もみじさんぽ＠県立自然保護センター

2020年11月08日(日) [日帰り]

• GPS: 02:23
• 距離: 3.5km
• 登り: 110m
• 下り: 94m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:23
• 休憩: 0:00
• 合計: 2:23

13:33 スタート地点
15:56 ゴール地点

自然保護センターの園路をゆっくりとさんぽした。

天候

晴れ☀後曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

岡山市東区瀬戸町万富より美作道で佐伯I．C．で下りて現地へ。

コース状況／危険箇所等

おさんぽコース。

写真

家人が紅葉を見たいとのたまう。和気閑谷学校の紅葉も考えたが，お気楽に行けて密でないいつもの自然保護センターへ。今年何回来たかなあ。(^^)駐車場はいっぱいだった。みなさん紅葉を楽しまれているようだ。駐車場の横，コウゾリナの花に迎えられた。

県南でも道縁の木々はいい色に変化してきた。入り口のコウヤミズキの葉がよい色に。

ハゼも赤くなった。

田尻大池の湖面はさざ波が立つ。前来たときよりも山の色づいた葉が目立つようになった。

池に下りる道の上の東屋。すぐそばに見事なモミジの紅葉。鑑賞中。

5月からずっと続くミヤコグサの黄色。本当に花期が長いな。

見上げると赤。自然保護センターが紅葉スポットだとは思っていないが，写真の切り取り方でかくの如し。

その下には立派なリンドウ軍団。ここが一番多かった。

ミヤマガマズミの赤。

田尻大池上の池のモミジもよい色。水とモミジと青空コラボ。ちなみに鳥インフルエンザ対策でタンチョウの放鳥は中止されてました。

うす〜く色が変わっています。

コウヤボウキの花が風に揺れる。

タンチョウ鳥舎横のモミジゾーン。太陽を下，赤くなったモミジの鮮やかさ。

赤くないが黄色系の鮮やかさ。

道ばたに家人が見つけたスミレ。冬の山に彩りを添える花が咲く時期になった。時の移ろいを感じます。

まだまだがんばっているキツネノマゴ。小さいけど秋の終わりまで咲き続けるがんばりやさん，

湿性植物園の花も少なくなった。紅葉した草が最後の彩りを添える。次の春までお休みです。

とうの立った花が多い中，最後のがんばりを見せているキセルアザミ。

ススキの穂がニョキニョキ。

シロヨメナも最後の輝き。もうずいぶん花びらが散っている。

今日はいっぷく広場まで行ってランチ。家人と他愛のない話をしながら，ちょっぴりヤマメシ。

日が差すと山道もよい感じになる。のんびりハイキングで管理センターまで下って行く。

途中木の刈り払われた眺望ポイント。山全体が秋の景色。熊山もよく見えました。

アキノキリンソウもそこかしこに。

ツリガネニンジン。夏以降，道縁で楽しませてくれました。今年もありがとう。

アスレチックの下。派手なクサギの実が出迎えてくれました。がくがてかてか。

園内にはノコンギクも至る所に。晩秋はキク科の独壇場だな。

田尻大池を隔てる堰堤の手前にある東屋。その周りは紅葉が見事です。こんな身近なところでたっぷり秋を感じることができるなんてなかなかすばらしいです。

ニシキギの真っ赤な実を眺めつつ．．．。

シシガシラの色づきを見上げ．．．。

リュウノギクの白さに癒やされる。

花は少なくなってきたが，いつ来ても豊かな自然を感じる自然保護センターでした。(^^)

感想

satopan7

今週末は今日だけ休みだった。家人が紅葉が見たいと言うので，それにかこつけて佐伯の自然保護センターに行く。
岡山県自然保護センターには今年は何度も通った。訪れるたびに何か発見があることは確か。季節毎にいろいろな植物や動物が出迎えてくれるすてきな公園だ。今日は虫の原っぱの上のアスレチックの側の水たまりで，たくさんのアカハライモリに出会った。なんか子どもの頃の体験を思い出すすてきな所なんだなあ。