阿寺の岩場 〜年一清掃とクマ鍋をご馳走になる〜

2020年11月15日(日) [日帰り]

• GPS: 06:50
• 距離: 379m
• 登り: 30m
• 下り: 21m

コースタイム

日帰り

• 山行: 0:26
• 休憩: 6:50
• 合計: 7:16

8:54 東吾野駅
9:15 16:05 阿寺の岩場
16:10 阿寺の岩場・駐車場

天候

はれ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

往路：西武秩父線・東吾野駅 08:54着 - クルマ移動 - 09:15 阿寺の岩場

コース状況／危険箇所等

岩が未だ安定してないので落石要注意。
グラウンドが2019年10月の台風で小さな沢沿い付近崩落。
全ての動作に注意。
ミスは絶命直結。

その他周辺情報

トイレ：東吾野駅（改札外）、阿寺の岩場（仮設トイレ）

写真

11/15 11:05

今日は年一の清掃日だった！
知らずに来て、朝一にウォーミングアップで1本登った後は午前中いっぱいお掃除の手伝い。

11/15 11:05

グラウンドはご婦人たちに任せて、男子は懸垂下降でホールドに溜まった落葉、砂、土を掃っていく。

11/15 11:05

相方もセルフビレイを取って、せっせと落葉と砂を掃いてる。

11/15 11:48

ワシも懸垂下降組。
ミュールノットでロックして、オーバーハンドノットでロープの重みで抜けないようにして両手を自由に。

11/15 11:49

担当ルートは
“北山カンテ”、
“エビフライエフェクト”、
“そっと立つんだ”
“逆層二度手間”
の4本。
せっせと落葉、砂を掃く。

11/15 11:49

目いっぱい左に振って、“ルーシー・グーフィー5.8”と“脇役コーナー5.9”の清掃をトライしたが、ロープが擦れすぎるので断念。次に登る人は掃除しながら登ってね(笑)

11/15 11:52

つまり、真ん中の黒い影の右隣のルートが時間切れで間に合わなかったのです。

11/15 11:57

懸垂下降中、両手を自由にする良い練習になりました。

11/15 11:57

核心前のホールドもちゃんと掃除したよ。

11/15 12:00

5、6人で一斉に降りて、頑張って掃いたよ。

11/15 15:37

さて、昼食後、“そっと立つんだ5.9+”をやった後、慣れ親しんだ“コツオくん5.9”を久々にトライ。

11/15 15:38

8月に1回、ジムで登ったきり2か月ぶりなので、メチャクチャしんどい！

11/15 15:38

本来、ロープのかかってるとこがルートですが、どんどん右に逃げていく(笑)
結局、「や〜めた」でこの日は終了。

11/15 16:42

さて、帰宅つーことで、大野さん（阿寺の岩場・設置管理者）に岩場利用料500円を払いに寄ったら、ボランティア清掃組は午後から夕方まで、ずっと打ち上げしてた(笑)
私らに「待ってたよ〜」と、言うやいなやクマ鍋をご馳走してくれる！クマ肉はホロホロに柔らかく美味い！

11/15 16:42

鳥皮も！
焼き物系は全部、炭火で美味い！ノンアルコール・ビールなのにグビグビ進む、すすむ。

11/15 16:42

大野さんと相方。

11/15 16:45

次はキノコ汁！
コレ、ナメコだよ。鹿肉で出汁をとってて、鹿肉は以前も食したがやっぱり美味い！

11/15 16:45

ボールいっぱいのヒラタケ(笑)

11/15 16:50

これはシメジだったかな？バター炒め。地のカボスを絞ってすこぶる旨い！キノコ類は全部このあたりの地モノ。

11/15 16:57

クマ肉の炭火焼き。かねてから食してみたかった初めての熊の肉。全く獣臭くなかった！処理（血抜き）が上手なんだろうね。感動しました。

装備

個人装備

フリース(1) クライミングシューズ(1) ハーネス(1) ヘルメット(1) スリング(10) カラビナ(10) クイックドロー(6) ビレイ器(1) エイト環(1) プルージックスリング(1) アセンダー(1) プーリー(1) チョークバッグ(1) ファーストエイドキット 昼食 飲料水 健康保険証

共同装備

シングルロープ(1) 三脚(1) カメラ(1)

備考

・懸垂下降の時はバックアップを取っておいた方が安全。
・今回クレイムハイストをヌンチャクでビレイループに通していたためミュールノットを作った際、ロープがヌンチャクのカラビナを通ってしまった。なのでバックアップは環付きカラビナの方がよい。

感想

くましかてん

久々の阿寺の岩場でクライミング。
この日は年一の清掃日（午前中2時間）だった。

知らずに来たワシたちは、
興味深くクライミング・ゲレンデの清掃に参加する。
朝一、ウォーミングアップで1本登ったら、
やたらとホールドに落葉や砂が積もっていて、
登攀しにくい事、極まりなかった。
なるほど、清掃は必要だ。

懸垂下降しながら、
ホウキを片手に汚れを落としていくんですが、
下降器をしっかりロックして、
両手を自由にするのは、
ミュールノットで固定しました。
フリクションノットでバックアップも取るべきだったかな。
いい練習になりました。

たまには掃除もいいもんだ(笑)

mary506

掃除の日とは知らなかったですが、よく利用させていただいている岩場なので参加できてよかったです。多少なりともご恩返しができたかな。
熊汁も美味しくいただきました。

久しぶりの外岩。
こんなに登れないとは…
途中で登りやすそうな方に逃げたのですが、それでも何度も落ちてました。
まず岩に慣れないと、どうにもならない。