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Yamareco

記録ID: 2699769
全員に公開
ハイキング
奥秩父

赤&黄が織りなす「バラクチ尾根」を [山の神]へ

2020年11月05日(木) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
10.5km
登り
469m
下り
483m

コースタイム

日帰り
山行
3:36
休憩
1:14
合計
4:50
8:40
15
鮫澤橋
8:55
8:55
53
猿鼻の尾根・基部
9:48
9:54
22
荒沢橋
10:16
10:16
20
941mP
10:36
11:33
24
山の神(石祠)
11:57
11:57
28
941mP
12:25
12:32
44
荒沢橋
13:16
13:20
10
猿鼻の尾根・基部
13:30
鮫澤橋
天候 ☀  ・最低/最高気温 (熊谷: 5.9/20.1 ℃)     
           (秩父: 2.0/18.2 ℃)
   ・昼間の時間: 10:34 (日出:6:09 日入:16:43)
   
・5日の気象[全国] : 気象人
   http://www.weathermap.co.jp/kishojin/diary_detail.php?date=2020-11-05
過去天気図(気象庁) 2020年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
秩父市の国道140号を行きます。旧荒川村を過ぎ 旧大滝村に入り、
秩父市・大滝総合支所入口を左に見て、荒川の橋(落合橋)を渡って
すぐの丁字路信号を左折します。
       (右折は、滝沢ダム経由の140号です。)

 厳冬期の風物詩 "氷のカーテン"「氷柱・「三十槌(みそつち)」を
過ぎ、二瀬ダムサイトの丁字信号を三峯神社方面へ左折して
県道278号線に入り、二瀬ダム堤頂を渡って上流へ。
 途中の 大きなヘアピンUで 県道と別れ,「秩父市・雲取林道」を
上流へ進みます。
 雲取林道上では、落石等走行上の支障はありませんでしたが、
枯れ葉🍂積もる道を静かに走行し,「鮫沢橋」に到着。
 その脇に駐車します(8:25)。1台の車もありません。
 ・ゲート脇は、駐車場としての余地が少なく、3,4台がやっとです。
林道や、大洞ダム管理の東京発電(株)等関係者の車両通行上の
 妨げにならぬよう、配慮が必要です。
コース状況/
危険箇所等
◎ジャンルを[ハイキング]としておりますが、「バラクチ尾根」の
山の神(石祠)までとはいえ、決してハイキングコースでは
ありません。
・「山の神」まで標高差がないとはいえ、急登 小岩稜などで足元が
 悪く、経験者の同行が必要です。
 ・「鮫澤橋」から「荒沢橋」までの林道👣は、一部泥溜まりや
水道(みずみち)があり、また枯れ葉🍂で埋まってはおりますが、
大洞川対岸の「和名倉山」の木々の間からの紅葉を観ながらの
林道歩きは,快適です。
 1時間強で「荒沢橋」へ。
 ・荒沢橋直近の 林道左側の恐ろしい崖は,見上げるのも怖くて
一目散に通り抜けました。
 クラックやすでに浮いている岩もあり,崩落寸前状態で,極めて
危険!!。毎日、大小の崩落が発生している状態です。

