賤ヶ岳で雪山入門



- GPS
- --:--
- 距離
- 7.7km
- 登り
- 383m
- 下り
- 383m
コースタイム
天候 | 曇りときどき雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
昨年スノーシューにハマリ、今年も雪の季節を楽しみにしていたのですが
今年はなかなかスノーシュー日和に恵まれず、フカフカの雪を楽しめたのは
まだ一度だけ。
そんななか連休初日に向かった余呉も、積雪は10センチ程で
昨年のように余呉湖畔でスノーシュー!という感じではありません。
ということで、第二案であった賤ヶ岳へ登ることに。
実は「雪山」へのハードルは私にはかなり高く、初めての雪山にドキドキでした。
たとえ賤ヶ岳のような低山であっても、です。
でもこの日は風も無く、さほど積雪もないという好条件。
こんな機会はなかなかないかも、とチラチラ小雪が舞う中、いざ雪の登山道へ。
傾斜は緩やかだし積雪も10センチ余りしかないにもかかわらず、
雪のせいかいつもと違う筋肉を使っているようで、思ってた以上にきつかった!
でもそれ以上に静かな雪の森を歩くのがとても気持ち良く楽しかったです。
結局アイゼンもスノーシューも使うことなく頂上に到着。
ちょうど雪もやみ余呉湖や琵琶湖も見晴らせて、なんだかとってもやり遂げた感が!
さすがに山頂はもう少し雪が深かったので、ごはんを食べた後にスノーシューつけて
歩き回ろうと思っていたのですが、食べ終わる頃にはまた雪が降ってきてしまったので、
諦めて下山することにしました。
下りでは、私たちより後に登ってきた人のスノーシューの跡を見つけ
この浅さでもスノーシュー履くの!?という驚きとともに
私もしたい!という気持ちがムクムクと…。
で、途中に一部登山道と林道が並行しているところがあり、いい感じなので
スノーシューしちゃいました。
林道は上空に木が無いせいか雪が深くフカフカで気持ち良かったです。
距離が短かったのが残念でしたがちょっと満足。
もっともっと厳しい本当の雪山へ行くのはまだまだとても無理ですが
雪山の魅力をかじることができた一日でした。
コメント
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とりあえずここまで・・・てな感じで何事もスタートラインに立つことからはじまるんですね。
雪の地面の感触を足が喜んで、恐る恐る雪の山道に踏み込んで、スノーシューをつけてみて、好奇心がほんの少しずつ勝ってますね
高い梯子をよじ登るようなレベルアップじゃなくても、低い低いステップを一つずつ登っていって、「出来た!」を積み重ねれば毎回楽しくなると思っています。
湖北の雪は白くてきれいですね。
歩きたくなりました
温かいコメントありがとうございます。
こちらに引っ越してきた頃は雪山を見て、正直エライとこに来てしまった
冬も楽しめるようになれて良かったです。
まだもう少し雪が降ってくれるといいですね
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