天童山と飯森山
- GPS
- 03:47
- 距離
- 10.9km
- 登り
- 562m
- 下り
- 570m
コースタイム
天候 | 京都市内は曇り、山に近づくと小雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
茶呑峠までは林道、そこから天童山〜飯森山は不明瞭。テープ類がときどきあるので迷う事はないと思う。大谷峠を過ぎるとまた林道のような分かりやすい道になる。 |
写真
感想
京北、城丹国境尾根の西「天童山」―「飯森山」へ。
紅葉のピークが過ぎ、山の色彩もトーンを抑えた景色に変わりつつある、秋の名残を探す山行。2週続きの雨天です(泣)
西野山ノ谷川沿いを進み、まずは茶呑峠を目指して林道を歩きます。舗装道路の終わる頃から雨がしっかり降って来ました。茶呑峠のお地蔵様に登山の無事をお願いして、右手急登りの斜面を登ります。
幾つかの急登りを超えると、パラグライダー道分岐100m 手前位の小ピークに見晴らし良さそうなポイントが有りましたが、もちろん今日も眺望全く無し。
天童山までのルートは京都一周トレイルのコースでもあり、おびただしい落ち葉に覆われて居ますが、標識、赤テープに助けられ道に迷うことはなさそうてす。
天童山での眺望はありません。歩き易い稜線を辿りながらお隣の飯森山を目指します。途中、麓から見えてた反射板に。しばらく進むとまた2枚対になった反射板。ここを過ぎると、程なく飯森山に。
まだ時間もたっぷりある。しかし飯森山にも眺望がない事に加え、天気が良ければ桟敷ヶ岳へ足を伸ばす所でしたが、一息に大森リゾートキャンプ場へと大森林道で下山。
大森キャンプ場では、鬱陶しい天気を吹き飛ばす程の見事なモミジの紅葉と真赤な絨緞。
大森キャンプ場の方が快く紅葉を見学させて下った。
今日の山行では、久しぶりに里の道をたくさん歩きました。朽ち果てた古民家のある一方、お花を育て、薪の準備をされ、生活に必要な山の恵みを戴いて暮らしておられる様を目の当たりにし、しっかりとこの里に根差した暮らしを感じる山行きでした。
本日出会ったのは大森キャンプ場から少し下りたあたりで男性お二人、どちらまでと尋ねると皆子山という。トレランの服装でした。
かなり距離があるのでは。
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