   −− ☆★ 山の神[石祠](1,070m)へ ★☆ −−
 ・名物「ぼっこれ小屋(ブル格納庫)」が「バラクチ尾根」への
実質的なスタート(820m)。
 最初は,やや判りづらいルートですが、ワイヤー残骸を経て,岩の
瘠せ尾根の急登となります。
 「941mP岩峰」から一旦僅かに下がり、「山の神」直下でまた
 急登と なります。
 ・紅葉真っ盛りで、赤&黄色の 木々の間から見る 陽を受けた
霧藻ヶ峰〜白岩山が、青く 明るく輝いています。
 ・10:35,山の神の[石祠]が、尾根に鎮座しているのが
見えてきました。
爽やかな朝(^_-)-☆
右に尻無尾根,中央の
市ノ沢の奥に
和名倉山。
左に仁田小屋尾根。
正に絶景。
2020年11月05日 08:55撮影 by  SH-M12, SHARP
6
11/5 8:55
爽やかな朝(^_-)-☆
右に尻無尾根,中央の
市ノ沢の奥に
和名倉山。
左に仁田小屋尾根。
正に絶景。
栃山平にて。
奥に仁田小屋ノ頭
fuya0123
2020年11月05日 09:27撮影 by  SH-M12, SHARP
14
11/5 9:27
栃山平にて。
奥に仁田小屋ノ頭
fuya0123
爽やかな朝(^_-)-☆
猿鼻の尾根基部より
見る,右仁田小屋
尾根と奥に
三ツ山
2020年11月05日 08:54撮影 by  SH-M12, SHARP
4
11/5 8:54
爽やかな朝(^_-)-☆
猿鼻の尾根基部より
見る,右仁田小屋
尾根と奥に
三ツ山
栃山平にて。
奥に仁田小屋ノ頭
key55
2020年11月05日 09:27撮影 by  SH-M12, SHARP
12
11/5 9:27
栃山平にて。
奥に仁田小屋ノ頭
key55
雲取林道にて
key55
2020年11月05日 09:24撮影 by  SH-M12, SHARP
5
11/5 9:24
雲取林道にて
key55
栃山平より
見る。中央,
仁田小屋の頭
2020年11月05日 09:28撮影 by  SH-M12, SHARP
2
11/5 9:28
栃山平より
見る。中央,
仁田小屋の頭
ぼっこれ小屋
(ブル格納庫)。
バラクチ尾根の
start!!
2020年11月05日 09:49撮影 by  SH-M12, SHARP
6
11/5 9:49
ぼっこれ小屋
(ブル格納庫)。
バラクチ尾根の
start!!
まずは941mPへ
key55が登る
2020年11月05日 10:00撮影 by  SH-M12, SHARP
1
11/5 10:00
まずは941mPへ
key55が登る
941Pへ。
美しいバラクチ
尾根。
今が一番!!
2020年11月05日 10:04撮影 by  SH-M12, SHARP
10
11/5 10:04
941Pへ。
美しいバラクチ
尾根。
今が一番!!
周囲を見渡せば、
このように黄と赤が
織りなす爽やかな
隙間から霧藻ヶ峰
方面が青く聳える
2020年11月05日 10:05撮影 by  SH-M12, SHARP
4
11/5 10:05
周囲を見渡せば、
このように黄と赤が
織りなす爽やかな
隙間から霧藻ヶ峰
方面が青く聳える
941mPへの
小気味よい
小岩稜を登る
2020年11月05日 10:08撮影 by  SH-M12, SHARP
1
11/5 10:08
941mPへの
小気味よい
小岩稜を登る
黄と赤の間に
霧藻ヶ峰方面を
見る。
絶妙の木々の配置
2020年11月05日 10:25撮影 by  SH-M12, SHARP
3
11/5 10:25
黄と赤の間に
霧藻ヶ峰方面を
見る。
絶妙の木々の配置
バラクチ尾根を
見上げれば
黄と赤
2020年11月05日 10:27撮影 by  SH-M12, SHARP
8
11/5 10:27
バラクチ尾根を
見上げれば
黄と赤
山の神
石祠にて
key55
2020年11月05日 11:26撮影 by  SO-04H, Sony
7
11/5 11:26
山の神
石祠にて
key55
山の神
石祠
2020年11月05日 11:22撮影 by  SH-M12, SHARP
6
11/5 11:22
山の神
石祠
山の神
石祠にて
fuya0123
2020年11月05日 11:26撮影 by  SO-04H, Sony
8
11/5 11:26
山の神
石祠にて
fuya0123
山の神の直上に
あるブナの巨木。
赤&黄 風景。
2020年11月05日 11:29撮影 by  SH-M12, SHARP
6
11/5 11:29
山の神の直上に
あるブナの巨木。
赤&黄 風景。
山の神が鎮座する
尾根の風景
2020年11月05日 11:35撮影 by  SH-M12, SHARP
3
11/5 11:35
山の神が鎮座する
尾根の風景
帰路。
さよなら!!
バラクチ尾根と
霧藻ヶ峰方面
2020年11月05日 12:13撮影 by  SH-M12, SHARP
3
11/5 12:13
帰路。
さよなら!!
バラクチ尾根と
霧藻ヶ峰方面
帰路、荒沢橋へ
2020年11月05日 12:19撮影 by  SH-M12, SHARP
3
11/5 12:19
帰路、荒沢橋へ
奥にカバアの頭、
右の急峻な尾根は
「大洞橋」袂から
の仁田小屋の頭へ
行く。
2020年11月05日 12:49撮影 by  SH-M12, SHARP
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11/5 12:49
奥にカバアの頭、
右の急峻な尾根は
「大洞橋」袂から
の仁田小屋の頭へ
行く。
帰路。
雲取林道を
のんびり歩く
2020年11月05日 13:03撮影 by  SH-M12, SHARP
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11/5 13:03
帰路。
雲取林道を
のんびり歩く
帰路、再び。
猿鼻の尾根・基部
より右に尻無尾根、
中央市ノ沢の奥に
和名倉山、
左に仁田小屋尾根。
正に絶景。
2020年11月05日 13:16撮影 by  SH-M12, SHARP
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11/5 13:16
帰路、再び。
猿鼻の尾根・基部
より右に尻無尾根、
中央市ノ沢の奥に
和名倉山、
左に仁田小屋尾根。
正に絶景。
帰路、鮫澤橋へ。
下山祝いへ
go・・・🍺🍶
2020年11月05日 13:21撮影 by  SH-M12, SHARP
4
11/5 13:21
帰路、鮫澤橋へ。
下山祝いへ
go・・・🍺🍶

感想

◎ 今日(5日)は、またとない絶好の"1円玉天気"となりました。
大きな移動性高気圧のお陰で,一点の曇りもなく,快晴・無風でした。
 ・「バラクチ尾根」は、誰も訪れない”紅葉プロムナード”です。
 ・和名倉山の市ノ沢を挟む「尻無尾根&仁田小屋尾根」の紅葉が
今正に真っ盛り。猿鼻の尾根基部より、暫し見惚れました。

◎昨日(4日)東京で、木枯らし1号となりました。
 そして7日は、立冬です。2021年 年賀状も発売になったし、
羽織るものも 多くなったし、いよいよ 冬支度ですね。
 これから 段々と、北風ピューピューぶるぶる。

◎ 過去に何回かは、石祠の屋根部分落下があり、以前に一度は元へ
戻しましたが、最近では一人では危なくて持ち上がらなくなりました。
。゜(゜´Д`゜)゜。
 で、前回(2020/10/21)に二人で持ち上げて据えたのですが、本来
あるべき、二本の柱取り付けや、台座の水平のために、再度登って
取り付けました。(^O^)。
 ・修復すべきかどうか 迷いましたが、そのままでいい筈がなく、
台座も含め,しっかりと据え付け直しました。
 そして、コロナ禍や前線豪雨等 今年の色々な大災害を、少しでも
払拭すべく お祈りして下山しました。

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