冬山体験 in 八甲田

2020年11月28日(土) [日帰り]

• GPS: 03:51
• 距離: 4.8km
• 登り: 151m
• 下り: 415m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:28
• 休憩: 1:12
• 合計: 5:40

7:50 酸ヶ湯公共駐車場
7:51 7:51 大岳登山口
9:53 9:57 南八甲田展望所
10:01 10:02 地獄湯ノ沢
10:12 10:17 銚子の首
10:46 10:46 仙人岱
10:54 11:52 仙人岱ヒュッテ
11:55 11:57 仙人岱
12:29 12:30 銚子の首
12:33 12:33 地獄湯ノ沢
12:38 12:39 南八甲田展望所
12:49 12:49 残雪期道迷い注意地点
13:26 13:26 日本山脈縦走起点
13:30 ゴール地点

天候

雪

アクセス

利用交通機関：

自家用車

酸ヶ湯第二駐車場

コース状況／危険箇所等

積雪:平均30cmほど　吹きだまり腰下くらい
まだ雪の下の岩の凹凸が感じられスノーシューが使いづらい

その他周辺情報

津軽温泉

写真

雪かきして駐車

吹雪

装備

個人装備

グローブ アウター手袋 スノーシュー プローブ ビーコン スコップ ピッケル

共同装備

ツェルト 医療 工具 ガス

感想

dorokabe

今回の山行は新入生に雪山の体験をしてもらう目的だった。積雪が少ないことが予想されたが新入生は山行経験も少ないため積雪が少なくとも登山することを優先した。山行当日は天候があまり良くないことが予想されたが、序盤は樹林帯でその後は明瞭な沢地形を進むため方向を失う危険性も少ないと判断し山行を実施した。大岳山頂は風も強く、今回は冬山体験であるため仙人平の小屋で休憩し引き返した。吹雪いて視界が狭く、仙人平の小屋は行きにつけたトレースは既に消えていたため地獄湯の沢の渡渉点が不明瞭だった。積雪量は多いところで太ももくらい、少なくとも30cmだった。反省としては装備表をしっかり確認して装備チェックをすること。またゲイターなど冬山装備の重要性が伝わっていなかったことも反省点である。積雪量が十分でない部分は雪の下の岩の凹凸があってスノーシューは使いにくい。危険箇所は少なく冬山入門としてはいいコースだと感じたが、積雪量が少なければ来年は平坦なコースを選ぶのもありかもしれない。