28回目 筑波山に雪を見に行く
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- GPS
- 02:37
- 距離
- 7.4km
- 登り
- 739m
- 下り
- 715m
コースタイム
9:41 御幸ヶ原
9:54 男体山頂(お参りする)
9:59 御幸ヶ原(トイレ)
10:17 女体山頂(お参りする)
10:34 弁慶茶屋跡
11:05 グランドホテル前
11:08 青木屋前
11:09 筑波山神社前バス停11:18
11:20 青木屋前ゴール
天候 | 晴れ つくば10時5.3℃ 西北西の風4.4 |
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過去天気図(気象庁) | 2013年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
柏7:15-7:20流山おおたかの森7:25-7:45つくば 東武線160円 おおたかの森で筑波山切符買う TX、シャトルバス、ロープウェー、ケーブルカー込みで3540円 3/24まで、温泉入浴券がついている。 つくばセンター8:00-8:40筑波山神社前 (スイカ不可) 復路 筑波山神社12:10-12:50つくばセンター つくば12:55-13:15流山おおたかの森13:23-13:28柏 |
コース状況/ 危険箇所等 |
御幸ヶ原コース 男女川まではドライ。その上は、凍っているが登りならアイゼンなくてもいける。 男体山 登り下りアイゼンあったほうが安全。 御幸ヶ原 アイゼンなくても過ごせる。 女体山 下りアイゼンあったほうが安全。 おたつ石コース 登り下りアイゼンないと危険。 白雲橋コース 平坦と思っても滑るので下りはアイゼンないと危険。 白雲橋コースはかなりまだらに凍っているので注意。登れても下りれなくなるかもしれない。 バス停あたりに「本日はアイゼン等が必要」と知らせてくれるといいのに。朝は凍っている恐れあり。 ケーブルカー宮前駅付近で福寿草祭りしている。前週末は苗をくれたらしい、今日は草餅。さ来週は豚汁だそうだ(先着制限あり)。TX駅に置いてあるチラシにロープウェーなどの割引券がついている。 2/16から真壁のひなまつり号(真壁の雛祭りイベントはは2/4〜)の周回バスがつくばセンターから出る。2日間有効1500円。チケットを持っていないと乗れないので、注意。筑波山神社前には3つバス停(筑波山シャトル、ひなまつり号、つくバス)あるから。 3月24日まで、筑波山切符には温泉無料利用券がついている。温泉は日曜のみのところや、営業時間がそれぞれなので注意。11時半くらいに下山できれば、きれいなお湯に入れそう。 筑波山シャトルバスは、11時台はないので注意。 |
写真
感想
温泉無料利用券がつくというので、久々に筑波山切符を買った。
ケーブルカーもロープウェーも使わないからいつもはお得感ないけど、
温泉がついているならOK!
1時までに柏に帰らなければならないので、始発のシャトルバス利用で、
登ってすぐ帰ってくる予定を組む。時間が余れば温泉に。
12時半くらいに帰れるはずだった。
2か月ぶりくらいにガシガシ登る。呼吸や心拍と足の持ちと相談しながら。
バスが始発だったのであまり人に会わない。朝早く登って下りてくる方々とのおはようございますのご挨拶。ちょうど良い刺激になる。
男女川あたりからまだらに凍りだす。客土のように表面に泥が乗って凍っているので滑らない。御幸ヶ原までは大丈夫だった。
男体山は入り口は除雪してあるけど、すぐに道は雪と氷に覆われる。傾斜がきついので、滑り止めを付ける。靴がトレラン用で足首ショートなのでアイゼンがつかない、ゴムにスパイクがついた街歩き用のものを流用。
登頂時に一人下りたので、山頂に一人になった。今年初めての登頂なので、
初詣として参拝。旧正月なら近いし。
下りは特に、滑り止めがなければどうなっていたか。
御幸ヶ原でトイレ、除雪してあるので、雪の上をわざわざ踏んで女体山へ向かう。
溶けて凍ってというのがわかる荒れようで、ちょっと進みにくい。
ほかの方の足元を見ると大方はアイゼンを付けている。筑波山は着脱の練習にちょうど良いのかもしれない。
せきれい茶屋付近のスロープにローブが設置されていた。
女体山直近の階段は斜めになって凍っていた。人がたくさん通ろうとしたら危ない感じ。山頂は3グループほど。滑るので気遣いながら。
カメラの代わりに使っていたスマホが、寒さに耐えかねてバッテリー上がりを理由に眠ってしまった。調子の悪いカメラの調子が戻ってないかなと、取り出してみたら、なんとスーパーマクロになっていた。道理でどうしてもボケるわけ。設定変えたらよみがえった。というわけで今日の写真は女体山から下山するのみとなった。
女体山の裏側(北側)は結構氷や雪が厚くついていてとても滑りやすい。足元をしっかりした人たちが上がってくる。「もう少しです」と声をかける。
弁慶茶屋まで来ると、つつじが丘にするか筑波山神社にするかちょっと迷ったが、グランドホテルの温泉にひかれたのでそちらへ。大分溶けているようだったので、いったん滑り止めを外したら、2,3度滑ると感じているうちに転んだ。また装着してしばらくは我慢の歩み。
そのあたりでは、「頂上まではまだだいぶありますか」「雪は大丈夫ですか」とか聞かれた。「だいぶあります」「とても滑りますよ」と答える。
雪が完全に見えなくなるくらいで、滑り止めを外した。というか、実は外れたので、それを機に外した。足がとても軽くなった。
11時くらいで登山道を抜けた! 結構速かった!
じゃあ、お風呂入ろう。
最初に入ろうとしたグランドホテルさんは日曜のみということだった。
青木屋さんに引き返したら、まだ掃除中…
ところが大誤算! バスは11時台はないのだった。
早く帰っちゃおうかとバス停に行ったら、バスは1時間くらい来ないとか。
やっぱりお風呂入ろう。
青木屋さんが入れるようになるまでに、いしはまさんで、とろろ玉子そばを食べる。とろろと生卵がつゆの温度を下げてくれるので、頼んでから15分で完食できた!
青木屋さんの超清潔なお風呂に入れることになり、汗を流してから熱めの内風呂。ちょうど良い温度の、絶景付の露天風呂も貸切状態! これは使わなかったみたいにして出ないと…。青木屋さんは女性のお風呂は内風呂と露天がくっついていて利用しやすいけど、男性用はちょっと離れているので大変みたい。
バス便読み違えで、1時までには帰れなかったが、遅れの影響はほとんどなかった、ラッキー! 連絡してあったし。
せわしかったが温泉付きでよい登山だった。
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