マカオ世界遺産巡り
- GPS
- 03:28
- 距離
- 4.9km
- 登り
- 51m
- 下り
- 27m
コースタイム
天候 | 曇り 最高気温21度 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
タクシー
船
|
コース状況/ 危険箇所等 |
案内板が中国語、ポルトガル語、英語で整備されています。 |
写真
感想
香港から日帰りでマカオの世界遺産巡りをして来た。香港上環のフェリーターミナルに9時に到着したが、9時45分のチケットしか残っておらず、45分待ち。(15分毎にフェリーが出ています。)一時間かかって10時45分マカオ外港(港の名前です。)到着。通関もスムーズでタクシー待ちも5分程度でタクシーに乗車、媽閣廟に向かう。
11時15分媽閣廟到着。媽閣廟は世界遺産に登録されている古いお寺。中国本土からの観光客に混じり、日本語も時々聞こえる。大勢の観光客と共にお寺を巡った後、案内に従って次の登録されている建物に向かって街中を歩き出す。ほとんどの観光客は、団体でバスに乗って主要スポットのみを見て回るらしく、途端に観光客は少なくなる。街並みは香港より昔の中国の雰囲気が残っていると共に、欧州風の建築で南欧の色使いの建物も所々あり、不思議で独特な空間。
途中いくつかの世界遺産に登録されている建物を見ながら歩くが、なんと言っても鄭家屋敷が良かった。清朝末期に建てられた建物が公開されているのだが、中国建築と西洋建築が融合した見事な建築だった。入場した時には社会科見学の中学生の団体がいたが、退館した後は我々だけの貸切状態で、ゆっくりと見て回ることができた。
お昼はセナド広場近くのマカオ料理のお店。鱈を使ったパイ、イカのチーズ焼きマッシュポテト添え等々。こってりしていたがおいしかった。
その後、一旦世界遺産トレイルから外れて、地球の歩き方で紹介されている、昔は遊郭があったという福隆新街、老舗がたくさん残っている十月初五街を歩く。こちらは世界遺産には入っていないが、それぞれ良い雰囲気の通りだった。途中英記茶荘という老舗のお茶屋で茶葉を購入。その後、標識を頼りに小道の坂や階段を上がって聖ポール天主堂跡にたどり着いた。観光客がいっぱい。聖ポール天主堂跡からセナド広場に下って戻る道沿いも観光客がいっぱい。まっすぐ歩くことができない。(熱海駅前のお土産屋さん街や京都清水寺に至るお土産屋さん街みたい。私の全くの主観です。)セナド広場に戻った後は、グランドリスボアでカジノを見学してタクシーでフェリーターミナルへ。
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