仙元尾根から蕎麦粒山
hagure1945
- GPS
- --:--
- 距離
- 20.3km
- 登り
- 1,508m
- 下り
- 1,512m
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- 山行
- 8:47
- 休憩
- 0:49
- 合計
- 9:36
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2020年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
仙元尾根の尾根道から巻道になる部分の道が崩れていたりわかりづらい。マーク・道標が少ないので要注意。 仙元「峠」と言われるが、ピークです。「仙元山」と認識しないと惑わされる。 |
写真
徒
9:15 登りきると、ひょっこり仙元峠に出る。仙元峠という名称から「峠」の様なイメージを持つと間違える。仙元峠ではなく「仙元山」と言う方が正しい。ピークなのだ。蕎麦粒山より30m低いだけなのだ。
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仙元峠という名称から「峠」の様なイメージを持つと間違える。仙元峠ではなく「仙元山」と言う方が正しい。ピークなのだ。蕎麦粒山より30m低いだけなのだ。
蕎麦粒山は天目山や酉谷山の稜線にあり、棒の折れから縦走すると面白そう。
10:45 有馬山分岐：「オハマツの峰」とでも書いてあるのかな。地図上にはないけど、右奥に有間山の道標が無いと気付かずに日向沢山に向って行くところでした。
日向沢の峰と言うのがポイントかな。
11:14 道標のあった場所の右下に放置された林道があります。これを行くと有間峠に出られますが、私は山道を行きましたが・・・（右にいくべきです）
11:28 途中で道が消えて、先ほどの林道に戻るのに、このロープの世話になりました。でもよくロープが張ってあったと思います。このロープにたどり着くのも冒険でした。なんせ道が無いのだから。
11:45 有馬山への登山口が分らずうろうろして時間を継美しました、尾根の上に人を見つけて、入り口を見つけました。このポールが目印かな。
12:01 出逢った人は鳩ノ巣に下ると言っていたが、有馬山への道もわからないところがあると言われた。少し登って最初のピークまで来たが、仙元尾根の道迷いの不安を繰り返すのを押し折れて、今回は、断念することにした。
12:23 お昼を過ぎたので、林道の日当たりの良い場所でカップラーメンを食べてお昼にしました。このあと林道を登ってきた男性に会いました。林道で有馬ダムまで回ると言う。その人が「道が崩れていますよ」といった。
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このあと林道を登ってきた男性に会いました。林道で有馬ダムまで回ると言う。その人が「道が崩れていますよ」といった。
13:47 渡ったところから見た。この林道アイビーと歩いたのは2年前かな。去年の台風の影響ですよ。目印に赤布を立てておきました。
感想
以前から計画していたが、腰が上がらず、この日まで延びたが、朝3時に起きて支度をして4時に家を出た。芦ケ久保の道の駅まで1時間半、そこか秩父に出て、浦山へ。6時前について準備をして、6時少し過ぎて出発。いささか緊張はする。初めての道は、最近特に緊張する。歳とったせいだろうか。大日堂境内から登り道が始まり、尾根に出るまで急斜面をジグザグに登る。最初の鉄塔まで一息に到達。休むことなく後は尾根筋を黙々と歩く。この山中の尾根にいくつもの鉄塔を建て、太い電線を張る。この技術はどうやるのだろうと思うこともある。
57号の鉄塔のときに新ためて補修用の鉄塔の上まで上がるレールと箱を見る。この動力はどういう工夫で上がっていくのだろうか。
歩き始めると、そのことは忘れて、目印の布を探す。しかさいこの道は、けっっこう骨が折れる。明治神宮の看板がある辺りから道が尾根を巻くようにつけられているが、これhがかなり荒れていて、赤テープを探しながら結気疲れする。新しい道標を見るとホッとするが、その位置がどこかも不明で、最後の看板を見てからは目印もなく、道と思しきところを登る。道迷いしたら、と思い、一旦下りかけたら、大木にトラロープが張ってあるのを見つけて、道に間違いないと登ることにした。
