芥見権現山の岩場(秋晴れを貸し切りで)

2020年10月31日(土) [日帰り]

• GPS: 07:25
• 距離: 2.9km
• 登り: 131m
• 下り: 117m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:15
• 休憩: 6:05
• 合計: 7:20

9:05 リフレ芥見
9:45 15:50 芥見権現山の岩場
16:25 リフレ芥見

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

岩場へのアプローチは、老洞峠への車道（一般車両禁）へ入り、峠手前から左へ山道へ入るコース（カーブミラー有り）が良いと思う。下りに使ったコースだと、処分場の立ち入り禁止のところに降りてくることになってしまった。

コース状況／危険箇所等

岩が脆く落石の危険が高いため、ヘルメット装着

写真

10/31 9:18

処分場からは、二つの岩場が並んで見える。
対象は右側。

10/31 9:18

アップで

10/31 9:23

もっとアップ

10/31 9:26

行きは老洞峠手前からアプローチ

10/31 9:35

到着した正面壁が「ままごん」「権兵衛の種まき」

10/31 9:38

壁の左側は、ごきげんスラブ。
右下から中央へルートがある。
このルートのみ、グレードなりの難しさだった。

10/31 9:38

伊吹山までスッキリくっきり

10/31 10:05

ままごん
ボルト間隔が短く初級者向き

10/31 10:57

権兵衛の種まき
簡単だが、爽快

10/31 12:09

権現山ストーリー、ごんどらの唄
長いルート(30m弱)だが、上部が脆く今一つだった

10/31 13:36

10/31 13:37

じゅごん2

10/31 14:37

ごん太

10/31 14:50

たんすに権現

10/31 16:08

夕日に染まる

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-6 オリンパス

感想

ぽちにーさん

　今年2月にハイキングした際に楽しそうな岩場だったため、クライミング目的で再訪した。リフレ芥見近くの駐車スペースではクライミング講習なる方たちがたくさんいらして、これはにぎわうのかと思いきや、丸一日貸し切りだった。

　チャートの初級者向き岩場だが、脆い部分も多く感覚的には半分アルパイン。トポは岩場に置かれており5.10c/dが最高グレード。ごきげんスラブ(5.10c)以外はグレードが甘い感じがした。

・ままごん(5.7/5.8)
・権兵衛の種まき(5.9)
　「ままごん」とともに、岩が安定して快適。5.8。
・権々クラック(5.8)
　カムのサイズ感を思い出すために。
・権現山ストーリー(5.9/10a)
・ごんどらの唄(5.10c/d)
　権現山ストーリーとともに長いが脆い。5.10bほど。
・じゅごん(5.8/5.9)
・じゅごん2(5.9/10a)
・ごんどう鯨(右隣のアプローチラインのみ登る、5.7ほど)
・ごん太(5.8)
・ごきげんスラブ(5.10c)
　このルートのグレード感は妥当。
・たんすに権現(5.10a)
　快適。
・ごんぎつね(5.10c/d)
　ごんどらの唄ほど脆くない。5.10bくらい。

小さな岩場なため、ほとんどのルートを1日で登ってしまった。
さわやかな秋晴れの下、とても楽しい一日を過ごせた。