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ハイキング
奥武蔵
極彩色の伊豆ヶ岳とルートミス(正丸駅→伊豆ヶ岳→古御岳→高畑山→高畑山東尾根→久通川→森坂峠→西吾野駅)
2020年11月18日(水) [日帰り]


- GPS
- --:--
- 距離
- 10.8km
- 登り
- 819m
- 下り
- 876m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:35
- 休憩
- 0:34
- 合計
- 5:09
昨年の11月29日に伊豆ヶ岳東尾根は紅葉が綺麗かもと東尾根を登ったところ、まあまあで、それよりも古御岳からの道に合流してからがモミジが沢山あって、でもその日はかなり散ってしまった後だったので今年は時期を合わせてみようと今日伊豆ヶ岳に行ってみる事にしました。
昨年のレポだと古御岳山頂付近もなかなかと言う雰囲気を見たので伊豆ヶ岳から古御岳にルートを取り、昨晩の時点では高畑山を経て子ノ権現に行くつもりでした。
ところが今朝になって今日休暇を取るもう一つの理由は区役所に行くと言うのを思い出して、やはり高畑山から下山しようと高畑山東尾根を下山して久通川を下り森坂峠を越えて西吾野駅に行くルートに修正しました。
昨年のレポだと古御岳山頂付近もなかなかと言う雰囲気を見たので伊豆ヶ岳から古御岳にルートを取り、昨晩の時点では高畑山を経て子ノ権現に行くつもりでした。
ところが今朝になって今日休暇を取るもう一つの理由は区役所に行くと言うのを思い出して、やはり高畑山から下山しようと高畑山東尾根を下山して久通川を下り森坂峠を越えて西吾野駅に行くルートに修正しました。
天候 | 快晴 夕方のNHKの天気予報で言っていましたが今日で無降水が10日連続だそうです。 登山に限って言えば晴れは嬉しい。 |
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過去天気図(気象庁) | 2020年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
飯能着7:47の準急 飯能発7:53の西武秩父行き 準急を降りたら既に結構並んでいて、まあ座れはしましたけど。 正丸着8:24 帰り 西吾野発13:02の飯能行き 飯能でFライナー快速急行に接続 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・正丸駅→伊豆ヶ岳 今年9月5日に、もうそろそろ夏の猛暑の下での登山ではなくなる頃だよねと登山したのと同じルートです。胸突八丁経由です。 やはり涼しくなると足取りは9月よりは軽くなっていて馬頭観音迄の舗装道路もそんなには苦にならない登り。 登山道に入るとかえって楽になって実谷のふたまた迄は楽に行けます。 その先から段々斜度がきつくなり出します。 「この道路は地主の方のご協力により…」の看板からきつくなります。 前回「胸突八丁」の看板無いなと思って、今回は気をつけてみたのですが、やはりこの後も無かったですね。 相変わらずロープのある尾根に向かって登る区間が斜度がある上にザレているので一番大変な区間。 尾根に出たらそこそこの斜度を登ってやがて五輪山に到着。 例によって女坂(中間坂)を経由して伊豆ヶ岳へ。この中間坂も傾斜がありますね。 ・伊豆ヶ岳→古御岳 伊豆ヶ岳からの下りが落葉もあって滑るのを気をつけて下るのが大変。 しかしこの区間が今回の絶景です。 なのに足元が不安定で落ち着いて見られないのが残念。 急坂を下りきったところで久通川コースを左に分けて少し楽な道を歩いたあとで破壊され尽くした木段を登ると古御岳に到着します。 ・古御岳→高畑山 古御岳直下の下りがまたきつい。落葉もあってきつい。そろりそろりと下りました。 下り切るとなかなか快適な尾根道になります。 途中で私が気に入っている馬酔木の小径となります。 最後に高畑山めがけての登りが少しあります。 ・高畑山→高畑山東尾根→大山祇神社 分かっていましたが、人がほとんど歩かない道なので尾根をまっすぐに下る区間は全く道になっておらず滑り落ちない様に、特にこの季節は落葉があるので気をつけないといけません。 でも気をつけていたのに、落葉の下に浮石があって足を乗せたら石ごと滑って転倒しました。まだ棒ノ嶺で転倒した時の右腕の痛みが完全に取れていないのに、今度は左手の親指の付け根を内出血して、今タイプする時にも痛い。 全区間がこんなきつい区間ではなくて途中はなだらかな尾根になります。 そして伐採区間の道路が出現した所でルートミスしました。南側の尾根らしき物に突入して、そして伐採区間の道路に阻まれて仕方なくそれを下ったら楢生林道に出てしまいました。 ルートミスと言う点では失敗ですが、あの先もきつい下りで、しかも登山詳細図によると最後の大山祇神社の手前が急坂・悪場と書かれているので下山としては良かった事にします。 ・大山祇神社→久通川→森坂峠→西吾野駅 森坂峠の入口迄は舗装道路歩きです。 ですがこの季節は山中の人里は紅葉がなかなか綺麗だし、下り方向でもあったので「まだか」とは思わずに森坂峠への入口になる日用橋に着きました。 森坂峠越えは基本的に緩いのですが、まず入口がもう分からない。 知ってたから行けましたが初めてだと分かりません。そしてしばらく「本当にこれで良いのか」と言う沢歩きとなっています。 今日は既に体力を使っていたので森坂峠に登るのにも若干疲労感が。 森坂峠からの下りは無難に下れます。 |
その他周辺情報 | トイレは正丸駅と大山祇神社から少し下って天目指峠からの道と合流した地点(南川)と西吾野駅にあります。 |
写真
9:52 五輪消滅のお知らせ。
9月5日に登った時はかろうじて残っていた「五輪山」の山名標が無くなってしまいました。まあ反対側の道標の方にはあるんですけど、長らく「五輪山」と掲示していた山名標がとうとう消滅してしまいました。
その付近を探したのですが、落ちてるのも見つかりませんでした。
9月5日に登った時はかろうじて残っていた「五輪山」の山名標が無くなってしまいました。まあ反対側の道標の方にはあるんですけど、長らく「五輪山」と掲示していた山名標がとうとう消滅してしまいました。
その付近を探したのですが、落ちてるのも見つかりませんでした。
古御岳の山頂から東に伸びる尾根らしき物ですが、地図を見ると明瞭な尾根でもなく、すぐに急激に下りそうな上に、下ったらそのまま久通川なので誰も行ってないでしょうね。
ここでもミルクティーを飲んで10:52に出発します。
ここでもミルクティーを飲んで10:52に出発します。
感想
伊豆ヶ岳の南斜面は想像以上の極彩色な空間でした。
あれで足元が良ければ楽しみながら歩けるんですけどね。
今回胸突八丁経由での伊豆ヶ岳迄の到達時間は93分でした。9月5日が暑さにバテない様にとゆっくりだった107分よりはやはり早い。でも4年前の3月が87分。6分は誤差に入れても良いですが…
伊豆ヶ岳から古御岳に向かったのはその4年前以来の二度目。
古御岳前後にあまり良い印象が無かったのですが、やはりあんな坂道では。
それでも4年前はもっとハイペースで高畑山迄行ってますね。若かったか。
高畑山東尾根は斜度がきつい区間で足が滑るのが難点。
尾根区間とかは悪く無いんですが。
最後の急坂・悪場は行けなかったのでどんな状態だったのか。
そしてこの季節だと舗装道路に出ても人里の区間は紅葉が綺麗だったりして下る方向なら悪くない。
西吾野駅近くに十月桜のある民家があったのですが、今日見たらその桜の木がばっさり切られていて非常に残念。
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