雨乞山城館群(福森氏城館?、雨乞山城、竹内氏城、寺坂城)攻城



- GPS
- 02:07
- 距離
- 4.1km
- 登り
- 181m
- 下り
- 172m
過去天気図(気象庁) | 2020年11月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
先週に続いてLSDとパン屋襲撃と攻城とサイクリングを兼ねてnaoと出かけた。
他府県からも買い求めに来る人気のパン屋トルタロッソでパンを買って駐車場で食べてすぐ近くの下友田公民館(集会所?)に移動する。
集会所と間違えて東隣りの駐車場に停める。トイレがあったが施錠されていた。
最初ガーミンの設定を自動ポーズとしていたため、のろい動きを感知していなかったので、ほとんど作動しておらず、軌跡が不自然。
獣よけフェンスの出入り口が異常に複雑で難渋して入る。すぐに登山口の案内板があり、杖も置かれている。登山口は笹だらけで歩きにくいが、少し進むと歩きやすい遊歩道になっていた。
登り始めてすぐに左手に土塁状の高まりが左手から南東方向に伸びており、その左右下数メートルに曲輪状の平坦地があったので、歩いて軌跡を残す。『三重の中世城館』によると福森氏の城館跡とも考えられるようだ。
集会所前に案内板があり雨乞山を通ってぐるりと1周できるようになっていたので、山頂から西側に降りようとしたが、たまに色テープが巻かれているものの、踏み跡はなく、途中で断念して戻る。
雨乞山から元の道を東側に下りながら尾根上に数段の曲輪が棚田状に続いているのをたどる。
雨乞山東側に山内氏城があり、登りかけるが取り付きにくそうだったのでパスする。
続いてもと来た道を戻り、浄光寺前を西に通って竹内氏城と寺坂城を目指す。
浄光寺を過ぎてすぐのところ舗装路を左に分けて未舗装路を右に取る。
案内や踏み跡はなく、地図で見てこの辺りと見当をつけたところから、naoを残して目指す。
地図上では川扱いの湿地を靴を泥だらけにして横断して北側斜面に取り付いて木の幹をつかんでよじ登る。
先達の概念図どおり曲輪跡、堀切、土橋など確認。
『三重の中世城館』によると竹内氏城は西から東に3曲輪並んでいる。東の曲輪が最も広く、西端の最上部が主郭のよう。真ん中の曲輪は左右の曲輪から数メートル下に位置している。
北側は切り立った崖になっている。これが切岸?
寺坂城の西端まであるいてそのまま北側の尾根をたどりながら下る。
雨乞山と竹内氏城、寺坂城尾根の間の谷筋を下るが、雨乞山側斜面で鹿が脚を何かに引っ掛けて逃げられなくなっていた。どうしてやることもできず写真だけ撮って後にする。
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