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Yamareco

記録ID: 267713
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

遠見尾根・北アルプス白馬五竜中遠見山

2013年02月08日(金) 〜 2013年02月09日(土)
 - 拍手
GPS
32:00
距離
5.1km
登り
394m
下り
471m

コースタイム

0900スキー場下ーゴンドラーリフトー0943地蔵の頭スノシューで出発ー1130小遠見山ー1230中遠見山ー
1320小遠見山ー1448上のゴンドラ駅ーゴンドラー下の1500ゴンドラ駅
天候 快晴無風気温高し
過去天気図(気象庁) 2013年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス 自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
岡山ICバス停ー高速バスー名古屋駅ー特急しなのー松本駅ー普通電車ー神城駅
登り〜五竜スキー場ーゴンドラーリフト→徒歩〜中遠見山頂上
下り〜中遠見山頂上〜徒歩〜ゴンドラー五竜スキー場。
コース状況/
危険箇所等
地蔵の頭から小遠見山までの距離は≒1700m、標高差は≒330m
雪が柔らかいので歩きにくい。小遠見山手前1キロから左手(南側)が雪庇が張り出してる断崖になっているので、左によると危ない。
小遠見山から中遠見山に行くのが遠見尾根だが、距離にして≒700m、
この間は、尾根ゆえ、両サイドが切り落ちてるような状態なので、左右の雪庇に注意して進む。

中遠見山直前になると、雪が氷っているので、斜面では危ないので、アイゼンに履き替えた。
地蔵の頭から15分も歩くと、登山口入口らしき?ものの看板がある。
今日は天気がいいので小遠見山まで行く人が多い
2013年02月09日 09:51撮影 by  Canon PowerShot A2400 IS, Canon
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2/9 9:51
地蔵の頭から15分も歩くと、登山口入口らしき?ものの看板がある。
今日は天気がいいので小遠見山まで行く人が多い
なだらかな斜面をひたすら上る
2013年02月09日 09:59撮影 by  Canon PowerShot A2400 IS, Canon
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2/9 9:59
なだらかな斜面をひたすら上る
2013年02月09日 10:16撮影 by  Canon PowerShot A2400 IS, Canon
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2/9 10:16
最初は、右の雪庇がある。帰る時にガスが出たら、これを覚えておこう
2013年02月09日 10:53撮影 by  Canon PowerShot A2400 IS, Canon
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2/9 10:53
最初は、右の雪庇がある。帰る時にガスが出たら、これを覚えておこう
小遠見山手前500mぐらいからは、左に(南東)断崖があるので注意。
2013年02月09日 11:18撮影 by  Canon PowerShot A2400 IS, Canon
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2/9 11:18
小遠見山手前500mぐらいからは、左に(南東)断崖があるので注意。
小遠見山頂上2007m
2013年02月09日 11:30撮影 by  Canon PowerShot A2400 IS, Canon
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2/9 11:30
小遠見山頂上2007m
さて、、ここから中遠見山に行く人は誰もいない。
昨日もいっていないのか?足跡はない。。
直ぐに、このナイフブリッジいうの?、、両サイドに落ちそうで、ちょっと怖かった
2013年02月09日 11:48撮影 by  Canon PowerShot A2400 IS, Canon
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2/9 11:48
さて、、ここから中遠見山に行く人は誰もいない。
昨日もいっていないのか?足跡はない。。
直ぐに、このナイフブリッジいうの?、、両サイドに落ちそうで、ちょっと怖かった
振り返るとこんな感じです。
誰かひとり追ってきてる人がいる
2013年02月09日 11:54撮影 by  Canon PowerShot A2400 IS, Canon
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2/9 11:54
振り返るとこんな感じです。
誰かひとり追ってきてる人がいる
これが噂の、白馬五竜遠見尾根か
2013年02月09日 11:54撮影 by  Canon PowerShot A2400 IS, Canon
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2/9 11:54
これが噂の、白馬五竜遠見尾根か
さらに進むと、またイヤな尖がったところが出tれ来た。
この急斜面ではスノーシューでは危ない、、さいわい、ここは雪がやわいのでよかったが、このあと、斜面が氷ってたので、アイゼンに履き替えて、そのまま下山までアイゼンで通した。
2013年02月09日 12:18撮影 by  Canon PowerShot A2400 IS, Canon
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2/9 12:18
さらに進むと、またイヤな尖がったところが出tれ来た。
この急斜面ではスノーシューでは危ない、、さいわい、ここは雪がやわいのでよかったが、このあと、斜面が氷ってたので、アイゼンに履き替えて、そのまま下山までアイゼンで通した。
このあたりもホワイトアウトになれば、滑落しそうなところです。雪庇には2m近寄ればおちるかどうか、気温もあるでしょうが、実験したデーターはないものでしょうか?
2013年02月09日 12:43撮影 by  Canon PowerShot A2400 IS, Canon
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2/9 12:43
このあたりもホワイトアウトになれば、滑落しそうなところです。雪庇には2m近寄ればおちるかどうか、気温もあるでしょうが、実験したデーターはないものでしょうか?
アイゼンがいるけど、地蔵の頭からトレースがなければ、アイゼンだけではとてもシンドイでしょう。
2013年02月09日 12:43撮影 by  Canon PowerShot A2400 IS, Canon
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2/9 12:43
アイゼンがいるけど、地蔵の頭からトレースがなければ、アイゼンだけではとてもシンドイでしょう。
左側が断崖になっているのがわかる
2013年02月09日 12:50撮影 by  Canon PowerShot A2400 IS, Canon
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2/9 12:50
左側が断崖になっているのがわかる
2013年02月09日 13:23撮影 by  Canon PowerShot A2400 IS, Canon
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2/9 13:23
2013年02月09日 13:27撮影 by  Canon PowerShot A2400 IS, Canon
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2/9 13:27
2013年02月09日 13:39撮影 by  Canon PowerShot A2400 IS, Canon
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2/9 13:39
2013年02月09日 14:09撮影 by  Canon PowerShot A2400 IS, Canon
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2/9 14:09

感想

天候が良かったせいか、小遠見山まではボーダーやらBCやら、、たくさんの人が登っていた。
しかし、その先から遠見尾根を行く人はだれもいなかった。
自分ひとりで進んだが、足跡はまったくなく、おそらく昨日も誰も歩いてないようだ。

中遠見山まで行ったが、2か所、ナイフブリッジいうの?そのような怖い所があった。
両方に崩れそうで怖かった。距離的には数メートルなので、ほんの一瞬だが、、
これをみると、吹雪とか、、ホワイトアウトになれば、ここを通過するのは難しい。

もし、行くなら、ガスがあるとか、天候が下り坂なら、帰れなくなる恐れがある。
当日のスライド写真をYouTubeにアップしました
http://www.youtube.com/watch?feature=player_detailpage&v=RWy_I3hwUEA#t=36

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