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Yamareco

記録ID: 275542
全員に公開
山滑走
甲信越

御神楽岳(室谷から登山口まで)

2000年02月11日(金) 〜 2000年02月12日(土)
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masa90125 その他3人

コースタイム

2月11日(金)
室谷      10:50
11:05 分岐点       (200m) 11:10
12:25 休憩             12:35
13:05 登山口

2月12日(土)
登山口 10:20
10:45 登山口 11:20
12:30 分岐点 12:30
12:45 室谷 
天候 2月11日(金) 曇り時々雪
2月12日(土) 曇り時々雪
アクセス
利用交通機関:
自家用車
集落の奥約500mにある民宿(茅葺きの家2棟のうちの1棟)の駐車場に車を駐車する(事前に役場に電話をしておいた。)。
コース状況/
危険箇所等
あすなろ荘で入浴と食事をした。
入浴料 250円
温泉祭りであったため入浴料が通常より安かった。
みそラーメン(560円)を食べた。

【2万5千分の1地形図】 御神楽岳

感想

室谷コースを山スキーで御神楽岳に登った記録があるというので、出かけることとした。

2月11日(金)

集落の奥約500mにある民宿(茅葺きの家2棟のうちの1棟)の駐車場に車をおく(事前に役場に電話をしておいた。)。
登山口に至る林道への分岐点までスキーを担いで戻る。

登山口に向かう林道との分岐点から、シールをスキーにつけて歩き始める。
道に沿って下るが、橋のたもとについてから、分岐点から橋に向かって一気に下ればよかったことがわかる。
雪が重く、歩きにくい。
ほかの人たちはビンディングの下に雪がついて、相当歩きにくいようである。

途中、林道の脇が切り立っているところがあり、雪崩に注意しながら歩く。
動物(狐か狸か?)の足跡も崖をさけるようについている。   

歩き始めてから2時間あまりで登山口に着いたが、みぞれ混じりの雪でびしょぬれである。この時期にびしょぬれになることは珍しいことであり、気温が高いようである。
今日はここで幕営し、明日、御神楽岳を目指すこととする。
水はすぐ下の沢からとる。
20時30分就寝。

2月12日(土)

8時20分起床。

みぞれ混じりの雪であったため、雪が重くてスキーすべらなそうなので、1時間ほど偵察をかねて登り、引き返すこととする。
室谷までの下りもシールをスキーにつける必要があるようである。
10時20分出発。

約300mほど進む(時間にして約15分)。進行方向に向かって右手の斜面が急斜面で、通過する間に雪崩が起きてもおかしくない状態である。沢の対岸に渡るのも大変なようなので、引き返すこととする。

テントを撤収して、スキーにシールをつけて下る。

橋のたもとから分岐点に直登する。

分岐点からスキーを担いで歩く。

民宿の駐車場に到着し、今回の山行は終了した。
                   
民宿の管理人に車を駐車させてもらったお礼を言い、お茶をごちそうになりながら、いろいろと話を聞く。
管理人は新潟市太夫浜の出身であり、3年前から上川村に住み、創作木工を行っているとのことである(いろりの枠やそばのこねばちがあった。こねばちを使ってそばを打っているとのことである。)。
昨年の春にバンガローを建てようとして準備を始めたところ、上川村から民宿の管理を委託されたとのことである。
もう1棟の建物を作業場に使っているとのことである。
旧室谷集落からは2棟がここに、1棟が埼玉県にと、計3棟の茅葺きの家が移築されたとのことである。

あすなろ荘で入浴してから、帰路についた。

雪が安定してくるまで、雪崩の危険があることがわかった。頂上直下まで広い斜面が広がっていることから、山スキーに適しているのではないかと思われる。いつか登ってみたいものである。

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