記録ID: 269648
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ハイキング
東海
セツブンソウを見に行ったついでに山登り(古戸山(112)&瀬戸山(113))
2013年02月16日(土) [日帰り]
- GPS
- 03:10
- 距離
- 9.3km
- 登り
- 856m
- 下り
- 840m
コースタイム
<古戸山>
8:33駐車地−8:40林道出合−8:50登山口−9:01赤松の大木−9:10分岐
−9:18〜32古戸山山頂付近散策−9:42赤松の大木−9:49登山口−10:01駐車地
<瀬戸山>
11:00駐車地−11:05林道分岐−11:11林道終点−11:28道標−11:32作業道出合
−11:41稜線出合−11:50〜55瀬戸山山頂−12:02稜線下降点−12:07作業道出合
−12:22林道終点−12:33駐車地
8:33駐車地−8:40林道出合−8:50登山口−9:01赤松の大木−9:10分岐
−9:18〜32古戸山山頂付近散策−9:42赤松の大木−9:49登山口−10:01駐車地
<瀬戸山>
11:00駐車地−11:05林道分岐−11:11林道終点−11:28道標−11:32作業道出合
−11:41稜線出合−11:50〜55瀬戸山山頂−12:02稜線下降点−12:07作業道出合
−12:22林道終点−12:33駐車地
天候 | 晴れ(強風) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
東名高速道路、新東名高速道路、三遠南信道路で終点の鳳来峡ICで降り、国道151 号線を北上、東栄町を過ぎて県道431号線の分岐手前にある空き地に駐車しました。 <石雲寺> 国道151号線を南進して、三遠南信高速道路の鳳来峡ICを過ぎると右手に「うめの 湯」という温泉があります。そのすぐ先の左に石雲寺があります。お寺前には7〜8台 分の駐車スペースがあります。 <瀬戸山> そのまま151号線を南下、大野交差点をそのまま直進して県道439号線へ。明治橋西 交差点を左折して県道505号線を東進。「細川」バス停の少し先に駐車スペースが あります。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
両山共、登山ポストはありません。 <古戸山> 国道から道標に従って進むが、民家手前の分岐の道標が壊れていて方向が不明には なるが、踏み跡の濃い左へ進むとやがて林道に出合う。林道沿いに進むと左手に登山口 の立派な道標がある。急斜面をしばらくの登って行くとやがて人工林の間の登山道と なる。傾斜がゆるくなったり、きつくなったりしながら登って行くと稜線に出るので、 ここを右へ。この先も稜線歩きとなり、しばらく進むと山頂に到着する。山頂からは 展望がないので、その先少し下ったところに樹間から三ツ瀬明神山が見える。 踏み跡もしっかりとしていて、テープや要所要所に道標もあって迷う心配はない。 <瀬戸山> 林道を道標に従って進むとやがて終点に到着。この先は?とよく見ると、その先に テープがあるので、藪の中に突入していくと、踏み跡もしっかりと有ります。その先、 かなりの急登に加え、踏み跡が薄くなるところが多々ありますが、周りをよく見ると テープはしっかりとありますので、それを頼りに登って行きます。途中、間伐材が 放置されたままになっている辺りは、足元に岩もあってかなり登り難いです。作業路 を越えてからは、多少はましになりますが、こちらも踏み跡が薄い所が多くあります。 テープだけはしっかりとありますので、周りを見ながら歩きましょう。稜線に出て 右に曲がりますが、以降もアップダウンがあり、小ピークを右に曲がったとたんに 踏み跡がうすくなりますので注意して下さい。そのまま稜線を進むと、山頂に到着 します。下りは、来た道を引返しますが、ほとんどの区間が急な下りとなりますので、 滑らないように注意しましょう。 |
写真
撮影機器:
感想
愛知の130山中112、113座目。
当初の予定では、会社の同好会メンバーと蛇峠山にスノーシューハイキングに行く
予定だったが、仕事の都合、風邪でダウンと同行者がいなくなり、自分も前日は体調が
よくなかったので雪山をやめ、新城市にある「石雲寺」のセツブンソウを見たくなり、
この近くにある未踏の愛知の山130山のうち、メインのセツブンソウをお昼頃に見に
行けるように、最初は古戸山、移動途中で石雲寺に立ち寄りお花鑑賞、最後に瀬戸山と
いうコース設定で歩いてきました。
セツブンソウ、先週が満開との情報だったのであまり期待せずに立ち寄ったところ、
駐車場も空いていたので、「だめか〜」と思いつつも多少は咲いているだろうという
期待で見に行くと、確かに元気のない花もあるが、十分満開状態。逆に人がいなかった
ので、のんびりと鑑賞することができ、ロウバイとセットで春の訪れを感じることが
できました。
両山共、低山特有の急登の連続ではあったが、ほとんどが林間ということもあって、
この日の強風を避けることができた。汗をかいたためか(?)、少し残っていた喉の
痛みも、下山して風呂に入ってからは全くなくなっていた。飲み会ばかりが続いたので、
単に飲み過ぎだったのかな?
