🍂夕立神 南アルプスの秋

2020年10月31日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 222m
• 登り: 12m
• 下り: 12m

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

中央道松川I.Cから大鹿村へ約30分。道の駅をすぎてわずかで小渋川。映画ロケにも使われた「ディア・イーター」が角にある。ここから鳥倉林道を夕立神パノラマ公園まで30分ほど。

その他周辺情報

小渋温泉赤石荘は温泉が枯れたのか今年度休業…残念＆今後どうなるのか心配です。
大鹿村の各箇所で今年(2020年）7月の豪雨により林道が寸断されている。「天空の池」も地蔵峠へも行けない。

写真

10/31 13:39

中央道松川I.Cを下りて大鹿村方面へ。天竜川にかかる天竜橋。

10/31 13:39

中央アルプスと天竜川。

10/31 13:40

烏帽子岳（左）、と空木岳・南駒ヶ岳・仙涯嶺 。

10/31 14:24

大鹿村へ。小渋川・大河原の眼鏡橋から赤石岳。

10/31 14:44

鳥倉林道を上がります。水の枯れた静寂の野ヶ池。

10/31 15:01

鳥倉林道は紅葉の最盛期。

10/31 15:13

標高1,620m、夕立神に到着。案内板のリスが可愛いかった。

10/31 15:17

鳥倉林道はこの先しばらく行くと通行止め。三伏峠方面の眺め。

10/31 15:18

展望台への道は紅葉がきれいだった。

10/31 15:21

夕立神展望台から南アルプスのパノラマ。

10/31 23:13

山座同定。

10/31 15:19

やっぱり目立つのはこの山、盟主・赤石岳。

10/31 15:19

黄金色のカラマツを入れて。

10/31 15:21

奥深い赤石岳を伊那谷側から近くに眺められるのは、しらびそ峠とここ夕立神しかないのでは…

10/31 15:21

懐深い南アルプスの山々。

10/31 15:22

小渋川から大聖寺平へとクラッシックルートで登ってみたい。

10/31 15:22

一度は登ってみたい大日陰山西尾根。もちろんバリルート＆ロープ必携。

10/31 15:22

中央アルプス。

10/31 15:23

遠く北アルプス。槍の穂先まで見えました。

10/31 15:37

学生時代に入れ込んだ南ア、やっぱり良い山々だ。

10/31 15:38

南ア南部の秋は長い。まだまだ紅葉が楽しめそう。

10/31 15:39

りっぱな展望台。

10/31 15:41

西からは簡単に登れない南部のジャイアンツ…ですが大日影山西尾根、兎岳笠松尾根、奥茶臼山尾根など、魅力的バリルートがたくさんあってゾクゾクします。

10/31 15:49

小日影山の険しい稜線と対照的な綺麗な樹林の山腹がいい。

10/31 15:55

際立って立派なカラマツでした。

10/31 16:12

鳥倉山への遊歩道まで行ってみると前茶臼山・奥茶臼山とススキが素敵でした。

前衛の伊那山脈。

10/31 16:21

黄金色だぁ。

10/31 16:28

もう一度夕立神へ。

10/31 16:54

やっぱり赤石岳は小渋川あってこそ、だね。満足…さあ帰ろう。

10/31 16:59

伊那山脈に落ちる夕陽。

10/31 17:04

夕方の気温は6℃。10月も今日で終わり、とても寒くなりましたが南ア南部はもう少しだけ秋を楽しめそうです。

撮影機器：

iPhone XS 64GB SIMフリー Apple

感想

kenny

秋深まった夕立神にもう一度行きたくて足が向いた。南アルプス南部の山々の展望台、「日本一美しい村」のキャッチフレーズはあちらこちらにあるけれども、大鹿村もなかなかのものだと思う。北アルプスのように有名で派手ではないけれども、南アルプスの麓の村は静かで昔ながらの風景があちらこちらに残っている。何よりも人が少なくあか抜けてなく、観光地臭もあまりないのがうれしい。
アプローチの長い南アルプス南部の荒川・赤石・聖。
大鹿村からはたくさんの隠れたバリエーションルートの尾根がこれらの山の近くに上がっている。長くてヤブもあり、危険な断崖などもあり一筋縄ではいかないけれども、うまく使えば1日で稜線に上がれるのは魅力。入山者が極めて少ないのも、実は反面うれしい。
何かと手間と時間がかかる静岡県側ではなく、伊那側から来年は静かな南アルプスに通いたいと思う。
あぁ、あとは…体力。

【ヤマレコ】
https://kenny3.jp/archives/4579