権現山 (大津市)


- GPS
- 05:22
- 距離
- 4.8km
- 登り
- 517m
- 下り
- 551m
コースタイム
9:00 駐車スペース
9:30 登山口
10:30 アラキ峠
11:40 権現山山頂
13:00 ホッケ山登り口950m付近
―昼食―
13:20 権現山山頂
13:50 アラキ峠
14:30 登山口
15:00 駐車スペース
天候 | 雪のち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
花折トンネル先の駐車スペースに駐車。徒歩で登山口へ。登山口を過ぎたところにも駐車スペースあり。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山口までの道路は一部雪が無いが、ほぼ数センチの積雪。登山口からはしまった雪。踏み跡に昨夜の新雪がうっすら積もった状態で、どうやら本日の先行者はいなかったようだ。 アラキ峠まではクランポンがいい。途中、アラキ峠手前で踏み跡がヘンな方向に向いており行き詰ったが、GPSを見ながら軌道修正して、コースに戻る。 アラキ峠手前は少し危ないトラバースを強いられる。細い登山道がほぼ新雪で埋まっており、慎重に歩を進めないといけない。 アラキ峠でスノーシューに履き替える。山頂までパウダー。 お昼を食べずに下山したら、少し北に足をのばして右側の「途中梅竹」で鯖寿司と味噌汁/赤だしのイート・インをお勧めする。 |
写真
感想
初投稿です。よろしくお願いします。
去年はせっかく、奮い立ってスノーシューを買ったのに使わず終い。いきなり武奈ヶ岳はいろいろな意味で酷かなと思い、勝手知ったる権現山で遊ばせてもらう。京都市内から最も近く、コースも手頃で、登り甲斐のある山だと思う。朝方の雪に気分が萎えたが、登山ではなくスタッドレス履かずじまいのマイカーが心配になった。一時間近く待機しただろうか。待った甲斐があって、やがて雪は止んだ。
アラキ峠までは細道なのでスノーシューは使いにくい。アラキ峠からの尾根急登に使うのが定番だ。雪がやや固めだったこともあって、埋まる個所はほとんどなく(何箇所かズボーンという所はある)雪上をスイスイと進むことが出来た。ヒール・リフターの威力は絶大で、夏場に登るよりもラクなのではないかと思うほど。ツボ足やワカンでは絶対に到達できない領域があることを使ってみて実感した。
頂上から小女郎峠あたりまで足を伸ばそうかと思っていたが、ホッケ山に登り返すのがめんどくさくなり(ヘタレ)手前で食事。シーフード・ヌードルとパン。食事中、お一人が通過。
権現山山頂に戻ると、さっきはなかった動物の足跡。
帰路は少し好き勝手に歩き回り、頂上付近のプレーンな雪を踏みまくって楽しんだ。しかし絶大な登攀力とは裏腹に下りは斜度によっては若干気を使う。踏んづけてズッコケ。あんまり外向きにセットしない方がいいみたいだ。
アラキ峠直下のトラバース気味な個所では踏んづけてコケたらシャレにならないな、とヒヤヒヤした。
こんな楽しいモンがあったとは…と恥ずかしながら、スノーシュー・デビュー。
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