きません
2013年02月03日 08:39撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
2/3 8:39
頭だけにょっきりの甲斐駒ケ岳も見飽きません
岩殿山
異様な絶壁が人目を引く山梨百名山
2013年02月03日 10:02撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
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岩殿山
異様な絶壁が人目を引く山梨百名山
横から見た岩殿山
ちっちゃな山なので簡単に登れ、山頂が公園になっていました
2013年02月03日 10:06撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
2/3 10:06
横から見た岩殿山
ちっちゃな山なので簡単に登れ、山頂が公園になっていました
上野原側からの登山口、縦走登山開始です
2013年02月03日 10:57撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
2/3 10:57
上野原側からの登山口、縦走登山開始です
やにわに急坂(長くは続きませんが)
2013年02月03日 10:59撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
2/3 10:59
やにわに急坂(長くは続きませんが)
新しそうな標識が要所にありました
2013年02月03日 11:06撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
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新しそうな標識が要所にありました
林の中に大石がせきとめられていました
2013年02月03日 11:09撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
2/3 11:09
林の中に大石がせきとめられていました
頭上に空が迫り、稜線の近さにわくわくしてきます
2013年02月03日 11:27撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
2/3 11:27
頭上に空が迫り、稜線の近さにわくわくしてきます
新旧標識の混ざった尾根の分岐
2013年02月03日 11:30撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
2/3 11:30
新旧標識の混ざった尾根の分岐
気持ちの良い尾根歩き♪こんなに毎回のんびり楽しんでいてこのシーズン大丈夫かなとふと不安にも…
2013年02月03日 11:33撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
2/3 11:33
気持ちの良い尾根歩き♪こんなに毎回のんびり楽しんでいてこのシーズン大丈夫かなとふと不安にも…
小さなピークを幾つも越えて行きます
2013年02月03日 11:35撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
2/3 11:35
小さなピークを幾つも越えて行きます
上野原市街地方面
2013年02月03日 11:36撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
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上野原市街地方面
足元にゴルフ場がありました!
2013年02月03日 11:37撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
2/3 11:37
足元にゴルフ場がありました!
目指す高柄山はあれではないかと思います。それにしてもまだ遠いんじゃないの、と弱気に
2013年02月03日 11:38撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
2/3 11:38
目指す高柄山はあれではないかと思います。それにしてもまだ遠いんじゃないの、と弱気に
小さな狭い谷間をトラバース気味に行きます
2013年02月03日 11:46撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
2/3 11:46
小さな狭い谷間をトラバース気味に行きます
またまたピーク間近?
2013年02月03日 11:58撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
2/3 11:58
またまたピーク間近?
なにやら頭上に建物が
2013年02月03日 12:12撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
2/3 12:12
なにやら頭上に建物が
東屋でした。休憩にはもってこいですが、心を鬼にして先を急ぎます。
2013年02月03日 12:13撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
2/3 12:13
東屋でした。休憩にはもってこいですが、心を鬼にして先を急ぎます。
幾分近くなったかどうかわかりませんが、ひたすらなんだ坂こんな坂、と頑張ります
2013年02月03日 12:14撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
2/3 12:14
幾分近くなったかどうかわかりませんが、ひたすらなんだ坂こんな坂、と頑張ります
辛い登りの後に平坦な道もご用意下さり、心憎いばかりのご配慮、高柄さん本当に有難うございます
2013年02月03日 12:19撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
2/3 12:19
辛い登りの後に平坦な道もご用意下さり、心憎いばかりのご配慮、高柄さん本当に有難うございます
どうか最後の登りにしてくださいませ
2013年02月03日 12:25撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
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2/3 12:25
どうか最後の登りにしてくださいませ
今度こそ最後の登り?でも空が綺麗だから我慢します。
2013年02月03日 12:29撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
2/3 12:29
今度こそ最後の登り?でも空が綺麗だから我慢します。
やっと山頂に着いたようですね!
2013年02月03日 12:53撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
2/3 12:53
やっと山頂に着いたようですね!
上野原市街地が広く見渡せます
2013年02月03日 12:53撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
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2/3 12:53
上野原市街地が広く見渡せます
曇っていて残念です。本来なら富士山が見えるのでしょうか?
2013年02月03日 12:53撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
2/3 12:53
曇っていて残念です。本来なら富士山が見えるのでしょうか?
今日は、ちょっと節約してこれです
2013年02月03日 12:58撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
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2/3 12:58
今日は、ちょっと節約してこれです
お馴染み山梨百名山スタイルの標識
2013年02月03日 12:58撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
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2/3 12:58
お馴染み山梨百名山スタイルの標識
のんびりさせていただきました。名残を惜しみながらぼちぼち下山にかかります。
2013年02月03日 13:18撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
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2/3 13:18
のんびりさせていただきました。名残を惜しみながらぼちぼち下山にかかります。
賑やかな分岐の標識群
2013年02月03日 13:30撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
2/3 13:30
賑やかな分岐の標識群
方向的に考えてちょっと訳が分からない標識です。先を急ぐので深く詮索しないことにして通り過ぎます。
2013年02月03日 14:01撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
2/3 14:01
方向的に考えてちょっと訳が分からない標識です。先を急ぐので深く詮索しないことにして通り過ぎます。
こんな素晴らしい舗装道路があるなんて…あくまでも情報収集不足でしょうか?
2013年02月03日 14:01撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
1
2/3 14:01
こんな素晴らしい舗装道路があるなんて…あくまでも情報収集不足でしょうか?
舗装道路の上に柵で仕切られた登山道があったのですね、気がつきませんでした。
2013年02月03日 14:12撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
2/3 14:12
舗装道路の上に柵で仕切られた登山道があったのですね、気がつきませんでした。
ゴール間近
2013年02月03日 14:49撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
2/3 14:49
ゴール間近
四方津登山口の標識です
2013年02月03日 14:55撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
2/3 14:55
四方津登山口の標識です
撮影機器:

感想

そろそろ高柄山へもと思っていたところ、
山渓二月号で、山頂から四方津迄がわかりにくいとの山行記録を読みました。
相方=相棒=アッシーはこんな時頼り甲斐があります。
双方の登山口から登りだせば縦走が可能、
かつ、どこで出会っても下山後に困りません。
相方には下山が難しい上野原からのコースを避け、四方津スタートにすれば
私も下山時に迷わないというメリットもあると考えました。

まず、上野原登山口迄車で送ってもらいましたが
鶴鉱泉の場所が分かりにくく、鉱泉の先は更に心細い林道になり
車を一台置くのもやっとの林道の終点近くが登山口でした。
予定の出発時刻より大幅に過ぎており、大急ぎで出発。

登山口から、やおら急登に身構えましたが、案外短く
(その後も幾度となく急登にげんなりしましたが)
尾根に出ると快適な散歩道が待っていました。

見上げる木々の梢の先の空の色はもう春の訪れを告げています。
目には見えないけれど、想像力を働かせると、
木々が今にも若芽を吹き出そうと準備している音が聞こえてきそうです。
静かな山に木々の旺盛な生命力が満ち溢れ、
私の体にも力が浸透してくるような胸騒ぎを覚えます。

山頂は南と東方面が開けていて、殆ど人の気配もなく
南に面した陽だまりで、のんびり日向ぼっこを楽しみながら昼食♪
四方津登山口から来るはずの相方は、
予想通りどこかで大休憩を取っているか、昼寝をしているのでしょうか…
30分待ちましたが、登って来そうにないので四方津へ下山開始。
急斜面で木の根の張り出した檜の植林帯を僅かに下ると千足峠で、
持ってきた地図にはないコースが標識に手書きで書かれていました。
ここを下ればショートカットになりそうですが、
「大丸」辺りに居ると思われる相方と擦れ違いになって
二人揃って無事下山出来ない可能性もあるので
辛いですが、まだ登り返しのある「大地峠」に向かう決断をしました。

登り坂の先に真っ白なガードレールが見えた時には
まさかと思いましたが、舗装された道路が開けていてびっくり。
持ってきたガイドブックの地図の情報があまりにも古かったのでしょうか。
この道に出て歩いて良いのか、どちらに行けばいいのか迷いましたが
方向的に考えて舗装道路を右に歩くことにしました。
途中で気が付きましたが、登山道が脇に整備されていたようです。

道路をぶらぶら下って行くと、相方と無事遭遇、
見落としていた登山道に初めて気付きました。
この後は相方の登って来た登山道をゆるゆる下って行けば良いので
最初の目論見通りの安心な下山となりました。
「終わり良ければ全て良し」ですね♪
山頂まで来ないで途中で昼寝をしていた可能性のある相方はお構いなしとします。

数年かけて、秋から春の間登ってきた山梨百名山ですが
本日の高柄山でようやく70座目の登頂となりました。
まだまだ先は長いですが、今後もぼちぼち気長に出かけたいと思います。

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