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記録ID: 273454
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ハイキング
富士・御坂

石割山⇒平尾山⇒大平山⇒飯盛山⇒山中湖★歩くほどに富士山が大きくなる縦走路

2013年03月02日(土) [日帰り]
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GPS
05:28
距離
10.9km
登り
587m
下り
578m

コースタイム

9:20 平野バス停
9:38 石割山ハイキングコース入口(石割神社階段登り口)
9:56 石割神社403段階段最上部
10:17 石割神社 御神体(大岩)
10:41 石割山 山頂
11:24 平尾山
12:14 大平山(昼食休憩)
13:04 飯盛山
13:51 山中湖畔
14:20 蕎麦屋にてざるそばとワカサギの天ぷらを食す
14:48 ホテルマウント富士入口バス停


天候 晴れ 北西の風強し
過去天気図(気象庁) 2013年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
バス(富士っ湖号):
  行き:富士山駅 8:15      → 平野 9:08
  帰り:マウント富士入口 14:54 → 富士山駅 15:27
コース状況/
危険箇所等
石割山ハイキングコース : 
   日陰は融けた雪が凍結しており通過には注意が必要。
   特に最初の神社の石段の凍結は極めて滑る。
   (こんなとこで転倒したらみっともない。)

石割山からの縦走路 : 
   雪と凍結と泥が交互に現れる。アイゼンは未使用。
平野バス停の横には・・・
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平野バス停の横には・・・
これがありトイレもOK。
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これがありトイレもOK。
舗装路を行きここを左で石割神社。
舗装路を行きここを左で石割神社。
橋を渡ってハイキングコースへ。
橋を渡ってハイキングコースへ。
至 石割神社 階段403段。良いウォーミングアップになります。
至 石割神社 階段403段。良いウォーミングアップになります。
でも凍結個所が結構あり気を使います。
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でも凍結個所が結構あり気を使います。
最上段まで来ると・・・
最上段まで来ると・・・
右に「避難小屋」と書いてある「東屋」があります。
右に「避難小屋」と書いてある「東屋」があります。
最初は雪が残っています。凍結気味です。
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最初は雪が残っています。凍結気味です。
チラリと富士山。雲が出て来ていやらしい。
チラリと富士山。雲が出て来ていやらしい。
雪が一旦なくなったところ。
雪が一旦なくなったところ。
ありゃー雲が増えてきた。
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ありゃー雲が増えてきた。
山中湖が見え始めます。
山中湖が見え始めます。
そして石割神社の御神体。割れた大岩です。
そして石割神社の御神体。割れた大岩です。
順路ではこのスリット(岩の割れ目)を通過するのですが、ザック背負っていたので無理でした。岩の周囲を巡る順路が全面凍結で怖かったです。(真剣にアイゼンつけようと思ったくらい)
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順路ではこのスリット(岩の割れ目)を通過するのですが、ザック背負っていたので無理でした。岩の周囲を巡る順路が全面凍結で怖かったです。(真剣にアイゼンつけようと思ったくらい)
大岩から急な登りが続きます。
大岩から急な登りが続きます。
頂上を期待させる瞬間の青空。
頂上を期待させる瞬間の青空。
冷たい風が吹き抜ける山頂。左を見ると・・・
冷たい風が吹き抜ける山頂。左を見ると・・・
ドーンと現れますが雲がまとわりついています。
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ドーンと現れますが雲がまとわりついています。
山中湖は一部だけ凍結のようです。
山中湖は一部だけ凍結のようです。
石割山は風が強くて寒いのですぐに次の平尾山に移動します。
石割山は風が強くて寒いのですぐに次の平尾山に移動します。
山頂にはツエルトで風よけしている方がいました。
山頂にはツエルトで風よけしている方がいました。
雪の残った階段。この縦走路はいたるところこのような状態でした。
雪の残った階段。この縦走路はいたるところこのような状態でした。
広くてなだらかな下りがあります。(別荘地に降りてしまう)
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広くてなだらかな下りがあります。(別荘地に降りてしまう)
?と思いましたが、個人の所有のようです。稜線近くまで別荘が建っています。
?と思いましたが、個人の所有のようです。稜線近くまで別荘が建っています。
さあ次は大平山だ。
さあ次は大平山だ。
何回も階段が現れます。
何回も階段が現れます。
大平山への最後の登り。富士山の頭だけ見えてくる。なんとも期待させる構図ですね。
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大平山への最後の登り。富士山の頭だけ見えてくる。なんとも期待させる構図ですね。
そしてこの景色。今日は何回も見ているけれどその度に嬉しい。なんと雲がなくなりました。
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そしてこの景色。今日は何回も見ているけれどその度に嬉しい。なんと雲がなくなりました。
風を避けて石割山方向の斜面で休憩している人々。
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風を避けて石割山方向の斜面で休憩している人々。
大平山からの下り。さあ、また階段です。
大平山からの下り。さあ、また階段です。
飯盛山はあっさり通過。
飯盛山はあっさり通過。
一応この景色。
次は長池山からの富士山・・・
次は長池山からの富士山・・・
これです。
山中湖花の都公園にしようかと悩みましたが、良く考えたら花の時期ではないので山中湖にしました。
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山中湖花の都公園にしようかと悩みましたが、良く考えたら花の時期ではないので山中湖にしました。
車道に出てからも花の都公園には行けます。
車道に出てからも花の都公園には行けます。
山中湖に降りてきました。
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山中湖に降りてきました。
白鳥の湖。夫婦(つがい)でしょうか。
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白鳥の湖。夫婦(つがい)でしょうか。
宝永山が輝いています。
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宝永山が輝いています。
富士山裾野の左下には双子山(二ツ塚)も見えます。
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富士山裾野の左下には双子山(二ツ塚)も見えます。
湖畔にある蕎麦屋でワカサギの天ぷらを食べました。さくさくしておいしかったです。
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湖畔にある蕎麦屋でワカサギの天ぷらを食べました。さくさくしておいしかったです。

感想

先週は丹沢のバリルートでしたが、
今日は気楽に観光ルートです。

先月、河口湖の近くの三湖台から富士山と樹海の眺めに浸りましたが、
今日は山中湖を見ながらの富士山三昧です。

稜線は冷たい風が強い場所もありましたが、
樹木が比較的多いので風よけになり、
陽が当たるとちょうど良い気候でした。

南側斜面は風がこないので日向ぼっこもできました。


縦走路は緩やかなアップダウンが続きますが、
凍結した雪が結構多く、歩くペースはかなり遅かったです。

それにしても、
縦走路でずっと富士山を眺めつつ、
かつ、最後に山中湖に降りてからは
湖のバックそびえる富士山をずっと見ながらの散策という
富士山三昧の半日でした。

午後は雲に隠れてしまうのではないかと心配しましたが
運が良かったです。

ただし、南アルプスは肉眼でかすかに見えた程度で
写真では分かりません。
春が近づき、今後は空気が澄んだ状態はあまり期待できないですね。

石割山から富士山五合目(吉田口)まで直線で約15km。
石割山から今回の縦走路の終わりまで直線で約5kmですから
富士山までの1/3の距離が縮まることになり、
見え方も変わるはずですね。
なので、歩くほどに富士山が大きくなる・・・ということです。

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