堂山

2020年11月12日(木) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 11.1km
• 登り: 663m
• 下り: 663m

写真

伽藍山の岩場が見えますが、どこに鎖場があるのかは分かりません。

あちこち探しましたが、分からないので、結局、今日も不動明王の上を登っていきます。

岩場を登り切ってから、上から探すと、ようやく岩の陰に鎖を発見しました。

再び下に降りて鎖を見上げます。錆びついていて、なかなか分かりにくい鎖です。

とりあえず登っていきますが、足場が乏しくて、腕力だけで登っていきます。

最後に登りきる箇所で足が滑って、とても苦労しました。

なんとか鎖を登り切って上から見下ろしたところ。

鎖場の上を見ると、岩がオーバーハングしてて、これ以上は上がれないので、滑り落ちそうな岩場をトラバースして、なんとか一般登山道に復帰しました。

感想

mamegomapu

堂山には何度も登ったことがありますが、今回の目的は、以前、一生懸命探したにも拘わらず見つけられなかった伽藍山の鎖場を登ることです。
堂山に登った後、伽藍山に入り、あちこち探しましたが、今回もなかなか分からず、最後は仕方なく前回と同様に不動明王の上を登りました。
しかし、登った上から目を凝らして一生懸命探していると、相棒がようやく鎖を発見しました。錆びついた鎖が岩陰に垂れ下がっていて、非常に分かりにくい状態です。再び下に降りて鎖を登ってみましたが、足場がほとんど無く、非常に滑りやすいので、登るのに苦労しました。なんとか登れましたが、相棒は途中で諦めました。
鎖は登れましたが、登った後は、それ以上、上に行くことは不可能だし、横へトラバースして一般登山道に復帰するのも大変でした。一体何のために存在する鎖場なのか分かりませんが、修行のためのものでしょうか。
伽藍山に登った後は、狭箱山にも登って下山しました。