この時「峠」と言う言葉に惑わされていたのだ。右手には通常連想するような山の間がみえるので、あちらかななどと思って上り詰めたら、ひょっこり「仙元峠」に出た。ここは仙元尾根のピークで、本来なら「仙元山」なのだ。山とか峰とかついていれば、尾根を詰めることに躊躇はないのに。しかし、山を舐めて、地図を忘れてきたことが出かけてから気付いたのが何よりもの失敗で、地名に文句を言っても始まらない。そこで初めて休息をとって、パンを食べた。時間は9時15分、コースタイムよりずいぶん早く到着した。ほとんど休みなしで歩き続けていた。だれもいなかった。眺望もない稜線だが蕎麦粒山に来ると2人の男性がいた。しばらくしてトレランの男性が来て、そのまま引き返していった。私と話をした人は鳥屋戸尾根を下り、もう一人は私とおなじ道を下っていくが、先に行った。
蕎麦粒山と言う名に惹かれて来たが眺望はない。木の間から富士山が見えた。ここから有馬峠の分岐、オハヤシノ頭までは明るい茅との道とでもいうか、奥多摩の山だった。途中紅葉の写真を撮って楽しんだが、オハヤシノ頭には日向沢への道標はあっても、有馬峠へのきちんとした道標が無い。この頭はT字の分岐なのに。これも地図を忘れた私が悪いのだが、小さな道標に導かれて下っていくと、小さな橋があって、間違いなと下って行ったが、最後の有間峠の道標があったところで山道を言って失敗、道を失って、多くの人がそうなるのだろうが、林道に近いくぼみの所にトラロープが張ってあった。これは偶然見つけただけで、整備が悪い。道標の所から未完の林道を歩けば苦労せずに有馬峠に出られる。埼玉県の登山道の管理は悪い。
以前、有間峠までは来たので、見覚えがあって、さてこのまま有馬山までと思ったが、登山口がみつからないのだ。林道の反対側に「日向沢山」へと道標のある反対側が、有馬山への道なのだろうが何もなく、たまたま一人の男性が尾根上いて、声をかけて、そこから無理やり登って行ったら、どうも彼が歩いてきた道の最後であった。「途中の道もわかりずらいですよ」と彼が言う。私はそれでも登り始めたが、仙元と同じで、この季節、枯葉に埋もれて道が見えない。最初の小さなピーク迄登ったが、道迷いの危険を考えて、林道を下ることにして引き返す。改めてこの道は歩くことにしようと思った。再び峠に戻り、広河原逆川線の林道を歩き始めて時間を見たら12時20分、腹も減ったので日当たりの良いところでカップラーメンを食べることにして休憩。一息ついてから林道を下っていくと、登ってくる人に出会う。「何か所か崩れていますよ」と言う。確かに下っていくと4か所、小さな沢の所が壊れている。昨年の台風の被害だろう。自然の力はすごいなぁと思う。しかし、この林道はいずれ自然にかえるのかな、とも思えた。
林道終点から大日堂へ、ひたすら歩いて、3時過ぎに戻れた。
ひたすら歩くだけの山だったが、私にとってロングに歩けるかを問う山だったので、6時から午後3時まで、24キロを歩いて、満足でしょう。食べたものと言えば、ファミマで買ったコッペパンとカップラーメンだけ。午後6時半に家に帰りつき、そのままジムのお風呂に行く。
今日の体重は、56.3�繊�体脂肪、5.4�繊〇號知─�9.6％という結果でした。歩けて満足。月曜日ですが、足腰がすこし痛いです。さて来週も歩いてみるか。歩くのが好きなんですよね。
コースタイム4時間の処を3時間15分程度で登った自分にびっくりですね。
次回は蕨山から棒の折れへの縦走をしようかな。しかし秋深まった山はむずかしいですね。
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日原、一杯水、蕎麦粒山、日向沢の頭、川苔山、へとは１３年になります。蕎麦粒への道で踏み後を失ったのを思い出しますが、荒れてますね！
コメントありがとうございます。道が荒れているより、枯葉で道が見えないのが大変で、仙元尾根はくたびれました。後半は気力が失せたですね。若くない。
でも奥多摩の稜線は明るくて、次回、棒の折れからロングで歩いてみたいです。東京の方が道はいいですね。
こんばんは。
念願のロングコース行きましたね、こういうコースは気疲れしますね。でもすごいなー、こんなに歩けるようになるかなーと思ってしまいます。お疲れ様でした。
Yumeさん、行きましたよ。そして歩けました。ただ地図を忘れたのが大失敗でした。でも9時間かな、休憩もそれほど取らずに歩いて我ながら、頑張ったけど、心置きなく歩ける山が良いですね。今度「富嶽十二景」の大月市内の山を歩こうかと思います。一緒に行きませんか。ネットで見てください。
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