鳥海山（矢島口・祓川ヒュッテ）

2007年10月28日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 8.4km
• 登り: 1,048m
• 下り: 1,030m

コースタイム

　7時00分　5合目登山開始
　7時34分　6合目賽の河原
　7時45分　7合目御田
　8時13分　8合目七つ釜
　8時56分　9合目氷の薬師
　9時55分　七高山
10時44分　新山
13時14分　5合目に下山

写真

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撮影機器：

Optio WPi ペンタックス

感想

ゲスト

　週末の予定がはっきりしなかったため、誰とも約束をしないで迎えた週末でした。
　夜中に目が覚め、寝付けなくなり、山に行こうと決めたのが3時過ぎで、それから準備をして、ひとり4時前に盛岡を出発しました。
　色々あって、祓川ヒュッテがある登山口に到着したのが、6時45分でした。
　7時の登山開始のときは、頂上付近がガスに隠れていましたが、正直晴れるだろうと思っていました。
　6合目の賽の河原を過ぎたところで、雪化粧の頂上付近が姿を現し、さらに気持ちは高まります。
　しかし、8合目を過ぎたあたりからあたりに雪が目に付き始め、登山道の先はガスに覆われています。
　9合目の氷の薬師手前では、既にガスの中に入り、ところどころ登山道が雪で埋もれています。
　朝が早かったこともあり、雪も硬く締まっており、油断できない状況です。
　なるべく雪道を避けるよう登り、やっと七高山頂上に到着し、一息入れます。
　本当は新山から日本海を眺めたかったのですが、七高山から新山を確認できない状態なので、まず無理という感じです。
　でも、いきなり晴れたりすることもあるので、ひとり新山に向かいました。
　ガス＋雪のせいで、新山にたどり着けるか少し心配でしたが、なんとか無事新山にたどり着きました。
　ガスは晴れる様子もないことから、そそくさと七高山に戻ることにしました。
　新山と頂上小屋付近では人影はありませんでしたが、七高山には数人の登山客がいました。
　展望も利かないことから長居は無用と、そうそうに下山を始め、13時14分に下山となりました。
　今度は残雪の季節に登りたいと思います。