盤渓山
- GPS
- 01:30
- 距離
- 3.4km
- 登り
- 308m
- 下り
- 315m
コースタイム
天候 | はれ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
朝いちばんに税務署にて確定申告を済ませ、すっきりして念願だった盤渓山へ向かいます。
そして今日の私の足には・・・先週買ったばかりのMSRアッセント。
とうとう私のアッセントちゃんも山デビューです。
(実はデビューはうちの裏の林で済んでいます。うちの除雪のルートつくりにも活躍済み)
まずは駐車場確保から。
「盤渓市民の森」を目指します。「妙福寺」も目印。その手前です。
細い道を入っていくと3か所くらい駐車できる場所があります。
市民の森利用者のため(ほとんどが盤渓山登山者)に路肩を3台分くらいづつ除雪してくれてあります。これはうれしい。こちらもお住まいの方にご迷惑おかけしたくありません。
なんせ初めてだったので、停めそびれるうちに上に車をまわしていまい、今度は旋回する場所もなく仕方なくお寺にむかいます。途中お寺の車となんとかすれちがい。ご迷惑おかけしました。
結局3か所のうち上2か所は駐車するスペースはなかったので一番下の駐車スペースに止めます。停めれるだけありがたい。
200mくらい歩いたかな。車道が右に大きくカーブするところが入口。
さて、今回参考にさせていただいたのは
「北海道スノーハイキング」です。自分でも1/25000の地図でルート検索し持っていきます。
ルートは初めてでしたが、すでに入っている方の跡がありましたし、尾根を登るルートなので自分で確認しながら行ける安心感。
スキーで入る方も少ないようでほとんどがスノーシューなので紛らわしい足跡もなくて安心安心。
ここなら一人でも恐怖感はほとんどありませんでした。
スノーシューですが、本当にすばらしい。ちょっと急登もありましたがテレベーターを上げればスイスイ登れます。これを急な坂を上るたびに上げ下げするのはちょい面倒ですが、これでずいぶん助けられているんだから文句言うほうがNGですよね。
全く横滑りすることもなくザクザク登れる。
長さも22インチなので浮力に心配ありましたが全く問題なしです。
さて、この盤渓山。下に6台は車停まっていたのに昼も近いというに誰ともすれ違ったりあったりしません。変だなー??もしかしてグループで頂上でランチパーティでもしているのかしらん、とブツブツ思いながらヒィヒィ登っていると、やったー、一人の方が降りてきました。
私「こんにちは」
おじさん「どこ行くの?今おれが頂上から三角山まで道付けてきたからいけるよ」
私「・・・いや、頂上で十分です。お疲れ様でーす」
盤渓山から三角山ってどんだけー!?(古っ)もしかして奥三角山の聞き間違いか。
なんとか頂上到着!
頂上着いた途端「すごい!!・・・・」
今まで樹木で悪かった視界が一気に開け360度のパノラマです。
そして名物の雪庇。
あれ?ランチパーティは・・・?だれもいません。
ぽつーん、私だけ。
しゃーないから絶景をおかずにスーパーで買ってきた納豆巻きを食べます。
山で納豆巻きもいいですね。これからのランチメニューに加えようっと。
午後も粘りがでそうです。
下りは何度かスノーシューを踏んづけました。
下りは足幅広めで歩くのがコツかも。これでもMSRの幅の狭さだからマシなんだろうね。
降り始めたとき、ツボ足で登ってくる青年が。
ちょっと苦労している様子。足場を作りながら登っています。
帰り道はツボ足の青年の埋まった足跡をたどりながら、彼の苦労に思いをはせつつかえったのでした。
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