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コメント
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Kame様
可愛いお花ですね。 行ってみたいです。
ひなびた感じが、とてもいい
ロウバイも素敵 春ですね。
私にも歩けそうかな?
主人が朝から「俺は行くけどどうする?」
ときかれましたが、随分悩み 腰がいたいので 今日は、
泣く泣くやめました。鳳来寺の山 で
す。いいな
冬の、木漏れ日、陽だまりの
素敵なハイキングですね。
少しずつ、花が登山に彩を
加えてくれるようになって
きましたね。
セツブンソウの群落、すごい規模ですね。
可憐ですね
セツブンソウ、意外に長く咲くようですね。
花は満開もいいですが、咲きかけも、仕舞いかけも、それぞれに味があります。
私はセツブンソウに気を取られて、ロウバイを見逃しました。青空と透きとおる黄色のロウバイ、きれいです。
セツブンソウやロウバイを見ると春が近づいてきたな〜といつも感じます。
ロウバイはどこでも見ることができますが、セツブンソウが咲いているところは
場所が限定されますので、最近の3年間ここに見に来ています
石雲寺、御主人が行かれた鳳来寺のすぐ近くですよ。
すぐ近くに温泉もありますので、お勧めです。
古戸山はまだ歩き易いですが、瀬戸山に関しては、先日naonaonさんが本宮山に
登られた時、登りに使われた「宝川源流コース」をもう少し急にし、木が多くなった
ルートを往復すると思って下さい。かなりハードでした。
行かれる時は、気を付けて下さい。
この辺り、間伐がしっかりとされているため、林間歩きでも明るさはずっと
ありましたね。でも、この日は風がかなり強くふいていたので、逆にこれくらい
の低山の南斜面歩きがちょうど良かったと思います。
三河地方でセツブンソウといえば、
・新城市の石雲寺
・新城市池場地区(石雲寺から約5キロ北上した国道沿い)
・東栄町本郷地区
が有名だそうです。
こちらに来られたついでにどうでしょうか?
セツブンソウ、一本の花が長く持っているのかはわかりませんが、
昨年の情報(咲始めが例年よりおくれましたが)だと早い花で2月中旬で、
3月初旬までは見れたそうですので、今年も2月末くらいまでは見れるのでは
と思っていて、当初は来週ここに来る予定でいました。
1週早く来れてこれだけの群生を見ることができ、すごくラッキーでした
ロウバイは、今週になって咲き出したようで、先週はまだ咲いていなかった
ようです。
ところで、県民の森では「コセリバオウレン」という花が咲いていた
ようですが、見られましたか?
そうでしたか。知らなくて残念です。貴重な情報をありがとうございます。
セリバオウレンも希少な花ですね。岩屋堂の寺の庭で撮らせてもらったことがあります。あと藤原岳でも…
最近は歩くだけで精一杯、膝を気にしたりしていて道端に目をやることも忘れていました。石雲寺で久しぶりに花を愛でることを思い出したくらいです…
私も、帰宅後にネットで調べていたところ、セツブンソウとセットで
見に来られる方が多いようですね。
(我々ハイカーより、カメラ屋さんや花の観賞を楽しむ方が多いようですね。)
ちなみに、以下のブログが場所もよくわかると思います。
「ちーちゃんの草花散歩2」
浜松に住んでるのに、こんな近くでセツブンソウが見られるなんて、、、。
全く知りませんでした。
と言いましても、昨年、伊吹野で初めてセツブンソウを見て、可憐と感動したハナ初心者なんですけど。
いい情報をありがとうございました。
来シーズンかなぁ。
私も、山の帰りに立ち寄った『うめの湯』という温泉のすぐ近くに
この石雲寺があり、偶然見てから毎年時間を作って来るようにして
います。ロウバイも今年初めて見ましたし、この近くは梅の名所も
あり、春の訪れを楽しむにはいい所ですよ。
先週の末の段階でもかなりの花を見ることができたそうですよ。
他にも、愛知県の東部地区、上記の3つの他に浜松市天竜区佐久間町
浦川でも群生地があるそうですよ
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